Benkei-zushi — Restaurant in Minami-Sanriku

7月4日(火) コロナの規制緩和が進み( 感染者は増えてるゾ… )、さんさん商店街は シニアの団体さんをはじめ 多くの観光客が訪れていました。 そして我等 能天気3馬鹿親父組も弁慶鮨に到着。混む前に と 11時10分に入店するも あまり客はおらず 奥の座敷に案内されました。

さて 何を食べようかと品書きを見たけど いまいちイメージがわかなかったので、まぁ これならば という感じで 全員が「海鮮丼」を注文しました。値段は3000円なので それなりのモノを期待したんですけどね…。

はっきり申し上げて、それほどのモノではありませんでした。志津川名物のタコの切り身は1枚だけ、マグロもヒラメも もっといい部位を使ってほしかったし、寿司飯も 砂糖の入れすぎか 甘味が勝ちすぎてました。 ちょっと がっかり。例えば 仙台の平均的な寿司屋で この値段だったら、丼でもちらし寿司でも こんなもんじゃないよ と はっきり言えますね。 もしかしたら、いわゆる 被災地飯、被災地価格ってやつかなぁ…なんて。 ま、これはあくまでも 個人的な感想だから あまりあてにはならないでしょうが、いちおう 是々非々 忖度無しのスタンスで述べております、悪しからず。

ちなみに 東日本大震災がおきたとき、私は栗原市一迫で被災しました。県内で一番 揺れの激しかったところで 職場も かなりの被害、アパートの部屋は 滅茶苦茶でした。で、その 一迫も築館も若柳も金成も 震災直後から今日までずっと 真っ当な値段で...

寒ダラを使った料理、特にどんがら汁を食べれはしないかと、南三陸さんさん商店街へ初めての訪問でした。

しかし、寒ダラ祭りは終わってしまったのと、私が訪れているときは海が荒れていたため鱈が揚がらずに、残念ながら汁物はありませんでした。

山内商店さんに聞いたところ、「食堂ならどこか出しているかもしれないから聞いてごらん」と教えてくださったのでメニューを見ながら歩いていたら、 こちらの弁慶寿司さんで、

「せり巻き」という珍しいお品書きを発見しました。 以前、「芽ねぎ」のお寿司を食べて価値観が広がったので、せり巻きもきっと新しい発見になるだろうと、目的を変えて、せり巻きを食べることにしました。

持ち帰りにしたいと伝えると、「2本から」ということでした。 せり巻きは一本220円でそれが2本、 持ち帰りは容器代100円で、大体550円位でした。

入り口の椅子で待っている間、お店の方がわざわざお茶を持ってきてくださいました。優しい。

さて、場所を移してさんさん商店街の飲食スペースでせり巻きとのご対面。 海苔巻からせりの根っこが飛び出て見た目が「飛ぶほど美味しい」と言っているようなものでした。

せりの根っこの滋味溢れる旨さ、運転の疲れが吹き飛ぶような爽快な香り、耳触りの良い歯応え。 せりの根っこ最高。

箸が止まりませんでした。

寒ダラはいつかの機会として、 弁慶寿司さんのおかげで、新たなる味覚、 せり巻きに出会えて良い訪問になりました。

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私はここで食事をするのが大好き！ まず、お料理の盛り付けが丁寧でキレイ。もちろん美味しい😋店員さんの接客も丁寧で優しく、ついつい色々聞いてしまう。一般的な食事料金に比べ高価だが、それでも行きたくなる。 私が行き始めた頃、親方がモリモリ食べる私を見てニコニコしていたような記憶がある。いつかカウンターに座り、親方に握りをお願いしようと思っているが、今日もテーブル席。(その前に親方不在😭) 令和6年。今年は海水温が高くウニが不漁だとか😭今日は誕生日！奮発して「ばらちらし」にウニをトッピングしてもらいました。 令和7年。去年はトッピングにとどまったウニ。今年は1日先着20食に。嬉しい、とっても嬉しい😋キラキラウニ丼は税込4400円と、高価だが誕生日のごちそうだ！迷わずオーダー。どんぶりご飯にキレイに並ぶウニ✨️会いたかったぁ😆一口😋甘い！ゆっくり味わいながらいただきました。この年に一度の幸福感😊ごちそうさまでした。商店街の他のお店で食べたことはないので、比べることはで...