房州らーめん — Restaurant in Minamiboso

釣の合間に。 開店時間が早いのが良い。 研修生の方(アジア系の外人さん?)の言葉が少々聞き取りづらいが、大きな心で迎えてあげてください。

注文はやはり“はまぐりらーめん”でしょう。 とてもあっさりとした、上品な塩ラーメン。 はまぐりの、あのギュッとした旨味が感じられます。 残念なのは、大盛りが出来ない事。 はまぐりの個数に対して、麺を多くすると味がまとまらない的なニュアンスと受け取ったが、合ってるだろうか？ 全体的に、量は少な目。 澄んだスープに、はまぐりの旨味が相まってとても上品な美味しさ。 はまぐりの旨味を出す為か、ネギが小ネギである事が、良いと思った。 通常のネギだと、そこまで風味や旨味が感じられないだろうと思う。 チャーシューは、喜多方系のあのパターンが２枚。 海苔が１枚。メンマ少々。 当日のはまぐりの個数は４個。 大きさで、個数が変わるらしいが、他写真を見ても、大抵４個の様子。 大きさも大きくなかったのが残念。 ただ、柔らかく、味は最高に旨かった。 出来れば、チャーシューは抜きで、はまぐりの個数を増やして欲しいと感じた。 とにもかくにも、スープが旨い。 家系や二郎系などを好む方には、物足りないかもしれません。

価格帯はご当地価格もあるかもしれないが、少々高め。 ただ、通販ではまぐり１kg(12個位)買うと3,000円はするのを考えれば、破格なのかもしれない。 千葉の３大ラーメンの影に隠れた４つ目...

ドライブ中、昼時になったので何処かで昼食をとろうと走りながらお店を探していたところ、ツーリング中だろう大量のバイクが停まっていたのが目につき「きっと美味しいんだろう」と思って、この店を選びました。 幸い、ツーリング中のバイクの皆さんが食事を終えて出ていくところだったので、ほぼ待ち時間ゼロで座ることができましたが、その後に来店した人は20~30分は待っていたようです。 相席になったご老人が「はまぐりラーメンがオススメだよ」と言われたので、その教え通り注文。 待つこと15分、運ばれてきたラーメン丼には澄んだスープと大きめのハマグリ３つと、小さなハマグリが１つの計４個が入っていました。 その日の入荷でハマグリの量が変わるようです。 澄んだスープは美味しいハマグリ出汁で、ベースは鶏ガラかと思います。（伊勢海老のスープとHP上では書いてありますが、伊勢海老のスープではないような気がします。） ハマグリのしっかりした旨味を感じるスープに負けない麺もとても美味しく、また地元産の海苔もしっかりとした旨味と香りがあり、大満足でした。 チャーシューも脂身の旨さが際立ち、とても美味しかったです。 ただし、お店のメニューにはどの料理にも一切価格が書かれていません。 魚介やエビなど価格が変動するから、致し方がないのかもしれませんが、餃子やチャーハンは値段を書いておいて欲しいものですね。 ちなみに、2020.03現在で、ハマグリラーメ...

緊急事態宣言で県をまたぐ移動がはばかれるため、県内ならいいかと勝手な解釈でドライブ。 朝の5時半に千葉の杉田家さんでガツンとした一杯を頂いたため、昼時まであまりお腹が減りません（笑） そんなとき、この近辺でよく看板を目にする房州らーめんを進行方向に発見！ 駐車場の残り少ない空きスペースに車を入れました。 もう頭の中はハマグリで一杯です。 日曜のお昼ということで、店内は8割の入り。 カウンター席が無いため、お一人様で四人がけテーブルにご案内。ちょっと肩身が狭いです。 あら、メニューを見ると竹岡チックなチャーシュー麺も美味そうじゃないですか。 しかしここは初志貫徹、一番人気の房州はまぐりラーメンをオーダーしました。 ここってTVにたくさん出てたんですね。周りの壁に貼られているタレントさんのサイン色紙や写真を眺めつつ、12〜3分で着丼。 おー、全面ハマグリや〜。 スープを一口飲んでみると、伊勢エビ？の風味も感じますが、やはり貝の出汁感のほうが強く、わずかにニンニク？のような風味も。ガーリックオイル？ 麺は多少ザラつきも感じる中細で150gあるかなー。 大盛不可とあったので、満腹になりたい人は他のメニューとの合せ技でいかないと厳しいです。 肝心のハマグリは、生から茹でた感たっぷりで、噛むとジュワ～っと旨味が広がります。 珍しく汁まで完飲。 観光地のラーメンとして考えるのではなく、マニアも納得の美味しい一杯でした...