麺屋ふく — Restaurant in Kitamoto

初めてのお店では味玉をつけることにしています。 味玉は固すぎず良い感じでした。

お邪魔した日はメニューはセットと単品のみ。豚に自信があるお店のミニ丼は気になりましたがこの日は試さず。 内装は椅子がインダストリアル系で、前のイタリア料理からそう変わった印象はありません。

券売機もなく伝票方式だったので、予算を抑えたのかな？ 人件費はかかりそうでしたが、店主がスタッフの女の子達に接客指導している口振りを聞く限りでは親子なのかな、と。

テーブルに置いてあるコショウはよくあるGABANが置いてある場所とペッパーミルのホワイトとブラックなところとバラバラだったので、あまり卓上調味料に拘りは無い印象でした。 店内は清潔でしたがカウンターの座席の間にパーティションは無く、テーブル席に空きがあってもカウンターで隣になってしまう案内をしていたのを見受けましたので、パーティションが無いならそこらへんの接客は臨機応変に、難しければオペレーションを変えた方がいいかもしれません。まだまだ隣の人が麺をすするときの飛沫が気になります。

ラーメンの麺はしっかりしていて歯応えのあるタイプ、チャーシュー(ローストポーク)はしっとりしていて歯触りが麺に負けない感じ。メンマはとても美味しかった。 スープは塩の使い方なのか、肉の脂なのか甘味を強く感じました。正直、好みは分かれます。完飲出来る感じで嫌な雑味はまるでないので私は好きです。

駅からはかなり距離がある立地、駐車場は4台で郵便局の対面なので車の通りがまあまああるためちょっと入りづらいかなぁ。 そして価格設定が高めなので、肉質については文句無いですがこれからラーメンの厳しい季節(暑さ)になる北本市ですの...

現地に来るまで営業してるかどうかわかりません。

あるネット記事で、幻の和豚「荒島ポーク」をチャーシューで食べられる関東で唯一のお店と聞き、混雑回避のため営業開始３０分後の昼１２時ちょうどに訪問するも、入り口は開いておらず。

立て看板に「仕込み中」の立板と「本日店休日」の張り紙があり、 「どっちなんだろう？？？」 と思って店内をじっと見てみたら、厨房で何やら作業をしてる様子だったので、ネットで「ワンオペでやってる」と書いてあったのを思い出し、 「仕込みが遅れてるのかな」 と思い外で３０分程待ちましたが一向に営業を始める気配がない。

炎天下の中待ち続けるのも堪えるし、お腹もだいぶ空いてきていたので渋々別のお店に行きました。

Googleや食べログを見ても今日が定休日とは書いてないし、Ｘ（旧Twitter）やInstagramのアカウントを見ても本日を店休日とする投稿もない。 電話番号等も公開してないので問い合わせることもできない。

こんな不誠実なお店が看板を掲げていることに心の底から腹立たしく思い、レビューさせていただきました。

不確かな情報を元に現地に行っても食べられるかどうかは運次第という意味で...

北本郵便局から北本駅に向かっていたところ見つけました。 お昼のみ営業しているようです。

チャーシューにこだわりがあり、銘柄豚が使われていました。

Aセット(オリジナル拉麺+ミニチャーシュー丼)か、Bセット(オリジナルチャーシュー拉麺+ミニチャーシュー丼)かを選べます。 別途料金で、味玉をつけられます(私は好みでつけませんでした)。 お腹が減っていたので、チャーシューにまみれたくてBセットにしました。

結果、とても美味しかったです! 薬味(ネギ、ミョウガ)も薬味好きの私にはポイント高かったです。 味はあっさり、量も腹八分で収まるくらいで、お値段は1,300円でした。

大衆向けのがっつり安価で沢山食べられるというよりは、お洒落で上品な拉麺屋さんという印象です。 量と値段で、人によって好みがわかれると思い、星を１つ減らしております。

店内はカウンターが3席、机が3席あったと思います。 コロナ対策で店内の人数制限がありますが、換気もしてあり、適正な密度でしたので、安心して利用できました。 店員さんも優しく、気持ちのよい接客でした。...