胡桃庵 — Restaurant in Kuwana

１時過ぎランチで行きました。駐車場は空いてたけど、一組待ち。 海鮮ランチはエビチリでした。 もう見た目が安価なランチの域を越えている。 まず蓮根の桜漬けで準備、これから食事をするに最適な酸味と僅かな甘み、シャキシャキ感で口内をリセット、爽やかでクセは全く無く食べやすい。 小皿は胡麻豆腐を和風な味付で柚子の爽やかさもあり、この一皿でかなりレベル高し。 考えさせられる非日常的で複雑な深い味。 点心にジューシー感はなく、箸休め的。 メインエビチリにはポテサラ、エビせん、ほうれん草がトッピング。 エビチリはしっかり衣があり、もちろんプリップリ、ソースは溶き玉子を施し、よりまとわり付かせ、辛味をまろやかに演出。 このソースをエビせんと楽しんだり… メインプレートは至高の域 そして担々麺にＡセット。 かの有名な担々麺… 箸を入れると麺は細目でもしっかりして辛さのパンチ力と共闘する感じか。ミンチ、チンゲン菜も申し分ない量、共に臭味はなく、チンゲン菜もしっかり下処理されシャキシャキだけど、葉スジも歯切れよく食べやすい。 さらに小海老が僅かに… 胡麻の風味より酸味を感じる 辛めの担々麺の店だと辛さをまろやかにするため酢が置いてあるけど、これを店側が最適にしたみたいな感じ？ 何にしても酸味に戸惑うも、５口くらい食したら…そんな戸惑いなんて…クセになるジャンキーな味付。 麻辣的な辛味や痺れはなく、まろやかで食べやすく、注意しないと至福の時が一気に終わる。 チンゲン菜も途中途中にホントいい働きをする。 担々麺、色々な口コミあるけど、数多ある担々麺と他店との差別化、確かに酸味が左右するかもしれないけど、これはアリ。 このシェフが作る胡麻や麻辣に特化した担々麺も食べてみたいけど… 他もホントに美味しい。日本人シェフが作るとこういうことみたいな、ここまでがかなりレベル高くて杏仁豆腐の美味しさが鈍化する。 欲言えば鉄観音は全てに欲しい お昼のランチでこんなに味覚が満喫するなんて、ご馳走様でした。 これ...

初来店。店の前とすぐ隣に駐車場があります。平日の昼間に行ったのですが結構止まってました。 運良く一席だけ空いていたのでラッキーと心で喜びながら席に着き、さっそくメニュー表とにらめっこします。ちなみに箸は割り箸、お手拭きはおしぼりでした。そんなこんなで担々麺とサラダと杏仁豆腐と中国茶のセットをオーダー。 5〜6分で料理が来ました。意外と早かったので驚きました。 さて料理も来ましたので両の手を合わし生きとし生きるもの万物の生命に感謝し頂きます。 まずは担々麺のスープからピリリと辛味が効いたスープと甘い挽き肉が同時に口腔内に広がります。続けざまに麺とほうれん草を一緒にすするぅ！ぺぇーー！ちぢれ麺にスープが絡み、ほうれん草となったベジータが噛むたびにギャリック砲を打って来ます。 辛いのが苦手な私でしたが大丈夫でした。辛さレベル的に2ですね(10段階中) 10分ほどでスープも全て飲み干してしまいました。 口の中がピリピリとして、やっぱ少し辛いなぁと思っていると冷たくも熱い視線を感じました。そう、杏仁豆腐です。プルンっプルンっと腰を揺らし私を誘惑してくるのです。私はスプーンを手に取り杏仁豆腐をすくい上げ口の中へスッ…担々麺を食べ熱を帯びていた口に攻め寄せる甘み3秒後に嘘のように辛さは消えていました。まるで三日間砂漠を彷徨い続け見つけたオアシスのようです。 しかしそんな幸福は長くは続きません。10秒ほどで杏仁豆腐を食べ終えて中国茶を飲み干しご馳走さまでした。 胡桃庵さんいくつもの感動を与えてくれる良いお店でした。 次来たときはトンテキセットを頼...

Delicious food at an affordable price in a restaurant with a calm atmosphere. It’s somewhat a small restaurant and I think that is what makes it feel like a high...