Kuriyama Hanten — Restaurant in Kazuno

星７つ。

美味しいお料理に打ちのめされるって私でも少しくらいは分かる気がするのよ。

あの日、初訪問の暑い夏の日、たまたま客は私だけで。親切な若いお兄ちゃんみたいなシェフさんがハーフサイズも出来ますよとオーダーを取ってくださいました。しばらくの後お料理が来て、ところが。一口食べたその瞬間から「え、美味しい」の連発。不覚にも桃源郷モードに。「え、なに、すごく美味しいですよ」と言い続けて食べてしまいました。ついつい「美味し〜い」と言っては再た一口。(うううぅうるさいですね私すみません)。多少ローカル向けに味濃いめなのにも関わらずいやそれが絶妙なのよ。しょっぱさを感じさせない「まろやかな濃ゆさ」、バランスが取れていてむしろ豊かな味わい。え、え、え、

龍天門よりは全然イケてるしそれどころか琥珀宮の味わいの豊かさをもしや超えてるなんて、しかもいきなり。普通ではあり得ないあり得ない。ここのシェフさん何者？ってそりゃぁ素直に思ったわよ。「余程良いところでしっかり修業をされた方なのでしょう」とストンと落ちて考えさせられました。私の半分くらいの歳、まだ凄く若いのに、、パツ金の兄ちゃんなのに、、え、え、(こちらは、え、ばっかり)。

もうとても神妙になって「ど、どちらで、、修業されたのでしょうか」。と恐る恐る尋ねるとサクッと「東京のホテルで」とシンプルなお答え。恐れながら根掘り葉掘り聞くとやはり、、、、東京のプリンス系で修業をされたとか(ご許可を頂いて書いています)。でもそれだけじゃないのでは。

お母さまのお店を継ぐために鹿角に帰ってこられたそうです。だってね、東京で値段が一番高そうなホテルの中華を超える炒め物がいきなり出て来たらそれくらい驚かないですか。(自分的には誇張していません、でも味覚は人それぞれなのでご了承下さい)。

愛おしい様な味の濃ゆさ、、

十和田湖畔に１ヶ月もいたのに全然気が付かなかった。それなのに最終日になってこんな。知っていたら毎日来ました。鹿角鹿角。

こちらのお店にお伺いしたのは７月頃。今１０月なのですがもうシェフさんの創られたお料理が恋しくてたまりません。

一口食べる毎についつい「美味し〜い」って食べたのは何年ぶりだろうねぇ、、、、、

実は心底悔しいとも思います。

何でこのお店が東京や蓼科に無いのかしら...

私はどこでラーメンを食べるか悩み、 確固たる答えが出なかったら、 決して外れはしないラーメンを出すので 必ず選ぶ店がこの栗山飯店です。

ここは中華料理屋ですが、当方はラーメンしか食していないので ラーメンのみでの評価となります。 ここでは3種類のラーメンを頼み食べてきましたが、 麺、スープ、具材、出るまでの時間、値段の全要素が及第点という 安心感のあるお店です。 麺の湯で加減がこれまた秀逸で、 程よい硬さが舌を楽しませてくれます。 何度も通っていますが、 この麺の具合が常に一定で崩れることがないのが嬉しいところです。スープの味加減も濃すぎず薄すぎず 絶妙なところで出してくれます。 つまり常に安定しているのです。 意外とここがしっかりしているところは この付近では少ないのではないでしょうか？

選択ミスによる後悔のないラーメンを食べられるのは栗山飯店一択です。

追記 担々麺が担々麺をしていて素晴らしい♪ オーソドックスでクオリティーの高...

【鹿角市・栗山飯店】 ホーホー麺　800円

2024.2.12 秋田朝日放送で金曜深夜に放送している 『ぷぁぷぁ金星』2月の放送は やはりラーメン特集でした。 （1月27日、麺屋あさひに行ったとき、 ぷぁ金メンバーのサインが壁に 書かれていたのを見たことから推測）

番組で紹介されていたのは4店ですが、 朝ラーしていたあさひ以外の 3店は鹿角市のお店。しかもすべて 私は行ったことがないところでした。

アキふたスタンプラリーで 道の駅かづのに行かなければならない ところでしたので、ちょうどいい。 私もぷぁ金メンバーの後を追います！

3店の中で1番気になったのは 栗山飯店のホーホー麺でした。

ホーホー麺は、お店のオリジナルメニューで、 豚肉、きくらげ、もやし、ニラ入りの あんがかかった、ピリ辛のラーメンです。

個人的には程よい辛...