【平成30年9月29日訪問】 台風前の雨天、気温21℃、湿度88%。蕎麦を食すには不利な条件下、京都市右京区の北にあるこの蕎麦店に参りました。12:30過ぎの訪問でしたが、天候のせいか先客は無し。貸切状態で蕎麦を頂きます。十割蕎麦大盛り(1500円)と美山地鶏と葱のあつそば(1500円)を頂きました。
●十割蕎麦大盛り 《蕎麦切り》 蕎麦は、京都美山のものと福井県産のブレンドとのこと。今日の最悪とも言える天候の中、しっかりと冷水で締められた蕎麦切り自体の歯ごたえ、弾力ともに十分以上の食感が堪能できました。特に秀逸なのは、噛むと溢れ出る香りと甘み。以前美山かやぶきの里で食べ感動した時と同様、その蕎麦の香りの強烈さには目を見張るものがあります。端境期の悪天候下という悪条件を一切感じさせない、強く、そして土壌の香りをも感じさせ、更に素晴らしい食感の蕎麦切りであり、求めるものをほぼ全て満たすような蕎麦切りでした。唯一残念だったのは、水切り。盛られた蕎麦の底部は若干の水が残留し、ややベチャついていました。しかしこれは全体の1割にも満たない量なので、大きな心で包み込みましょう。
《蕎麦つゆ》 かえしと出汁の一体感の高い蕎麦つゆで、寝かして熟成された時間を感じさせるものでした。テイストとしては微細な甘さのある塩梅で、この蕎麦切りとはよくマッチしていると思います。微細な甘さは引っ掛かるようなくどさ等一切なく、違和感なく喉元を過ぎていきます。また程よく舌上に残り、余韻を感じさせます。
《薬味》 細かく裁断された青葱とすりおろし山葵の2種。青葱は控えめの香りで蕎麦切りと合わせるにはベストマッチではないかと感じます。山葵も同様、控えめな香りと風味、そして辛みであり、蕎麦切り、蕎麦つゆと合わせて自然な風味を堪能できます。それぞれ、その個性が蕎麦切りのために用意されたような薬味でした。
《蕎麦湯》 白濁トロトロ系の蕎麦湯。蕎麦湯からは蕎麦の香り以外の香りがあります。確証はありませんが恐らく片栗粉のような、そんな香りを感じました。香り自体には若干の違和感を覚えましたが、トロトロ感は十分、蕎麦つゆと合わせて飲むとポタージュスープのような舌触りです。ただし前述の片栗粉のような香りの影響か、蕎麦の香りが抑え込まれていたような気がします。
●美山地鶏と葱のあつそば 《蕎麦切り》 こちらは十割ではなく二八。十割にも変更可能ですが今回は二八で頂きました。やや細切りの蕎麦切りで、口当たりはツルツル。腰が強く典型的な二八蕎麦の食感です。
《鶏汁》 鴨汁蕎麦と同様の食べ方をするものですが、これは鴨ではなく美山地鶏。これも以前美山かやぶきの里で食べましたが、コリコリの食感の肉はとても食べ応えがあります。更にこの鶏肉から滲み出る鶏出汁とやや甘めに調整された鶏汁がなんとも言えぬ奥深さで、ずっと飲み続けていたくなる感覚に襲われます。 鶏汁は固形燃料で常時保温されているので、食べ終わるまで一切冷めません。女将さんから「別の小鉢に汁を移して蕎麦と絡めて食べて下さい」と言われましたが、蕎麦切りを直接鶏汁の小さな土鍋に放り込んで食べるようにしました。こうすると、冷たい蕎麦切りと熱い鶏汁の一瞬の温冷コラボレーションが楽しめます。
普段は混雑する店なのでしょうか、店の隣はレストランがあり、共用の駐車場で恐らく20台以上は駐車可能なようです。今日はたまたま空いていたので助かりましたが、来訪時は開店直後等、早めに来た方がよさそうな気がします。 美山付近へのドライブ等の際の寄港地が増えて嬉しい限りです...
Read more何だか不完全燃焼状態だったので先程のお店からほど近いR162(周山街道)沿いのお蕎麦屋さんにチェックイン🚙💨 これ見よがしに古民家の雰囲気を押し出したようなお蕎麦屋さんではなく、店員さんも含めて控え目で静かなお店は入り口を入ると真正面に田んぼと森が丸見え…と言うか、田舎の夏空と景色を楽しみながらお蕎麦を頂ける演出が素晴らしい👍🏻 大阪では連日38℃超えの猛暑だが盆地の京都市内も暑さでは負けてませんよ〜と思いきや、湿気を感じない乾いた風が通るので予想外に涼しい😳 冷風もなく完全なオープンテラス席なのに汗をかかない涼しさ。 まるでトトロの世界ですね…と話しかけた途端にブワっと風が。 マジでネコバスが走り抜けたのかも(笑)
と言うようなメルヘンチックな雰囲気をアラカンのオッサン二人がお蕎麦を楽しむの図(笑) 好みで十割蕎麦か二八蕎麦を選べますが私は十割蕎麦のざるの大盛り(1,180円+550円)を注文。 十割蕎麦の細麺だとブツブツ切れるボソボソした麺が多いけど、こちらのお店はシコシコした歯応えも楽しめる弾力を備えたお蕎麦で美味しい😋 つけ汁は尖った醤油の風味が強いタイプではなく、イリコ出汁の風味が感じられるほんの少し甘めなのが特徴です。 薬味のネギもワサビも必要なく楽しめる感じのお蕎麦ですね。 そんな優しいつけ汁だったので食べ終わって飲んじゃったんですが、後から蕎麦湯が出て来て焦りました。 でも店主さんが優しいんでしょうね、空になったつけ汁を見て『持って来ますね』ってつけ汁を追加で届けてくれました。 ありがとう〜って思いながら蕎麦湯で割って啜ると蕎麦湯とごく少し甘めに感じたつけ汁の組み合わせがめっちゃ美味しい✨ 甘めのつけ汁に、店主さんが追加で持って来てくれた意味が分かりました。 最後の蕎麦湯まで頂いて完成するお蕎麦だったんですね。 茅葺きの里にも近い観光客狙いのお蕎麦屋さんかな…とも思えましたが大きな勘違いでした。 大して美味しくないのに無意味に高いお蕎麦屋さんが多いのであまりお蕎麦を食べては居ないんですが、こちらのお店はお蕎麦もお店の雰囲気も景色もとても良かったです。 何故か隣りのお店もお蕎麦屋さんなのでお間違いのないように(汗)
皆さんのご参考になれば…
#京都美山の美味しい蕎麦 ...
Read moreUtterly delicious buckwheat noodles with a beautiful view of sunflowers. I highly recommend. We had the tempura and the eel with the noodles and they were also delicious. Make time to visit and eat a...
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