テレビの情報で、「大阪府下のくら寿司」にネタを送る加工場に隣接した店舗で、🍣寿司のネタが他店よりも新鮮で上手いとの話だったので、泉州まで足を伸ばしたついでに訪ねて見ました。 ○昼の客の多い時間が終わるんだろうと予想した13時30分頃に来店してみました。JR東貝塚駅側から踏切を越してきました。来てみると駐車場入口よりも高く盛土がされていて、そこからはズラリと並ぶ自動車しか見えませんでした。なのでてっきり店内が混んでいると思い、駐車場に引かれた誘導矢印に従って進んだ先に見つけた空きスペースに車を停めました。 しかし、店舗入口に近づくとその辺には空きスペースがいっぱいありました。 店舗入口は、２つ並んでいて左は🐟️鮮魚市場で、右が🍣くら寿司でした。 受付機に人数、テーブル席かカウンター席か希望を入力するとNo.の入った受付券が発券されました。少しその辺で待つと。別の案内機にNo.が表示されて座席を指定されました。座席番号ヘはランプが点灯されて案内してくれました。 ○店内を見渡すと。予想通り混雑時間を外れていて、テーブル席のあちこちに空席がありました。テーブル席が回転レーンに沿って配置されるパターン通りでした。ふと見るとレーン上を除菌カバーをかけた皿が流れていました。他のチェーン店では、レーンに流すのは止めているのに、自慢の除菌カバーを誇らしげに流しているのでしょう。 しかし、レーンに流れている量は少しです。タッチパネルで注文するしかありません。ハマチ3皿を入力しました。２段になったレーンの上の特急レーンで届きました。皿を取り出して口に頬張るとネタの弾力と冷たい食感は🙆‍♂️良くて、情報通りでした。連れの3人にも、食べることを促しました。次々とマグロ、エビ、煮穴子、生エビ、鉄火巻、生イワシと立て続けに入力しました。タッチパネルには何皿注文したか、待ち時間は何分かが表示されていました。 しかし、それから5分たち、10分待っても来ません。10分たったあとに少しずつ🍣皿が届きました。生エビは、15分以上かかりました。過去の普通の回転寿司ならば、来るのを待つ間にレーンを流れて来る皿をとって食べられたのですが、流れていません。待っている間にお腹が膨れてきてしまいました。４人で36皿、赤だし３椀食べ終わりました。この４人で行く回転寿司屋で注文するのと変わりませんが、ネタや皿が来るスピードは不満です。そこは、回転レーンを止めた替わりに寿司職人が目の前でネタを切り、手で握った🍣寿司を出すのですから、話になりません。残念です😓 ○こんな場所にくら寿司やホームセンタームサシなどの大駐車場を構えた店舗を作れたかな❓️🙄と思い、古い地図で確認しました。そして、納得しました。 この場所は、以前は「大日本紡績（ニチボー）貝塚工場」だったところでした。あの1964年東京五輪の🥇金メダルを獲った「女子バレーボール」の主力チーム「ニチボー貝塚」を出したところで、最近までは名門「ユニチカ貝塚」として活躍していました。 100年間もこの地にあった「アメリカ産」「インド産」の輸入綿花を綿糸に加工する紡績工場の跡地なのです。