Shidahara — Restaurant in Kasaoka

中華そば(中)超バリカタ ￥650

土曜日のオープン前にもかかわらず既に 8人の行列が出来ていたのには驚きました。 入店の際には店主の方が笑顔で挨拶をしてくださって、とても気持ちが良かったです。 スタッフの方の接客もよく、とっても好印象でした。 入店の際に番号札を渡され、その順番通りに注文を取ってもらえます。 こちらのレビューで麺は柔らかめとあったので超バリカタを注文しました。 殆どのお客さんが常連さんのようで、女将さんが『いつもので良いですか？』と聞かれていました。 人気店にも関わらず『いつもの…』で通用するのが凄いですね。 僕の後からも次々とお客さんが来店されるのですが、お店の方(特に店主さん)の『奥さんに宜しく伝えてください』『元気にしとったん？』『ありがとう ^ ^ 』etc...優しい声と笑顔の接客がとても印象的でした。

女将さんがにこやかに持ってきてくれたラーメンはスープが縁スレスレまで入れられており良い香りです。 先ずはスープを一口すすってみると、うん美味しい。 ストレート麺は噛んでいると徐々に甘味が出てきます。 超バリカタでお願いしましたが僕には普通くらいに感じられました。 もしこのレビューを読んで行ってみようと思われる方がいらっしゃいましたら、この点だけは気をつけてくださいね☝️" 中サイズだと他店の普通盛りより少し多めに感じられたので1.5玉分くらいはあるのでしょうか？ それでも小より￥50高いだけです。 とても良心的な価格設定ですね。

具は厚さ2～3mmの大ぶりなチャーシューが 2枚とメンマに小口切りの葱です。 チャーシューを食べると見た目よりも柔らかく、煮汁の醤油味が微かに感じられました。 もともとのスープの量が多めのため完飲まではいきませんでしたが、とても満足できました。

ちなみにこちらのお店にはレンゲではなく木製のスプーンが置いてありました。 真っ直ぐですくう部分も深さのない形状(まさにスプーン)のため、スープをたくさん飲みたい場合には適さないかもしれません。

会計の際にもご主人と女将さんが笑顔で『ありがとうございました』と言ってくださいました。 このお店の人気の秘密は味だけではなく、きっとお店の皆さんの人柄にも大きな理由があるのでしょうね。 こんなの、誰だって『また次回も食べに来よう！』って思うに決まってるよ(^^)...

11時オープンのお店 暑い中でも、いつも店の外へ行列ができているので前々から気になっていた。

11:15頃到着　５歳の我が子と共に並んだ。 すでに店内は満員&前に一組待ちがいる状況。 店先から広く無い店内の壁にあるメニューを眺めながら待つ。 注文を取る女将さんが一人一人に丁寧に説明している。 「うちの小は他店の1.5くらいを想像して下さい。柔らかさの普通は他店の柔らかめ、硬めは他店の普通ぐらい。バリカタがお勧めです。」と。

回転が早いのですぐ席が空くもカウンター。 外食に慣れているこちらは子連れと言えど、カウンター席でもなんら問題は無かったが 店主や女将さんがすぐに機転を効かせてテーブル席のお兄さんにカウンターへ移ってくれるよう頼んで下さった。

お兄さんも、快くカウンター席へ移動してくれて、私たちはテーブル席へ案内された。

着席するや否や女将さんが子連れの私に 「お店が混んで来ても、小さいお子さんがいるからって急いで食べさせようとしないで大丈夫だからね。 ゆっくり食べさせてあげて下さいね。」と仰った。 その言葉が、ものすごく有り難かった。 昨今、子連さまなどと言う言葉もある中 子どもだけで無く、親の私をも包み込む言葉だった。 おかげさまで、子供を急かす事なく穏やかな気持ちで食事ができた。

ラーメン中¥650を頼んだ。 あっさりとした中にもコクがある。 けれども食後に喉が乾く様なことはない、そんな味。 テーブルにあるガーリックパウダーを二振り入れると、グッと旨みも増す。 チャーシューは薄さからは想像できないトロトロ、ホロホロ具合。少し塩気がある。

食事中も、他の客の案内や注文を取る店主や女将さんの姿勢に感動を覚えた。 広くは無い店内、席も限られている中3人一組のお客が2人と1人の組み合わせで別れてカウンターへ案内される形になったが 他の客が食事を終え店を出るとすぐに3人が揃って食事できる様に席を移動させる。

また初めての客にも常連客にも分かりやすい席案内であった。 「お水の機械の隣の席ですどうぞ」や 「カウンターの一番奥のお席です」などと配慮が行き届いていて、耳まで気持ちが良い。

終始笑顔で接客をし、会計後も女将さんも、忙しい厨房の店主までも何度も「ありがとう」とお客へ挨拶されていた。

久しぶりに通いたくな...

まったく予備知識なしで、来てみました。店内はカウンター席、テーブル席があり、やや広めの店内。古い歴史を感じさせる昭和感たっぷりの店内です。 中華そば（小）600円を注文すると、麺の固さは？ と聞かれました。普通で、と言うと、ウチの普通はやわらかめなので固めがおすすめです、と言われました。ではそれで、とお願いして。待っているうちに「バリカタ」「超バリカタ」というコトバが飛びかいます。まるで九州ラーメンのそれだな、とおもっていると着丼。 おっ、親鶏チャーシューの笠岡ラーメンではないんですね。豚もも肉チャーシューが2枚。スープをいただくと、すっきりしたしょう油味。ヘタすると、薄めに感じてしまうのですが、その奥にうま味が感じられます。

そして麺です。かなりやわらかめです。なるほど、これならバリカタがいいかも。でもこのやわらかい麺は、昔に食べた中華そばの味わい。なぜか懐しさを感じてしまいました。そういえば、昔はみんなこんな感じのやわらかさだったような気がします。 チャーシュープラスがおいしそう。小が600円でプラス200円でチャーシューたっぷりならお値打ちです。次はコレだな。おにぎりも気になりますね。

お店の前に4台分くらいの駐車スペースがあります。お昼を避ければ停められるでしょう。

一一一ー 後日、再訪。日曜の12時になってしまい、店横の空店舗前に10人余の列。暑い日でしたが、店前のテントのおかげで日陰でした。 この日は、チャーシュートッピングで攻めようとおもったのですが、入店時 にはすでに売切れ。おにぎりはあるとのことでしたので注文。ラーメン（小）バリカタとともに注文。 おにぎりの具はチャーシューの切り落としです。やや塩辛い具が、米によく合います。 そしてバリカタです。いただいてみると、これはおいしい。ここではバリカタがおすすめですね。常連さんらしい方...