110円で回らない寿司が食べれるならあなたはいきますか？

どうも、年間で100回は寿司を食べるものです。

今日はすの家徹底解説です。 まぁ正直この口コミだけ見ておけば間違いないです。

■職人が110円で最高の寿司を握ってくれる これははっきり言います。チェーン店には無理です。 真鯛のなめらかな舌触り、厨房で炙るエンガワ、合法マグロユッケ、、、これらははっきり言います。ス◯ローだったら300円皿でも食えません。

確かに、照明が暗かったりネット予約ができないという難点はありますが、職人技にネットは不要。

最高峰の寿司が110円で食べられる秋田は正直天国ですね。 関東に帰りたくないです。

■技術に口は不要 シャリはデカい、ネタは良い、でも皿は歴史を感じる。 茶碗蒸しの優しい甘さに田舎のおふくろを思い出した。 黒いスプーンですくった茶碗蒸しはなめらかなのが伝わる。 中に入っているお麩はダシをふんだんに吸い込み、茶碗蒸しの一部となり、ひとくち食べるとたちまちに口の中に溶けて広がった。 110円でこの手作り茶碗蒸しが食べられるのは長くてもあと5年だろう。世代交代したらコレは食べられない。 忙しいチェーン店はだいたい凍ってたり、急いで解凍したのが見え見えだったが、ここではそんな厨房事情も想像できない。 きっとオレのためだけに作ってくれたんだろう。

まぁぶっちゃけ品質が高すぎて赤字レベル。 注文用紙に食べたい寿司を書いて頼むのだが、そこには愛想は求めないでほしい。

■平日の夕方が狙い目 通しで営業して居るので狙い目は15時-18時。 人気店なので、早めに行くのが勝ち組と負け犬の境目。 並ぶのが嫌なら平日の夕方に行くのがベター。 金曜日の夕方は待ちがなくギリギリ入店セーフ。

■総括 は◯寿司orス◯ローにはない世界感。 舌触りの良い真鯛が爆安で食べれるし、炙りエンガワなんて銀座で食った5万円の回らない寿司屋より美味かった。(悔しいけど) 舌の中に放り込んだ寿司の味をふんだんに楽しんでもお釣りが来る。 秋田ならではの2種類の醤油ラインナップも愛おしい。 まぁ正直なところ、こんだけ安いなら経営は下手だと思う。

ウニが200円代、はっきり言って心配になったね。 ウマすぎて安すぎるのでお早めに。