とんかつ とん作 — Restaurant in Saitama

昼に入りました。 あまり目立たない佇まいの店で、中に入ると小気味良い音楽が流れていました。 昔ながらの内装で、古き良き時代の名残を感じますね。 席はあまり多くないです。カウンター５。小上がり２。コロナでカウンターを減らしているみたいですね。煙草が吸える店の様で、灰皿が置いてありました。此れは正直残念。 頼んだのはランチの《かつ定食》770円です。普通のロースカツ定食とは肉が違うとの事。迷いましたが、初めてなのでランチにしました。ランチの肉は肩ロースらしいです。 衣は固めでフンワリではなくザクッとした歯応え。肉は値段を考えたら充分な大きさでした。厚みも有ります。もっと薄くて1000円取る店も有りますからね。 ただ、やはり肩ロースだと脂が有ります。私は脂が苦手なので、少ししつこく感じました。 キャベツの鮮度は良かったです。業務用ではなく、店で切っているのかも。トマトは付いてないです。 白飯は若干多めですね。味噌汁は少し煮詰まって濃く成っていましたが、出汁はしっかり出ていました。 ただ、油は前日からそのまま使っているみたいです。オープンして直ぐに入りましたが、油は黒く濁っていました。まだ臭いはキツく成っていませんでしたが、新しい油の香ばしい匂いはしませんし、食後に若干気持ち悪く成りました。 値段に比べると肉は大きめでお得だとは思いますが、油が綺麗でないのと、煙草が吸えると言うのが残念でした...

午後1時過ぎに伺いました。 ご主人お一人で対応されています。 お歳は、84歳というのでビックリしましたが、奥様が足を悪くされてから、お一人でやっていらっしゃるそうです。

カウンター席に座りました。 食事が運ばれ「お座敷に移りますか？」と聞いて下さいました。が、正座がキツイので「こちらで頂きます。」と返事をしました。

カウンターから厨房が少し見えました。 とても清潔にされているように感じました。 厚いまな板がすごく窪んでいて年期を感じます。

ヒレカツ定食を注文しました。熱々の白米にお味噌汁、沢庵&梅干し、冷奴、ヒレカツ4枚、キャベツ山盛りにドレッシングそして大きいパセリがドーン。キャベツの両サイドにたっぷりのからしとマヨネーズ。特製？とんかつソース。

ボリューム満点でとても美味しく頂き完食！ お腹いっぱい大満足😆

お会計の際「お肉固くなかったですか？」と聞いて下さいましたので「柔らかくて美味しかったです。」と答えました。

ご高齢のご主人なので、お時間に余裕のある時に...

美味しいトンカツ屋さんがあるよ、と知り合いから教えられて、食べに行きました。 トンカツはサクサクしっとり、衣が薄く脂っこくなくてパクパク食べることができました！ ソースも良かったです。少し甘めで、胡麻かな？すりおろしてあり、それがまたカツにあいまして……。 ロースカツ定食を頼んだのですが、ごはんはお茶碗に盛られて、お味噌汁、冷奴、甘めのたくあんと女性には少し多め。ですが食べ切ることができました！ そのくらい油っぽくなくしつこくなく、良かったのです。 個人的に甘めのたくあんなのもとても良かったです。甘めが好きなんです……。 夫はごはんがどんぶりに変わっていたので、男性女性でお椀をわけているのかな、と。ボリュームがありましたからね。 昔ながらのトンカツ屋さんのようで、分煙などなんのその、店主である男性もスパーと吸うので分煙希望の方には厳しいかもしれませんが、たとえ分煙にならなくとも、このトンカツの美味しさを味わった...