Yokohama Ramen Hibiya — Restaurant in Kitakami

令和5年5月、平日のお昼前に久々に訪問しました。接客は相変わらずなようで小声で話していた二人組に「小声でって書いてんだけど！」と厨房から怒気を含んだ注意が。その後は物に当たるように大きな音を立てて調理してました。あのレベルでうるさいと思うならいっそ会話厳禁にして食券確認の際に「当店は会話厳禁です」って伝えた方がお互いのためだと思います。

評価5→3に変更します。 先日再訪しました。土曜の13時30分頃だったと思います。かなりの盛況ぶりで人気の程が窺えます。そして相変わらずラーメンも美味しかったです。しかし・・・ついに自分の耳でもはっきりと店主の暴言を聞くことになってしまいました。私は友人と二人でカウンターど真ん中辺りに座っていたのですが、奥の学生グループが居たので彼らへの発言だったのか「うるせーよバカ！」。誰かに向けて発したというよりは独り言のように、しかし我々にははっきりと聞こえる音量でした。店を出た後で友人にも確認したので間違い無いです。別にその学生グループは騒いでいる訳ではなく和気藹々と楽しそうに、他のお客さんと同じように会話をしていただけです。ここのレビューでも散々言われていますが暴言を吐く店主独特のスイッチがあるのでしょうね。しかし流石に学生だとしてもお金を払って来店している客に「バカ」は無いでしょう。誰しも仕事してたらそう思う時はあるでしょうが、面と向かって言う人はそれこそ「バカ」です。個人的な意見ですが仕事でネガティブ発言が多い人って仕事を楽しんでいない人が多いと思います。今日も自分のラーメンを食べに沢山の人が来てくれているという謙虚な気持ちがあれば絶対に出てこない暴言のはずですが、美味いものさえ出していれば何をやっても客は来るっていう考えですかね？店主の経営理念や哲学を聞いてみたいです。

タイミング合わず数年ぶりに訪問。以前伺った際は家系について良く理解していませんでしたが、ここ1年半程で直系含む各地の家系を賞味。ある程度家系の薀蓄を持っての再訪となりましたが、ここまで本格的だったかとビックリ！何となく勝手にマイルド系と記憶していたので固め・多め・濃いめでオーダーしましたがレンゲを掬った瞬間に感動。まさに家系。提供までの時間も非常にスピーディーで結構待たされる事の多い家系でこのスピード感は素晴らしいし、サラリーマンとしては非常に有り難い。手軽さも考慮すれば個人的には上越家・横横家に比肩するレベルだと思います。

・・・さて、そんな中で色々書かれている接客ですが、確かに私も数年前に伺った際にお客さんに注意している現場に遭遇した事があります（足を組んでいてその足が隣のテーブルにぶつかっているとかで）。ただその時は本当に注意という感じの口調でしたので不快感はありませんでしたが、接客自体もピリピリした雰囲気はありますので、のんびり食べて食後にだべって・・・という店では無いかも知れません。書かれてあることが事実とは思いませんし、サッと食べてサッと帰る店で良いと思うのですが、せめてご家族連れ・お子様連れには出来る限り鷹揚にご対応頂きたいですね。家族や子供にも食べさせたい...

☆日々家☆

こちらは北上の4号線から少し入った所にあります。 六角家系譜のお店ですね。

だいぶ前からBMしていましたが、 営業時間が短めでタイミングが合わず やっと行くことが出来ました。

ラーメン+海苔増しを。 麺硬めでお願いしました。

厨房内には大寸胴と中寸胴が２つずつ。スープはしっかり炊いています。 段ボールの麺箱がありましたが製麺所は不明。 麺は中寸胴で茹でて平ザルで上げていました。

六角家の系譜でも「姉妹店」と言われるお店は 酒井製麺を使ってるとこが多数だけど それ以外はそうでない店が多数ですがここはどうなんでしょうね。

7～8分くらい待って着丼しました。 海苔は被せ気味のビジュアルで系譜を感じますね。

スープはバランス型です。 鶏油は量は普通でいい香りがします。 粘度がなくサラっとしたスープは獣感はありません。 豚骨感は控えめ。 鶏感も含め出汁感はライトです。

醤油感はこのスープには適度。しょっぱさは感じません。 キリっとした後味ですね。

地元に合わせてアレンジしてるんですかね？ バランスは整っていると思います。 ただ乳化してないし、マイルドさもなく あまり六角家っぽさは感じられません。

万人受けするあっさり豚骨醤油ラーメンって感じでした。

麺は中太で少しウェーブ。長さは短め。 茹で加減はちょい硬め程度で、モッチリしながらもコシが残ってる感じ。 麺は美味しいしスープにも合っていました。

チャーシューは大きめの肩ロース。 低温調理風でしっとりした食感でした。 味付けはほとんど無し。 ジューシーで美味しかったです。

ほうれん草は量は普通。 茹で加減はいいけど、細かめに切ってあるので食べにくい。 でも風味は良かったです。

海苔増しは7枚。 大きさや厚さは普通で目は細かい海苔でした。 スープに浸すと少し弱めで、風味はまあまあ良かったです。

薬味のネギは先入れの輪切りが微量で気づかない程度。 もうちょいあってもいいですね。

うん。系譜の中ではかなりライトだけど、 程よく出汁感を感じるバランスのいいスープです。 もう少し、豚骨感やコクがあるといいなあって思うけど。

接客面など色々書かれている方も多いですが、 この日は特に気になりませんでした。

本来なら☆3.5ってとこだけど 3か4かって設定なので ☆4にしておきます。...

今日のランチは北上市の「日々家」を訪問。 「六角家」出身店ですので期待が膨らみます。

日曜の開店と同時に訪問しました。 既に多くの客が列を成していましたが、 全員が一巡目で座ることができました。 とはいえすぐに外待ちの列が発生したため、 余裕を持っての訪問をオススメします。 店内はカウンターとテーブルの両方がありました。

厨房では大寸胴が稼働しています。 麺はテボ茹で､麺箱は無く製麺所は不明。

【ラーメン】 コールは例によって固め濃いめ。 スープは髄感があってしっかり豚骨を感じられます。 たっぷりガラを使ってるんだろうな、 六角家系譜の中でも豚骨の旨味はピカイチでした。

鶏油もかなり効いていて甘味があります。 口当たりは鶏油のおかげでオイリーな仕上がりですが、 髄感の割にザラザラ感は抑えられており、 飲みやすさを演出しています。

カエシも濃いめではありますが、 上手く豚骨との調和が取れており、 直系や王道家系ほどの攻撃性はありません。 このあたりは六角家らしいバランス感か光ります。 個人的にかなり好みなスープでした。

麺は中太の縮れ麺でコシがあります。 製麺所不明ながら酒井らしさはありますよ。 ウェーブも大きめでスープをしっかり拾っています。

チャーシューは薄切りの肩ロースが2枚。 歯ごたえ十分、味付けは控えめ。 ほうれん草は食感も風味もいい感じ。 海苔の風味はまずまずですが耐久性はあります。

東北は立派な系譜の家系がそこそこありますが、 ここ以上の店を見つけるのは容易ではなさそう。 もちろん最終的には各々の好み次第ですがね。

なおGoogleマップでは接客態度を酷評した クチコミが数多く見られますが、 店主､女性スタッフ共に接客は丁寧でした。 会話や携帯で食べ進めないなど、 張り紙で禁止された行為さえしなければ、 なんの問題もなく帰れるはずですがね...