Touchez du bois — Restaurant in Osaka

十三駅から徒歩10分。少し歩いたところにあるこじんまりした佇まいのケーキ屋さん。ハーブ使いが非常にお上手で、独創的で美しく美味しいケーキをつくられております。

こちらは隠れた名店と言うと失礼かもしれませんが、駅からも微妙に距離があり、お店もどーんと目立つ感じではありません(気分を害されたらすみません。。)。しかしながら本当に美味しいのです！しかもケーキにハーブを多用したり、素材の組み合わせの妙であったり、デザインであったり、なかなか他では味わえないものも多数ご用意されております。是非皆様一度お散歩がてらお越しになってください！

今回は2訪問分まとめて画像を投稿しております。4月の頭と、つい先日分です。全体的な印象としましては、前述の通りハーブの使い方が非常にお上手(しつこくてすみません。。)！ハーブの良い意味でのクセを、邪魔にならない素晴らしいバランス感覚で、ケーキに融合されております。そして勿論ケーキのベースとなるクリーム、スポンジも美味しい！甘さはしっかり感じるのですが、どこかフルーティーな甘さで、いつまでもお口に残るようなくどさは一切ございません。さらにケーキの色味も面白いのです。そこにこの差し色を持ってきますか。。と唸ってしまうような色彩感覚。お見事です。

一つ一つどちらのケーキも美味しく、お伝えしたいこともあるのですが、えらく長文乱文になってしまいそうなので、割愛させていただいて(笑)、今回どうしても気になったことを1つ。。パイナップルとマンゴーのタルト(商品名は失念してしまいました。。申し訳ありません。)なのですが、このケーキにふわりと乗ったこのリーフ。これが凄く美味しく、なんとも言えないひと味をこのケーキにプラスしてくれているのです。普段なら私はケーキに乗ったミントの葉等はあまりいただかないのですが、今回は先に食べた連れ合いが、「何だろうこの葉っぱ。。凄く美味しい」と申しますので、私もいそいそいただいてみると。。何だろうこの葉っぱ。。となりました笑。えぐみ等もなくただただ爽やか。ミントとは全く違うような、いただいたことのあるようなお味。。気になります。またお邪魔出来るチャンスがあれば、お店の方にお伺い...

見た目も味もオシャレな洋生菓子と焼菓子のお店です。ケーキは600〜700円とややお高めですが、シュークリームやカヌレなど100円台で買えるものもあり、いい意味で価格設定がバグっている気がします笑

ケーキはどれもクオリティが非常に高いです。このようなケーキを出すお店は、どうしても百貨店や行列店が多い傾向にありますが、ここは並ぶことなく入れるので「ついに穴場を見つけた！」って思いました。正直、有名になってほしくはないです！

・シュークリーム カリッカリのシュー生地の中に沢山のクリームが入っています。食べる途中で、クリームが外に漏れ出てしまうほどです。これで160円はお買い得ですが、月一回半額セールがあるというのが驚きです。

・パルファン かなり甘めのタルト生地に、ブドウらしき果物と、柑橘系の香りがするサッパリ系の生クリームが乗っています。おしゃれな模様のベリー系ホワイトチョコレートも美味しいです。この形状のタルトは珍しく、中のフルーツのチョイスも斬新だと思います。

・カヌレ カヌレといえばしっとり系の生地感のイメージが強いですが、こちらのお店はカリカリ系です。上顎に刺さるほどカリッとした生地が最高です。中身もクリーミーでまろやかで、とても美味しいうえに、180円はお買い得だと思います。

・ジャスマンフランボワーズ 五角形のチョコレートケーキです。フランボワーズのソースが中に入っていて、甘酸っぱさがいいアクセントです。土台は薄くて柔らかいタルト生地になっていて、よくあるチョコ×ベリーの味わいかなって感じです。

・ピスタチオチャンク ピスタチオベースの生地にチョコチップが練り込まれています。シュガーとチョコレートで非常に甘いですが、ピスタチオの味わいもしっかり残っています。420円という価格はちょっと高いですが、焼き菓子としてのクオリティはピカイチだと思います。

・ノスタルジー トッピングやコーティングはもちろん、中身までホワイトチョコ独特のクリーム感を楽しめます。タルト生地まで甘いです。全体を通して、バニラとミルクの味わいがホワイトチョコと混ざり合って、甘さの相乗効果...

上新庄　トゥシェドゥボワのモモン。今までのよりあまり見た目桃桃していない。甘めは控えめで上品でコクがありおいしい。2025年7月22日までうめだ阪急にて。

コンポートしあ和歌山県荒川の白桃を使用。新潟県産のバラ”シャポードナポレオン”がほんのりかおる桃のジュレをセンターに、アマレットとレモンバーベナ(レモンの香りがするハーブ)のムースで覆ったガトー。爽やかさとミルキーさが程よい味わい。881円税込。

クロワッサン　アラクレームベッシュ　ヴェルベンヌは、ヴェルベンヌのクレーム。マスカルポーネに桃の花肉入りのコンフィチュールを混ぜ合わせてサクサクのクロワッサンにたっぷり詰め込み。うまく半分に切れた。561円税込。

2024年十三から上新庄に移転したフランス🇫🇷菓子のパティスリー。Touchez du boisー 店名が難しいが仏語の慣用句で非常に縁起の良い言葉とか。

Peach-loving sweets #5 fifth. Kamishinjo Touché du Bois’s Momon. It has a refined, rich flavor. Available at Umeda Hankyu departments store until July 22, 2025.

This gateau is made with a peach jelly with a subtle scent of “Chapeau de Napoleon” roses from Niigata Prefecture, and is covered with an amaretto and lemon verbena (lemon-scented herb) mousse. It has the perfect balance of freshness and milkiness. 881 yen including tax.

The Croissant à la Crème Beche Verbenne is made with verbenne creme...