Kanitora — Restaurant in Higashiosaka

16時過ぎに入店。 ちょっと早めから、やってるのがうれしいね。 男性店長さんがお出迎え＆ご案内。 店内は仕切られた個室がメインのようです。

コースもあるようですが、アラカルトでも注文出来るとのことで、アラカルトで。

では、トリビーでかんぱーい。

注文はお店の方のオススメをききながら、あれこれと。

頼んだものは以下。

【食べたもの】 ・皮ゆびき 780円 ・泳ぎてっさ 1280円 ・カニ刺し 1750円 ・泳ぎてっちり 2,280円×2 ・鍋皮 780円 ・ふぐ唐揚げ 1780円 ・雑炊580円×2

【呑んだもの】 ・生ビール 中 580円 ・ヒレ酒 680円 ・次酒480円 ・ノーマルレモンサワー...

老舗感のある蟹料理＆ふぐ料理の店です。壁紙は一部はがれていたりしますし、パーティションとして使われている木戸もくたびれている感じで、それが重厚感を醸し出しているので、さぞかし長い歴史があるんだろうと思ったんですが、グランドオープン日を調べてみたところ、2018年だそうで、まだ7年目なんですね。ちょっとびっくりしました。すべてを調べたわけではないですが、全席が個室、または半個室になっているようです。席数は65あるようなんですが、ほぼ満席状態でした。

さて、蟹料理＆ふぐ料理の店なんですが、今回は蟹料理を予約しておきました。こうした店の場合、おそらくはほぼすべてのグループがコース料理をオーダーしているものと思われます。特に忘年会のシーズンに、ふらっとやってきて焼き蟹とふぐの唐揚げだけを食べて帰るという客は超少数派でしょう。従って、サービス担当も、客の食べ進み具合をチェックして、決められた順で料理を運ぶだけということになると思うんですが、対応がすごく良いです。

蟹料理＆ふぐ料理といえば、鍋料理とするのが定番だと思いますが、紙鍋です。また、コンロではなくてIHがテーブルに組み込まれています。

ほぼ全員が、学生バイトじゃないかという感じの若いスタッフなんですが、言葉遣いも明快で丁寧ですし、次の料理を出すタイミングも良い感じです。食べ終わった皿を引きに来るタイミングも良いです。食べ終わった皿などは、回収しやすいようにテーブルの端に置いておくんですが、そういうことをする客は少数派なのか、次の料理が来たけど置けなかったということが2度ほどありました。そのときの対処も良かったと思います。スタッフをまとめる女将的な人はいなかったと思うんですが、このレベルの高さはなんなんでしょう。やはり経営者のポリシーが浸透しているということでしょう。

コース料理の含まれていない、蟹味噌と焼き蟹を追加オーダーしたんですが、ちょっと遅いかなと思ったりはしました。やはり、コース料理のオーダーがほとんどなので、イレギュラーな一品料理の提供は遅れるのかなと思ったんですが、焼き蟹に使う七輪の炭をいこすのに時間がかかったようで、それを考えると決して提供が遅いとい...

駅近のこちらにふぐ食べに来ました。

店員さんが待ってる間にドリンクだけでもどうですか？と聞いてくれたのでビール注文です。 程なくしてジョッキまで冷え冷えでビール登場！ 暑かったし、お昼軽めにしてたので ゴクゴク半分まで飲んじゃいました。

待ち人も到着したので、料理もスタートです。

皮ゆびき 泳ぎてっさ ゆびき、てっさの食感をポン酢で楽しみます。 はい、ひれ酒も飲みますよー ひれが沢山入ってます。 あー沁みる…から完全にスイッチ入りました。 呑むぞ食べるぞ！

ポン酢でさっぱりと食べる料理が続くので カニクリームコロッケも頼みました。 揚げ物とくればまたまたビール注文。

カリッと衣の中はトロトロのカニクリーム、分かってるけどアツアツで食べて口の中ヤケドするところですが、冷え冷えビールでセーフ！ 熱っ冷た！のループ酔いですね。

泳ぎてっちり てっちりは女性にサービスしていると コラーゲンが付いてました。

コラーゲン沢山欲しいと目の前の男子が言うので 鍋皮も追加してみました。 皮は火が通ると ぷつんとした食感になりました。 こちらのお店、皮のメニューが色々あって 皮唐揚げも食べてみたいと頼んでみたら、これはムニっとした食感で鍋皮と全く違います。 へー面白いな、ふぐ皮。 唐揚げでパンチある味付けでまたお酒が進みます。 次酒も追加！

てっちりも食べ終えて、〆の雑炊です。 ふぐの旨味をお米が全吸収していて、お塩やポン酢なしでもとても美味しかったです...