真言宗高野山派のお寺です。桑名駅から迷わず辿り着けるでしょう。
聖徳太子の建立とも伝えられ、古くは伊勢山田にあったと云われています。文亀3年(1503)に桑名の大福村に移されましたが、低湿地で度重なる浸水のため寛文2年(1662)現在地に移転されました。神宝山と称するだけに、鎌倉時代の「釈迦八相成道図」ほか3点と市内では最も多くの重要文化財を蔵しますが、現在「奈良国立博物館」に保管委託されているそうです。
山門は、江戸時代の建立といわれます。本尊の阿弥陀如来立像は引阿弥陀如来とも呼ばれ文亀3年の作です。本堂横に聖天堂があり、秘仏で象頭人身の大聖歓喜天が祀られており「桑名の聖天さん」として親しまれています。
奈良の生駒聖天、浅草の待乳山聖天、そして「桑名聖天」で日本...
Read more桑名駅西口から徒歩15分程ですかね。 区画整理が進んで、新しい道路が出来ている為か、前より近くなったような。
セブンイレブンと角の花屋さんは、まだ健在でした。 古いお寺の看板も残ってますね、お寺への入口は、車1台ギリの細さ。 お寺前は、広くなっています。 お詣り当日は、お彼岸の時期だったのでいつもと同じなのか分かりませんが、本堂の扉が開いていたので中でお詣りする事が出来ます。 多数の札所になっている、此方のお寺は別棟に納経所とお札等の授与所あります。 お昼時に伺ってしまったのですが、ご住職?と檀家の方がいらっしゃったので、御朱印をいただきたい旨を聞きましたら、対応していただけました。 これも、お彼岸時...
Read more年始に出かけてお世話になっています。元旦は振る舞い甘酒などあって賑やか。
聖徳太子創建と伝えられる真言宗のお寺。本尊は阿弥陀如来。 鎌倉時代中期後宇多天皇の代に額田部実澄・忍性によって再興されたという。 当初は福田村にあり福田寺と称したが、足利尊氏から「大」の字を賜り、大福田寺と改められたという 山門は江戸時代建立といわれています。 毎年2月3日には節分祭、4月1日・2日には桑名聖天大祭が行われ、2日には伊勢太神楽の奉納が行われます。元旦には、甘酒が振る舞われています。 その他、三重四国八十八ヶ所の...
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