メゾンドゥジャルダン — Restaurant in Ena

憧れのこの店にようやく！行くことができました。ディナー、フルコースでございます！！ まずは店の造りに驚きます。広い敷地に広がる庭はよくお手入れが行き届いており、特別な場所に来たんやなぁという気分にさせてくれます。店内もなんとなく美術館や博物館的な凝った作りです。席からは調理場がよく見え、これまた楽しい。 11月23日に行きましたので秋のメニューでした。コースはエトワールです。 コースの中でも特に印象深かったものを書いていきます。 前菜の前に「ひとくちのお楽しみ」と第して前菜の前菜を頂けます。宮城は金華でとれました金華さばをサラダ仕立てでいただきます。おいしい。燻製にしてありますが、みずみずしさが残っています。好きな仕上げです。 どんどんメニューは進んでいきますがきのことフォアグラのポアレがこれまたすごい。フォアグラが臭くありません。形をしっかりと保って濃厚ながらもくどくない、まさしく絶妙のバランスで持って味わい深く広がります。これはよかったですね。 真鯛のソテーは水っぽい部分、パサパサとした部分が混在しており、ここは及第点といったところ。 メインの肉料理の前にはゆずのシャーベットが出されます。このシャーベットのタイミング、素晴らしいです。柑橘の爽やかさ。そして甘みは控えめで酸味と苦味をうまく引き出し、料理の合間に似合うシャーベットに仕立て上げてあります。 肉料理は三種類から選べ、私は子羊を選びました。羊肉のあの香りがとてもうまく引き出され、見事だなぁと思います。カトラリーが非常によく切れる良いもので、ソムリエナイフなどで有名なラギオールのものです。シェフが直々に研いでいるようです。 食後のコーヒーはどう考えてもモンカフェです。それだけおいしいということとします、 さて総評です。概ね満足ですが、価格に見合う感動ですとか、驚きが無い。総じて普通かそれ以下でしょう。しかしながら価格が非常に高い。場所代？こんな片田舎で？ そう考えると...

恵那駅からは南へ徒歩10分ほど。 付近は商店は少なく、企業のオフィスや工場が多い一帯で 夜になると閑静な環境へと変わる。 そんな一画に広い敷地を持ったこちらのお店がある。 綺麗に管理された芝生の中を通るエントランスは30mほど続いてお店の入口に至る。 店舗は平屋建てで近代的なお洒落な佇まいを見せている。

店内は中央にオープンキッチンがあり、それを囲むようにテーブル席が配置されている。 外の庭に面した側は天井から床までがガラス壁になっていて昼間は広々とした庭を 眺めながら食事ができるようだ。 夜はシェードが下ろされていて入口方面の一部しか見えないが 開放感があり、洗練された雰囲気の空間だ。

メニューは、基本的にコース料理のみで値段別に4種類ほど揃っている。 今回はエトワールというコース料理をいただきました。 内容は以下の通りです。

◦ アミューズ：穴子の燻製 ◦前菜1：蝦夷アワビと冷製ラタトゥイユ・バジル、バルサミコのソース ◦ パン：ドライトマトとアンチョビのペースト、EXVオイル、岩塩 ◦ 前菜2：フォアグラのポアレと国産アンディーブのムニエール ◦ 魚料理：スズキのポアレとそのムース・オリーブとトマトのソース添え ◦ 口直し：赤紫蘇のグラニテ ◦ 肉料理：飛騨牛ヒレ肉のグリエ・赤ワインソース ◦ デセール：ベリーのジュレ、ヨーグルトアイスクリーム ◦...

休日のランチで伺いました。 ランチは3組でした。 メインテーブル席が5席ほど、離れのような場所にもロングテーブルが置いてありました。 結婚式や披露宴、二次会会場としても利用できるようです。 庭がとても綺麗に整備されており、景色が楽しめました。庭のテーブルは使えないようです。 キッチンはオープンキッチンで、 テーブルによってはシェフが作っているところを見ることができます。

今回は4400円のコースにしました。 メインが肉と魚どちらも楽しめるコースです。

季節の野菜や地元のものを利用しているメニューが多かったように感じます。 前菜から順に、タイミングよく運ばれてきました。 どれも彩りが良く、食欲そそります。

特に美味しかったのはスープです。 カブとセロリを使った冷製スープで、コンソメのジュレを崩しながらいただきました。 柔らかい味わいで、セロリの風味がほんわりスープに溶け込んでいました。

コース料理は、 白身魚→エビ 豚肉→国産牛 にそれぞれプラス料金でグレードアップできるようになっていました。

静かな雰囲気で、ゆっくりと休日ランチを楽しむことができました...