太清寺(たいせいじ)は愛知県春日井市勝川町にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は龍源山。創建年月は不明である。国道19号線から一本中に入った閑静な住宅街の一角に太清寺はあるが、徳川家康に関係のある寺院である。1584年(天正12年)4月、徳川家康は小牧・長久手の戦いに向かう途中にこの寺院の阿弥陀堂で休憩したという伝説が残る。出陣の際のこんなエピソードも残る。
『家康は庄屋長谷川甚助を呼び、この土地の名前を尋ねたところ「勝川村」と申し上げたところ、「出陣の門出に勝川とは縁起のよいことだ」と大変お喜びなった。また、甚助の妻が差し出した牡丹餅を食べようとしたが、箸が1本折れて顔を曇らせた。すると、甚助が「これはまさしく天下は一本に成るの吉兆でございます」と申し上げたところ笑顔となり、牡丹餅を召し上がられ、軍を指揮して勝川を渡り戦場に向かわれた。』
歴史好きにはたまらない縁起の良い寺院です。桜や紅葉も綺麗なの...
Read more天正12年、小牧長久手の戦い時、家康が休憩をしたところ。 家康はこの勝川という地名を、縁起がいいと喜んだそう。 出陣時、小幡城へ出陣をしらせる狼煙として、焼き払われてしまいました。 名古屋宝林寺の舊岩和尚(きゅうがん)がこれを嘆き、弟子の宗悦によって慶安4年(1651)宝林寺の末寺として再興したそうです。 小牧長久手の戦いイベントとして、4枚目の...
Read moreNHK大河ドラマで名前が上がるか分からないが、岩崎城と縁があってうかがいました。住職はご不在が多いですが、今回は運よくご在宅で直書きで快く承けて下さりました。庫裏の建物も大変立派で旧郡役所で見る価値十分です。住職が色々お話して下さり、これを契機にこの地が小野道風だけではなく、勝川の由来が知...
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