ガスト 各務原店 — Restaurant in Kakamigahara

週末の業務外ボランティア活動中に、ペアの方と入り、昼食を頂いた。

普段、独り者の自分はひとりでファミレスを利用する事が皆無だが、相方が既婚者、家族持ちで、迷った時は、相手を優先する考えからどの店舗も安定した食事の提供と種類豊富で選択肢が多い事から勧められ、食にこだわりを感じる旨い個人経営の店なら、独りの時に行けば良いのだから、話がとても理に適ってたので、この際、冒険してみる事にした。

2022 春、未だコロナ禍。

あまりにも、個人経営店とＢ級グルメを追ってきたせいか…自分の思考が古いんだろーなぁ。

時代は常に前向き思考(合理化⁈)で進もうとしている感じがしました。

先ず、注文方式が卓上のタブレット操作で欲しい物を注文する。

注文するにも、機械や仕組みに疎いアナログ世代だと少し戸惑うかもしれないが、その辺は「習うより慣れろ!」の昭和世代の我慢強さを活かした対応でタブレットを触っていれば何となく、色々と推測でき解ってくる…よ〜な気がした（笑）。 《例》食べたい単品　＞オプションの有無　＞セットメニュー　＞全てを足した総額の提示　＞納得したら『注文』を押下

ま、普段、スマートフォン使ってるし、その辺は抵抗を感じない。

無事にオーダーが通り、暫く待つと…を！今度は給仕ロボットがオーダーした物を運んで来てくれた(^^)　しかも足元に掃除機付けて。 配膳と兼ねて店内の清掃…ふむ！できるヤツは姿形からしてユニークだね！

終始、お会計を除いては、ほぼノンヒューマン·オペレーションです。周りには同じ来客した人間ばかりだか、店内のスタッフさんはレジ対応とたまに通路を通ってお客様対応をされる方のみで、全くお目にかけない。 だからといって何の違和感もないし、問題なく注文した物の提供も受けたし、粗相も無い。まるで絵に描いた様な無難さ。自分が学生時代に読んだ手塚治虫作品の未来絵図。レストランでの風景が、現実化しつつある様な気分。

これからはコレがスタンダードなのだな！と思わされた体験でした。

現在、ハンバーグフェア開催中で肉増量中につき、千円と少しでドリンクバーと日替わりスープ付きランチで、少し得した気分でした(^^)

会計はキャシュレス対応。スマホ持ってりゃ食うには困らねぇ…ってか(^^)

感動…って程では無いが(^_^;)　自身にとっては未知の体験で、次回からは耐性が付いたかな？と思えた位。 人との関わり合いが苦手なら、ありかも知れないが、自分が思う外食の価値観は、他人在りきの外食で、外に出れば何をどうしたって、他人様が間違いなく関わるはずなので、何だか寂しい様な気分。

…真心って相手に伝え難い。食前の「頂きます」と食後の「御馳走様」は食事を用意してくれた方々への感謝を伝える言葉だけど、この店では誰へも言葉で伝えられんので、極力 残さず丁寧に食事を頂いて、退店後に自分の代わりに片付けてくれるスタッフさんを想い、食器の在り様で表現してみた。自己満足だけど。

言っておくが、偽善では無い。対価を払えば何をしたって良いという訳で無く、自身の為に勤労された相手への感謝を忘れ...

追記13 第２弾...

各務原パークブリッジへ行きましたがそこの飲食コーナーが混んでいたため、近かったこちらを利用しました。 お腹が空いて子どもがぐずっていたのですが、ネコのロボットが食べ物を運んでくれている様子を見て、一気にご機嫌になりました！ キッズメニューも豊富で子どもも大喜びでした。 ランチでしたが大人のメニューも豊富かつ安く、ファミリーの強い味方だと思いました。 店員さんも、ネコちゃんロボット、もっと見たければ呼びますよ〜と声をかけてくださったり、お水をこぼしてしまった際もすぐに布巾を持ってきて拭いてくださったりして、助かりました。また常に笑顔を絶やさず大変気持ちの良い接客でした。 また利用したいです。...