店内は、ラーメン屋としてはかなり広々。 一度に大人数の客が入っても、客も店員も立ち回りに困る事は無さそう。 カウンターにテーブル席と小上がり2カ所。ひとりから6人程度の連れまで対応できる。
ここのラーメンの特徴はとんこつ?売りは鮭冬葉? 連れが、あっさり系の鶏清湯スープベース「鮭冬葉醤油らーめん」 自分は、こってり系の豚骨ベース「鮭冬葉とんこつ醤油らーめん」を注文。 麺は黄色みの強い、札幌ラーメンで良く見かける麺なのだが、茹でが固過ぎるように思う。 プルプルとかプリプリではなく、食感は「ブリンブリン!」
スープは、上記の内容に加え魚粉らしきものがトッピングされているが、そもそもスープの出汁が弱い。 とんこつにせよ鶏にせよ、もう少しガツンと来るように材料を惜しまず使わなきゃ! 魚粉のっけりゃ良いってもんじゃないです。 加えて、鮭冬葉も云われなくては風味の違いに気がつかない。 分かるほどに強く感じて旨いかどうかは分からないが、名前通りに感じられなきゃ嘘ってもんだ。
総じて、一杯のラーメンの完成度の低さを感じた。 トッピングの半玉子も載せ忘れ・・・店を出た後で気付き悔しい思い。 しかし、何と言っても、何を調理してるのか煙が店内に流れてむせそうになったこと。 煙い煙い! こんなんじゃ雰囲気もあったもんじゃない!
上記したように、店内は広々してるのに何故? 換気扇の性能悪すぎ?風か強くてリバースしてた? 店員の愛想は悪くなかったが、ラーメンが普通なのと煙いのとでまた来ようと...
Read moreメニューを見て押しが強かったうえ、札幌黄玉塩790円を注文。
麺にタマネギを練り込み、スープもタマネギを煮込んだものと言うことでタマネギづくし。 とは言え、こうなるとタマネギの風味は麺から出ているのかスープからなのかは素人では判別不明、さらにおろしタマネギもトッピングされており… と、書くとタマネギ地獄の様相ですが、強力にタマネギ臭がするというわけでもなく、ふわっと優しくタマネギ風味に包まれ、穏やかなタマネギの甘みを感じる程度。 しかしそれは決して弱くはなく常に安置したタマネギ感を漂わいその存在感を醸し出します。 そこへエビ脂での風味付けは、タマネギ風味とマッチして豊かな風味と優しいコクが出て良い感じです。 タマネギを練り込んだ中太縮れ麺もスープの絡みがよく、最後まで美味しくいただけました。
こってり風のスープに見えますが、タマネギのおかげか見た目の割にさっぱりいけます。 少々キワモノ的な印象を受けますが、その実、真面目に作られた地ラーメンとも言うべき一品になっていると感じました。 函館塩、札幌味噌、みたいにご当地に根付いた味付けのラーメンも結構ですが、 ここのようにご当地の産物を生かしたラーメンも楽しめますし、旅行などで行った際に楽しめる一品ではないでしょうか、 ラーメンの新たな可能性を生み出した一杯かと感じました。
ただ、このラーメンはタマネギのおかげで少々塩気が足り...
Read moreThe meat was surprisingly good!!! Love the taste here!
You probably wanna go early and prepare to wait since there is only one man cooking...
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