美味いちゃんぽん食べてきた。 噂の店で噂通り、いや期待以上の結果が出た時の幸せ感たら何事にも代え難い…もんですなぁ…(´・∀・`)ヘッw
歴史と伝統の元に、外回り営業員やガテン系現場作業員の皆さん、そして近隣の御常連さん老若男女のオアシスで、これぞ「近所の大衆食堂」たる伝説の【向山食堂】だ。 この先の峠にあった「嵯峨野」が閉店してからはもう俄然ココがオアシスになってる…(;´Д`)ナニクッテモウマイノデネ。。。
今回は初訪店だし午後2時前で遅いお昼だし、なにより敬意を評して知人から評判の良い「ちゃんぽん」を単品で。
大衆食堂の初訪店では「ちゃんぽん」、久留米系ラーメンの初訪店では「ワンタン麺」、ってのは自分にとって敬意を表する証であり、御作法で御座る…(◝‿◜) アタリマエ。。。
麺玉がなんとこれが珍しく硬めの茹で加減仕上がりで田舎の大衆食堂らしい品質のバラツキを予感させ実に微笑ましく感じるが、これも愛嬌だし、客に良い意味で媚びない確たる老舗の自信を直感する。 こんなんに文句付ける◯玉の小さいイケズは出禁じゃな…₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾ ウマイマズイハチョウエツシテマス。。。
麺線の丸刃16番クラスは正しく『チャンポン玉』で、スープは油脂(背脂か?牛脂か?)添加のしっかり強白濁でコッテリ系、塩梅がやや塩気勝ちなのがさすがかつての炭鉱街・川崎だっ! 働く者の街の味わいだ、やぱここは筑豊だ、安心した…(˶ᐢωᐢ˶)ウレシイカギリ。。。
かつての筑豊炭田・田川界隈ではどこもこのくらいエッジを立てた塩梅と出汁感の深い味わいの店ばかりだったが、いまや和洋菓子界の餡子や生クリームの様に「アッサリ」だの「軽く」だの、上品に小ぢんまりとまとまったテイストの店ばかりが持て囃され、流行って、増えて、面白くなかったところへこのテイストだ、スバラシイ昭和感だ! très bien~♪ ヾ(´∀`)ノ ワーイ。。。
またこの店に来ていろいろ食べる事にする。 何しろこのチャンポンが550円だとさ、コスパ超絶優等にも程がありゃせんですか? しかもこれほどの田舎の老舗食堂なのにPayPay使えます…っと来たもんだ。 なんだか余裕を感じるなぁ。。。
メニューをみたらどれもお得なお値段。 この店を紹介してくれた知人に曰く「ラーメン」「肉うどん」「焼きそば」「弁当」etc…どれも美味いし、A定・B定のセット物がまたコスパ良好。。。とのことなので。。。
やぱ小梅姐さんの実家だからな、間違い無かったな…(。´・ω・) モットハヨクリャヨカッタナ。。。
おまけ・・・ ・・・ココは、既述の「小梅姐さん=赤坂小梅」の実家らしくて、関連する新聞記事が壁に貼ってあったり、何しろ地元TVも取材に来る有名店でもある…のだけれど…
…ん? …なに? 小梅姐さんって誰?なんと!( *`ω´)。。。 タモリ、鉄矢、陽水、るみ子、ミエ、峰子…やら、小峠やらバカリズムやら、福岡芸人数々あれど、この赤坂小梅さんこそ日本コロンビアで一世を風靡した大スターなんだぞぉ〜! 紅白歌合戦には第1回から第5回まで連続出場のスーパースターで、勲四等・紫綬褒章も授与されておられるエライ方でもあります。
あえて誤解を恐れずに申し上げれば、「芸妓」の世界から身を起こし、表舞台に出てもなお「芸者」としてのキャラクターで、しまいには叙勲を受けるまでに立身するなんざ、並大抵の偉人ではござんせんぜ旦那、言ってる意味わかります? そんじょそこらの福岡出身芸能人とは格が違うわけですよ。
自分的には「おてもやん」「黒田節」「炭坑節」のレコードと言えば後にも先にも小梅姐さんなんだよぉ〜(;´Д`)...
Read more英彦山登山の帰りに立ち寄りました。 川崎町の人気食堂ということを話に聞いていましたが、平日の昼前に駐車場は満車でしたが、運よく1台出たため何とか入ることが出来ました。 店はリニューアルしたばかりで、想像していた田舎の古い食堂といあイメージとはだいぶ違いモダンな感じ。 中に入ると女性を主体とした数人と調理場で1~2人の男性で切り盛りしており、接客や応対も素早くとても好感が持てた。 店内は小綺麗でテーブルの汚れや箸、調味料の不足もなく人気店たる理由が良く分かる。 オーダーはお腹が減っていたのでがっつりした物が食べたくてとんかつ定食を注文。 ほどなくして運ばれた来た料理は肉やご飯は結構大盛り、とんかつの肉は美味しい上にちょうど良い揚げ具合。 味付けの方はただ揚げただけではなく、甘辛いカツ丼の汁がかかって印象深くとても美味しく感じた。 値段はボリュームと味の兼ね合いからみてもすごくリーズナブル。 川崎町の食堂やレストランは味の名店が多いが、ここも負け...
Read more仕事前に訪問。外看板の写真を見て、好みの昭和な食堂かと思いきや、実態はあきらかに改装された居心地の良いおしゃれな食堂でした。駐車場はお店の前に5台くらいおけます。開店30分後くらいでしたが、5組の先客が食事をされていたので改装後も引き続き地元の人から愛されるお店なんだなあと実感。注文はラーメン。入り口横にあった四角い2つのおでん鍋は蓋がしてあったのですが、品のある店員さんに尋ねると注文できるとのことなので、種は5つ取りました。つゆは北九州特有の牛すじの甘い脂が染み出た濃厚系で、しっかり味が染み込んでます。ラーメンもやはり北九州を感じるド豚骨系です。店外にも香る山小屋や丸和前ような感じはないですが、味はしっかりしています。ご家族なのか厨房では5名の方がテキパキ動き、たくさんあるおいしそうなおかずを調理、配膳しています。夜は飲み屋としても愛されているんだ...
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