Iwaki — Restaurant in Naganuma

長沼町グルメは色々と回りましたが、有名過ぎてなんとなく避けていた「いわき」に行ってきました。

【店内】 入店するなり、 圧のある元社長（？）に、いったん店から追い出されました。 「うちは行列で名前を順番に書くなどのシステムではない」とのこと。 そのシステムでうちは70年やっているとのこと（ここの創業は40年ほど・元社長の年齢は76歳なのに）。 １・２分ほど待っていると入店できました。 いったん店から出したのはなんだったのか。

席につくなり元社長から 「早く店を回したいからすぐ注文するように」 と高圧的に言われ、すぐにここの名物である「赤字丼」を注文。 「20分くらいかかる」と言われ了承しました。

待っている間、元社長は常に店内を所狭しと動き続けます。 うろうろと店内を動き続けます。 ときおり、客席近くのレジで、会計後のお客さんを大声で送り出します。 齢76歳とは思えないほどの動きです。 彼の導線と席が近かった為、かなりうっとおしかったです。

テーブル周りの容器や床がベトベトしています。 無駄に動き回る暇があるのならきれいにすればいいのにと思いました。 後日、数年前の過去の動画を見ましたが、その時はテーブル周りが買ったばかりの綺麗さがあったので、それ依頼掃除がいき届いていないのでしょう。

【赤字丼】 程なくして「赤字丼」が到着。 迫力のある大きな海老天が５本も載った丼ものです。 昔は1200円→現在は上がりに上がって1700円です。 コスパは結構悪いですが、私は話のタネに来たので。

タレは上品な量でにかかっています。 衣で少し海老をかさ増ししている感は否めません。 味はしつこくなく、揚げ方に工夫しているのか、油もくどくなく多量の海老を食べることが出来ました。普通の海老天５本では多分胸焼けしていると思います。

しかし、 先程書いたように、元社長が近くで無意味にせわしなく動き回ったり、大声を出すので大変居心地が悪く落ち着かなかったです。 食べているものが油ものなだけに、後半は気持ち悪くなり、少し残しました。

とても不思議な体験をしました。 １回で十分なお店だと思います。 話の種に一度行ってみるのはいかがでしょうか。

【駐車場】 店舗の周囲には有りません。 南へ30mほどのところにある、無料の町営駐車場が広々と空いています。 せっかくなので食後は、米と海老と油でふくらんだ腹ごなしに長沼の町を散歩してみる...

国道沿いの巨大な赤い案内看板で有名なお店です。 そして、何よりもここは大きな天丼が有名です。

まずここは巨大看板がPRしているように赤字丼と言うメインメニューの海老天丼が店名よりも有名になっています。その理由は後述。 他にも黄色丼、白字丼、黒字丼と言う派生種も存在して、いつか食べ比べて見たいですが、その大きさ故連続は無理でしょう。

私は今回は黒字丼を注文。 赤字丼は実は以前頂いたことがあるんですよね。 赤字丼は大きさの割りにお値段が安くて赤字覚悟と言う意味で赤字丼と名付けられたとか。

海老天の赤字丼に対して数量限定の黒字丼はズワイガニの天婦羅がドドーンと乗っかっています。 可能な限り食べやすく殻を剥いて天婦羅にしてくれているので食べやすいし、火もしっかり通っていて衣もサクサクで美味しいです。 他にも小鉢とか漬け物、美味しい味噌汁、山椒漬けも付いてきていて嬉しいですね。

食べ終わった感想。 案外簡単に食べられて楽勝・・・と思ったのですが、実はあとからボディーブローのように満腹感がやって来て、満腹のあまりその日の夕飯は軽く済ませて終わってしまった程でした。 元々テイクアウトOKのメニューなので、食べきれない方は無理せずお持ち帰りしましょう。

ところで、国道沿いの案内看板、デカく赤字丼と書いているだけで肝心の店名が書かれていないんですよね。 ...

入店と同時に、店主らしき人が『食事の提供は、２５分ほど掛かりますが、宜しいでしょうか？』と尋ねて来ます。 もちろん「はい。」と返事をする。 （でも、実際は待ち時間は１０分ほどでした。） 注文は、即決「赤字丼」！ 実は、昨日、知人に教えて貰ったばかり…。 それで、今日、速攻、札幌から食べに来た！（笑） 注文から１０分ほどで着丼。 やはり、デカい！！！ こんな巨大エビの天ぷらが５本付いて、料金は１９００円。 安い！ （本州の知人写真を見せたら「こんな巨大天ぷらが５本付いて、１９００円ってメチャ安いね！」との事。） 実食。美味いし、食べ応えが有るし、本当に満足しました。 それで、会計をしようとすると、当初の店主らしき人が『お時間が掛かり申し訳有りません』と言う旨の事を言って頂き、反対にさほど時間は掛かっていないので、反対に恐縮する…。 それで『どちらから、いらっしゃいましたか？』と聞かれたので、札幌と答えたが、他のお客さんの声を聞いて居たら『北見から来ました。』と言う女性が居ました。 どうも日常的に全道各地からお客様が来て居るらしいです。

結果的には、とても満足しました。 美味しかったです、ごちそうさまです。

唯一、気になった点は、田舎の食堂ではあるある！ですが、テーブルと丼ぶりが、ヌルっとした感じだったのが気になりました。 でも、トー...