むかし小学校の遠足でウサギ山公園に来たが、こちらの神社にはお参りした記憶がない。 延喜式内社なのでかなり格式が高く、少なくとも1000年以上の歴史がある神社であることはつい最近知った。
御祭神は豊受姫之神(とようけひめのかみ)さま。
伊勢の神宮の外宮(げくう)の主祭神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)さまと同一神であると考えられ、神社に伝わる伝承によると今からおよそ1300年前の白鳳2(651)年に、伊勢国の外宮から海路をはるばる来られて、旧福田町の中島の海岸から上陸されたとの由。
地図で見ると伊勢の神宮の御鎮座地は磐田市の海岸から渥美半島の伊良湖岬までの線の延長線上にあり、伊勢国から遠江国までは海路であれば容易に来ることができたであろう。
鎌田神明宮から海側の土地はそのむかし御厨(みくりや)とよばれる伊勢の神宮の神領地であり、当然ながら内宮ではなく外宮の御厨であった。 いまの静岡県西部に位置していた令制国である遠江国(とおとうみのくに)は伊勢の神宮の神領地が意外に多く、浜松や掛川にも御厨があって、その名残として神明社が残っていることが多い。式年遷宮など神宮祭祀の運営に静岡県人の祖先が関わっていたというのはなかなか感慨深いものがある。
拝殿は存外に立派であり、伊勢の神宮は20年ごとに式年遷宮をおこなって社殿や神宝をすべて新しいものに作り替えるが、鎌田神明宮も60年ごとに式年造替を行うとのこと。
今年の初詣で初めて行ったが、氏子の皆さんが寒い中御朱印やお札、お守りを販売されていた。地域の人々に愛されていることをうかがわせる。 参道はかなり長く、すばらしい杜に囲まれている。 近くにJR御厨駅(みくりやえき)が新設されたので、交...
Read more20201021参拝。駐車場は境内にあり(参道に向かって右(東)側の住宅街との間の狭い道に入り、左矢印が出たら参道に入って左の広場)。651年創建といわれています。御祭神は豊受大神様です。とても良い所だと感じました。参道を歩いていくと左側に「神明の森」と石碑があります。ふるさと自然100選に選ばれているようです。拝殿の屋根がとても大きくインパクトがあります。境内社のうち、船魂大神の社が変わっています(社の中に木の幹があり、幹の中に人工物があるのが上から見える)
20211101,毎月1日に行われている月次祭に初めて参加させて頂きました。拝殿に初めて入らせて頂くと、壁際に奉納された鎌がたくさん飾られていて印象に残りました。先月が神無月であったという事に関わる小話で、この神社では拝殿右の6社の神様が出雲に参ると云われているとの事で、帰りに境内社に挨拶して帰りました。朝の清い空気の中で良い経験をさせて頂きました。
追記:社名は豊受姫命が来訪された時に手に鎌をもっていたからだといわれている(静岡県 百寺百社(写真水野茂、...
Read more霊気につつまれた太古からの森の奥へといざなまれて行くと、鳥居の向こうに、凛とした美しい社殿が見えて来ます。豊受姫之神を御祭神とする鎌田神明宮です。天武天皇の白鳳2年(651年)、この地に鎮座されました。御神徳は、五穀豊穣、諸業御祖、福徳、虫封じ……。 磐田市の東鎌田にある神明宮の境内には48もの古墳があります。また、すぐ北には松林山古墳は4世紀の前方後円墳で、東日本最大級のものです。 社殿は20年毎に式年遷宮、60年毎に大遷宮を実施してきました。現在のものは、昭和51年の第30回遷宮によるものです。 民間信仰として、鎌倉時代より幼児虫封じの神徳が有名となり、全国から参拝者を集めました。幼児の癇の虫を鎌で切り取って封じるもので、十年の満願のお礼に、鎌を奉納しました。 御祭神、豊受大神は伊勢神宮外宮の神で、天照大御神の食物をつかさどる神です。神名の「ウケ」は食物という意味です。伊邪那岐神、伊邪那美神の御子である和久産霊神(ワクムスビ)の、さらに...
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