漸く来れました。予てから来たいと思っていた店です。今や希少な蛇料理を食べさせてくれるお店です。以前は近くのスネークセンターでも提供されていたらしいですが、今は提供していません。 スネークセンターも行きたかったのですが、金曜日でそちらは休み。残念ですが食事だけでもと昼に入りました。 席はカウンター5。テーブル4有りましたが、使っているのは2卓です。 頼んだのは《おまかせコース(まむし・しま蛇・すっぽん)》11000円です。現金のみでした。 店内の撮影は禁止されていました。なので、外観とメニュー。それと料理だけ載せます。 内装はログハウスみたいな感じです。蛇や蜂の薬酒の瓶が並んでいたり、奥には蛇皮を使った革製品が展示されています。希少な事から、御値段が素敵でした。雪駄が好きで履くので御値段を聞いたら約五万円。ベルトも素敵な御値段。財布にバックと庶民には眩しい御値段。諦めました。展示室は高額な製品が並んでいるからか、鍵を掛けています。見たい場合は声を掛けて開けてもらいます。 何度か蛇料理を食べていますが、肉としての味は牛豚鶏の畜産肉に比べると落ちると思います。希少性と薬効効果を求めて食べる物ですね。 カウンターの中に木製の鍵付きボックスが有り、其処から生きた蛇を取り出して料理してくれます。 照焼きや蒲焼き等、味付けが濃い料理でした。姿焼きや唐揚げの方が肉としての味が分かるでしょうから、調理方法を選べたら良かったです。 最初に出されたのがしま蛇の照焼き。ぶつ切り肉とネギを炒めて味付けしています。レモンと山椒で味変が可能。 マムシは蒲焼きで、叩いてハンバーグ状に成っています。揚げ焼き?カリッとした表面で、骨も一緒にミンチにしていました。 スッポンは天然だそう。昆布出汁だけで味付けしているので、ポン酢で頂きます。最後に雑炊にしてくれますが、一人前で出汁があまり出ていないからか、味が薄いです。ポン酢を加えて食べると美味しいと言われ、その様に食べました。塩で調整して食べたかったです。 スネークセンターは社長が代替わりして、料理の提供をしなくなったそうです。ご主人はセンターで出した方が集客にも期待が持てると説得を試みたそうですが、ダメだったとか。 高齢で後継者が居ない事から、そろそろ店を畳む事も考えているらしいです。まだ暫くは続けるみたいですが、食べるなら今の内かもしれません。 少々御高いですが、姿焼きや唐揚げが気になるので、また近くに来たら寄りたいと思います。 接客は明るく丁寧で良かったです...
Read moreへび料理を見たこともない私が好奇心と滋養目的で行き、 目的を果たせて楽しかったので高評価を入れています。 ご飯を食べに来たというよりも貴重な体験をさせてもらったなという印象が残っています。 この物価高の中、価格を上げずに頑張られてるとのことで頭がさがります。 ありがたいお店なるべく長く存続してほしいです。 狩りの人も料理人も随分いなくなったそうで。。
・シマヘビの唐揚げ+生き血と肝のノンアルコールワインで割ったもの 甘辛い味付けがおいしかった。ご飯と合いそう。少し味濃いめ。 弾力多めで多少は顎の力がいるけど、ホルモンとかほどでは全然ない。 生き血と肝は、飲みやすい。生臭いとか血の味がするとかは無い(ワインの方の味が強い?)
・すっぽん鍋としめの雑炊+生き血+肝 特に固い肉とかでもなく、例えは難しいけども普通においしいお鍋でした。 生き血は、シマヘビと同じようなものでした。 肝は、舌先が痺れるようなちょっとくせがあり飲みにくい。噛むと苦い。一気に飲み込むのが吉。
全体的に骨を取ると身は少なくなるそうで、量はそれほど多いものではありませんでした。 現金を用意していってください。 生きたものをさばくところからなので、料理も30分とかそれなりに時間かかりましたので、余裕をもって行かれると良いと思います。 連れのアラサー彼女は少しいやがってついてきましたが、帰りにはおいしかったねー♪と言ってたので、そんな感じでした。 仕事疲れなどで少しダウン気味だったのですが、心なしかエネルギーが増えた感がありました。
次回は姿焼きか、蒲焼 少し姿を残したものにチャレンジしたいです。 店の方々は温かく迎えてくれて、興味深い昔話もして頂いて...
Read moreジャパンスネークセンターの帰りにお邪魔しました。 以前はジャパンスネークセンター内のカフェでヘビが食べられたそうですが、人員不足で現在は提供しておらず、残念に思っていたところ、たまたまこちらを見つけてヘビにありつくことが出来ました。 マムシの姿焼きとシマヘビの蒲焼きを注文。 生きたヘビを箱から取り出して、目の前でさばいてくれました。エキサイティング。一緒に行った友人はゲンナリしてましたが。笑 マムシもシマヘビもどちらも美味しかったです。特にシマヘビが淡白な味わいで...
Read more