伊香具神社(いかぐじんじゃ)。滋賀県長浜市木之本町大音。
式内社(名神大)、旧県社。 湖北随一の名社と称される。2月24日にオコナイが催される。 オコナイとは、五穀豊穣を願って主に西日本の各地で年頭に行われる伝統行事である。
主祭神:伊香津臣命(いかつおみこと)。 『近江国風土記』逸文中の羽衣伝説に登場する「伊香刀美」と同一であるといい、五穀豊穣の神徳を有すという。 天児屋根命の五世孫(あるいは六代孫)である。 伊香郡に居住した伊香連の祖神であり、伊香連は藤原氏と同祖。 昔、当地が湖沼地であり、田園もなく、郡や国というものが無い時代、当地を訪れた祭神が、この地を開拓し、祭神名に因んで、伊香郡となったという。 【関係氏族】伊香氏
資料によると、 上古、当地が未開の湖沼地であった頃、祭神が来て開拓し、その後子孫を守護するために鎮座したといい(『近江輿地志略』)、天武天皇の白鳳10年以前に子孫である伊香宿祢豊厚が社殿を建立したという(『神社由緒記』)。
社伝によれば、寛平7年(895年)に菅原道真が法華経や金光明経を手写して納め、同時に「正一位勳一等大社大明神金剛覚印菩薩」の勅額が下賜されたという。
騰ケ岳の山麓に鎮座する。 イカゴは神(イカ)の裔(ゴ)という意味になる。この地は古代の豪族伊香氏が居住し、彼等は自ら神裔(イカゴ)と称していた。
香具山(本社の背後の山の字名を、香具山と呼んでいる)の中腹に、奥ノ宮があり、天児屋根命を祀っているらしい。
左右の境内社は、天表春神社(天表春命)と天下春神社(天...
Read more大音(おと)という交差点になんとなく気になって、集落へ向かい、気持ちのいい秋の田園風景を堪能しながら、この地の氏神と思われる神社に向かいました。途中の余呉川には魚がいっぱいいましたし、集落を流れる水路の水も清冽。ここはなにかあるぞ、と感じました。案の定、ここは伊香郡の名の元になった、伊香の祖となる人を祀る神社でした。伊香の伊とは古来の日本語で感嘆の接頭語のような意味らしく、凄い・神々しいというような意味で、香とは香しい(かぐわしい)という意味らしいです。具とは備わったという意味で、まあ、そういう土地と見なされていたのでしょう。伊香の祖はアメノコヤネの系譜だそうです。アメノコヤネといえば藤原氏・中臣氏の祖であり、アマテラスの時代におもに祭祀・祝詞を司る人です。つまり、ここは伝統的に神とつながるような氏族のセレクトした土地だということです。大音(おと)では、生糸で琴の弦を紡いでいたそうです。琴はもちろん神事の匂いを感じさせます。香りと音。裏には有名なしずがだけがありますが、祝詞に香りに琴の音色とくれば、静ヶ岳・鎮ヶ岳というほうがしっくりきます。もしかすると後の世で貶めるための当て字(賤)を当てられたのかもしれません。静ヶ岳をこえれば余呉湖、ここ...
Read more期間限定ですが、寄り道する価値は十分アリ。神社まで両側の八重桜が圧倒的ボリュームで視界に入って来ます。朝のうちの訪問が人も少なくオススメします。 地元の方に夜のライトアップも幻想的と教えて頂きました。 砂利道ですので歩きやすい靴は必須なのと、花に惹かれて蜂が飛んでますが、攻撃的なスズメバチではありませんので😃 あと、駐車場はありますが、交通マナーを守って地元の生活道路を邪魔しないようにしましょう。 来年も観てみたいのでささやかですが寄付させて貰いました。今年は雪の重みで枝が折れたりしたそうですが、是非とも来年も見...
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