＊閲覧注意（文章が長過ぎるので・・）:

昔から（失礼ながら）津島と共に、" イタリアン不毛地帯 " とも云ふべき岩倉に、いつの間にか 出現した お店。 小牧の自宅と海津の実家との行き来の際、通り掛かりに見かけて 気になる。

2021.？9/20…初来訪にあたって、念の為 オープン直前にTELする。 開店前、入口付近には 既に 待ち人達数名。 私の後にも 次々に車が入って来る。 メニューブックをチェック、生パスタの頁にポルチーニのパスタが有り、セレクト。 やや太めの麺 且つ 生パスタ 故、シコシコ＆モチモチ、ソースがクリーミーな一皿は、意外にヴォリューミーな一品でもある。 生パスタは 乾麺パスタより量が多いらしい。 胃の破綻的負担を危惧する私は、一般ピーポーの様な " デザートは別腹 " は有り得ないので、初めに ＋350円？で、ドルチェ３種ミストをセレクトしたのをプチ後悔。 店員さんに依る、ワゴンサーヴィスのサンプル10種類前後から、パイナップル＆ライチのコンポート・赤色系のベリー各種が ルビーやガーネットの様に輝くタルト等をセレクト。 ドリンクバーのカプチーノを啜りながら、お腹をパンパンにしながら、ゆっくり ゆったり まったり スウィーツタイムを愉しむ。

2024.1/14…実家の地元の行事を終え、自宅へ戻る途中、道草を喰って ブックオフを物色。 帰宅が 午後の比較的遅い時間の場合、其の後 ディナーやスウィーツに出掛けるのは、実際問題、メンドくて仕方が無い。 其れ故、近くの公園へウォーク＆懸垂がてら、又「プチアマンド」にカップタイプの抹茶ティラミスでも有れば、T.O.して、自宅スウィーツして済まそうと歩いてく。 すると 前方、其れらしい辺りで、黄色のパトライトが回転して開店を告げている！。 たちまち プチアマンドを見切って、悦びに満ち溢れながら 突っ走ってゆくと、実は 此の店の隣に在る「明楽時運」の回転灯（苦笑）。 又しても おのれのOBKぶりを呪いながら、踵を返す・・筈が、此方にも 意外に多くの車が駐まっているのを見て、店の入口に近づく。 すると 14:00〜17:00は ティータイムで営業。 スウィーツのハシゴにはなるが、折角 来たし 止むを得ない、と入る事に・・。 意外にも、パスタ＆ピッツァが（ランチタイムに比べて割高にはなるが）アラカルトでオーダー可らしい（しかも、其々 十数種類）。 メニューブックをチェックすると、昔 名古屋の何処かのキャナリィで食べた、渡り蟹のトマトソーススープパスタが、時空を超へて 鮮やかに甦る。 アヒージョ等と同様、加熱しながら 戴く其れは、（失礼ながら）初めは さほど美味しいとは思わなかったが、次第に蟹の出汁がスープやパスタに滲み出し、最後はリストランテレベルの美味しさに達した事を・・。 懐かしい思いを抱きしめながら 戴いた後は、ドルチェ３種ミストをセレクト。 プリンに見えた物が 実はブラマンジェ（ビアンカマンジャーレ）だと聞き、思わず 後悔の念を口走ると、店長さん？が、（私がセレクトした３種類に）件のブラマンジェを付けて サーヴィスしてくれた。 結果論で言えば、（谷間タイムとは云へ）敢えて入ってみて良かった、と つくづく・・。 御馳走様でした。

追記…卓上の表示に依ると、毎週 火＆金 11:00〜15:00 は ケーキバイキング。