味は私が今まで食べた大勝軒の中では一番美味い。他の系列店だと上げるまでの時間短縮か固めブームからか、ただでさえスープを吸わない作りの麺なのに若干固く絡みがよくないことがあった。それに他店はスープも化学調味料が強すぎで食べ終わると毎回口角がヒリヒリした
この店は麺も30秒プラスくらいのちょうど良さだし、スープも例の甘辛美味い魚介系だけどまったりまろやかでトゲがなく、魚粉臭さもない。美味いと思った
だけどこの店、空気の薄い高山みたいな感じ。客はできるだけ無駄な動きをとらず余計に口を開かず、ただ黙って出されたものを食べさせられる感じ。仕事途中らしい男性4人組も終始抑えたトーンでの会話だったし、他の客もなんとなく少しずつ緊張してるみたいだった。厨房の高さはしょうがないけど、見下ろされてる形なのが良くないのかも。まあ、これをあんまり云うのはフェアじゃないか
ともかく店主は接客としては好ましくないタイプの無口の人だね。その格好や立ち振る舞いからして愛想の無さとか取っつきにくさ、親しみの感じられなさが倍増してしまってるし。無口だけど愛想はあるとか人が良さそうっていうラーメン屋の店主はいくらでもいる。勝手を言って大変申し訳ないけど、ここの店主は特に若い頃から周りに壁を作るようなタイプの性格だったんじゃないかな。それを今も引きづってしまっている、と……。もし仮に、あれらのパーソナリティに演出されてる部分もあるんだとしたら、間違いなく改められる部分は改めたほうがいい
店内に矢沢永吉のポスターが貼ってあったけど、言っちゃ悪いけどいい歳してかぶれるような対象でもないんじゃないかな? 店主のリーゼントだかオールバックだかの髪型も印象良くないね。今風に云えばイタいね。見た目によって相手に与えるメッセージがあるんだし、自分に都合良いイメージだけ伝わるわけじゃないからね。一般社会では不良や無闇に粋がった人間は敬遠されるでしょ? で、自分に都合の悪いネガティブなイメージが伝わると「人を見た目で判断するな」とか言い出すでしょ。ちょっと話が脱線したな……
まあイマドキの迎合しすぎた接客は必要ないけど、なんで客が重々しい空気の店内でただただ無言にラーメンを啜らなきゃいけないのかな。そうでしょ? 『最高のラーメンを作って出す、俺の仕事はそれだけだ! 客に対して余計な気を使う必要はないっ』みたいなのでいいんですか?
彼自身も敬愛して止まないらしき山岸さんの写真や記事が色々貼ってあったけど、今は亡きあの人がこういった店内の様子を見てどう思うだろうか。味は大勝軒の系列の中でもかなり上位ではないかと。だから残念。味は一段落ちても川崎、横浜の...
Read more店主が変わったことを知らずに行きました。 未練はなくなりました。二度と行かなくて済みます。
お昼時に入店。まばらにお客が座っている状態。 カウンターの真ん中あたりに荷物を置き、水を汲みに席を立つ。 戻ろうとしたら、店主が断りもなく勝手に人の荷物を触ってカウンターの端にずらしている。 意図が分からず、最初の位置に戻してから座ろうとしたら、「混んだら動いてもらわないといけないから、詰めて座って」とのこと。 まぁ納得できなくもないので言われたとおりに端に詰めて座る。が、勝手に荷物触んなよ・・・。
前より値上がりした油そばを食べる。なんかやっぱり味が変わった気がする・・・。
途中、他のお客に出す順番が間違っていたようで、お客から怒られてた。 が、店主が即座に奥さん?に向かって「お客さんに怒られちゃうんだから、しっかりして」と言う。 お客の前で言うか・・・?それとまた「怒られるから」じゃなくて「お客に迷惑かかるから」とかじゃないの・・・?
そんなこんなでモヤっとしながら食べ終わり退店。
結局席がいっぱいになることもなく、最初に移動させられたモヤモヤとか後から来たお客には詰めて座るよう言ってなかったところとか、思い返すとイラっとします。
繰り返しますが、二度と行きません。
前の店主のとき、何度も足を運ばせてもらっていました。 とてもおいしかったです。最後に...
Read moreレビューなどはした事がなく、それでもこれは注意喚起しないといけないと思い書きます。 5月22日12時30分、暑い日で32℃もあり大勝軒のあのつけ麺食べたいなって来店しました。 店内はガラガラで私はラッキーって思いもりそば中を注文、10分程で着丼しました。
炙ったチャーシューがあり期待できそうだ、麺は大勝軒としては珍しい?冷麺や冷やし中華みたいなやや固く透明感のある物。 一手繰り麺をつけ汁につけ口に運ぶと醤油をお湯で薄めた様な味に茹ですぎたワカメが絶妙な生臭さ、トロみを付与し、眉間にグッとシワが寄る様な感覚を得た。 その直後、強烈な酸味が口内を駆け巡り、私は胃から込み上げてくるモノを力を振り絞り耐え抜いた。 まだだ、まだまだこんなもんじゃない。。 お冷を一口、体勢を立て直そうとした時だ、スープの後味に謎の苦味がありこれがまたキツく頭が真っ白になる。 20秒くらい呆然としてしまう。 何かの間違えだろうか? よせばいいのに何故か私はスープの臭いを嗅いでしまう。 ぐわっと顔を背ける。
私はスッと立ち上がり丼をカウンターに上げテーブルを拭き逃げる様に退店した。 店主は丼を受け取り下げるとホイッと言い慣れている様で安心した。
帰り道、5月だが真夏の気温で空を眺めると白く厚い雲が出てて、近所には学生が楽しげに走っていた。 私はち...
Read more