かなり風変わりな名前だなぁ、と思ってスタッフの方に「バラン」の意味を聞いてみました。 「バラン」の意味は「葉蘭(ばらん)」だそうです。
現地より眺望する、九重連山の中の、わいた山(湧蓋山?)に連なる稜線のギザギザした様を。葉蘭のギザギザした切り方になぞらえ。北里の地に建つバランと見立てての事だとの説明でした。
バラン=葉蘭 は、アレですよ、あれ。 寿司桶や、寿司折りなんかに良く使われている、アレです。 寿司に、ガリの味が移らないようにや。寿司と寿司がくっつかないように、あいだに挟まっている、葉っぱみたいなギザギザの・・・ アレ。 (元々、葉っぱなんだけど・・・)
お店は「北里柴三郎記念館」の真裏の高台にあり。 記念館で北里先生の業績や生い立ちなどに付いて勉強した後の、脳内血糖値を回復させるためには絶好の場所に立地してます。 また、座敷席からは「九重連山」が眺望でき。見晴らしも良好なロケーションです。
これから3連休という土曜日(2020年2月22日)に「北里柴三郎記念館」を訪問した後の、昼食で訪問しました。 お客さんが多いかな?と思ってましたが、閑散とした状況。1日、30食限定の「あか牛焼き肉定食」も余裕でオーダー可能だったようで、注文しました。
熊本、それも阿蘇方面に来たなら、やっぱり「あか牛」喰わにゃぁ!ですよね。 国産和種の一つ「あか牛」は、特に赤身主体でさっぱりとした味だと思います。 ちょっと物足りない味と言われる方も多いかな?とは思います。 それと、歯応えは・・・固い、かな。 サシ(肉の赤身に貫入している脂肪。これが派手なブランド和牛なんかだと、大理石に見立てて"マーブル"なんて言ってますねぇ)が本当に少ないのです。 その代わり、赤身をしっかり堪能出来る、良さをご評価ください。 (ちなみに、赤身主体の肉質だから「あか牛」では無いですよ)
味も、まずまずでは?
ただ、タレを付けても肉の味が、舌になかなか来ないね~。も少し、タレの味には工夫が欲しいかな?
食べる側の工夫としては。 肉を焼く時に、テーブルの塩と胡椒であらかじめ下味を足しておいた方がベターかも。 それとも、タレの方に塩を十分に足して。味の基礎的補強を図ってみた方がベターか?
不味くは無いと思います。 肥後の自慢の「あか牛」ですもの。 そこは、臨機応変に手近な調味料で対応を! 小国町の、素朴な...
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Read more土曜、13時入店。かなり多めの座席を児童クラブの子が埋めていた。そういう用途でも使えるみたい。赤牛の焼肉定食注文。1700円くらい?ご飯、味噌汁、酢の物、漬物と焼肉皿(大きくカットした肉、量のあるざく切りキャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ナス)が出てきた。ご飯はおかわり自由。 他のレビューを見て結構楽しみにしていたけど…かなり、普通。時間が悪かった??ご飯はちょっと時間が立ってる様子。味噌汁や酢の物は学食という感じの出来。うーん??盛ってある赤牛は肉の差がかなりある。赤身は結構筋張ってる。美味しいと感じるお肉もあったが、値段相応か考えると微妙。肉は厚みがあり更にカットが大きすぎて一度で口に入らない事も(^_^;)今の半分くらいでちょうど良さそう。 肉の価値は分からないけど、味だけで見るなら1700円には見合わないと思った。1200円ならまぁいいかというくらい。 ハンバーグとかカツ丼のほうが気になるので、もしまた訪れる事があれ...
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