ここの店を通るたび以前から気になっていたのですが、何時もお腹一杯で機会がありませんでした!今回腹へりんこの状態だったので、迷わず入店!コロナ対策の消毒をすませ、案内されるままカウンターへ、なぜか仕切りが、３席毎にパーテーションが区切られてる？店の看板が、ちゃんぽんで、メニューを見ていると、食べたいご当地ラーメン№１近江ちゃんぽん？の記述が・・・。近江ちゃんぽん麺大盛り(830円税込)+セットメニューB(ライス・唐揚げ2個290円)を注文!麺は細麺、野菜他唐揚げには、マヨネーズ付き味は、リンガーハットや九州で食べたちゃんぽんとは、ちょっと違うかなって感じ!まぁ地元のソウルフード的な感じとして食しました。 ちゃんぽん亭の歴史 創業昭和38年昭和三十八年の麺類をかべの創業からスタート 昭和三十八年に彦根で開業した「麺類をかべ」という小さな町の食堂から始まりました。うどんやそばなど幅広い麺類メニューの中で、とりわけ人気となったのが京風だしにたっぷりの具材を入れて作った「ちゃんぽん」でした。手軽にたくさんの野菜が食べられると評判が広がり、昼食どきのビジネスマンだけでなく週末にはお子様連れのお客様にまで受け入れられ、たちまち当店の看板商品となりました。そして、次第に彦根市内での知名度が高まっていきました。 転機が訪れたのは、1986年に当社創業者である山本一がをかべの経営を引き継いでからでした。

誰よりもちゃんぽんの美味しさに惹かれていた山本は、この美味しい「をかべのちゃんぽん」をより多くの方に広めたいと、うどんやそばなどの他のメニューを廃止して、ちゃんぽんに特化した専門店を作ることを決意します。構想期間を2年置き、いよいよ1988年に念願のちゃんぽん亭1号店「ちゃんぽん亭をかべ 戸賀店」を彦根市内に開業しました。すると、オープンするや否や人気が爆発し、1日に1,000人以上が来店する大繁盛店になりました。

狙いが的中した山本は、そこから滋賀県内への出店を進めていきます。2号店の松原店、3号店の矢橋店と順調に出店を重ね、次第に評判は滋賀県全域に広まっていきました。この時期に、麺類の他にチャーハンや鶏から揚げ、餃子などのサイドメニューも幅広く開発し、現在のメニューに近づいてきました。ちゃんぽん亭をかべは1988年の新規出店から2003年までの15年間で滋賀県内に13店舗体勢となり、近隣他府県にまで知られる存在になっていきました。 二度目の転機が訪れたのは、2004年のことでした。大手商業デベロッパーの誘致により京都の大型商業施設への初出店を果たしたのです。この時に全国ブランド化を前提に「ちゃんぽん亭総本家」に改号しました。またこの年は、山本一の長男である現社長の山本英柱が後継者として入社した年でもあります。山本英柱はMBAで学んだ新しい経営手法で当店に改革をもたらしました。

その後、当店は地域No.1戦略を掲げ滋賀県内でのドミナント出店を進めると同時に、大型商業施設への出店を通じて全国へ展開しました。そして、2014年には念願だった「近江ちゃんぽん」の商標登録を成功させ、「近江ちゃんぽん協会」を設立するなど、近江ちゃんぽんの魅力を日本全国、世界へ広めるために果敢にチャレンジしています