らーめん専科 一龍 — Restaurant in Shibata

きんしゃい亭の後に居抜きで入った ラーメン屋さんです。まず、ここは 看板メニューである【一龍らーめん】 （豚骨）しかありませんので、入店 するなりメニューも見ず「ラーメン」 と言えば【昔懐かし醤油ラーメン】が 出て当然と思っている人は不向き。

平日、午後１時過ぎ入店。客入りは 三分の一ほど。券売機で食券を購入。 メニューは一龍らーめんのみで、 そこにネギやチャーシューを乗せるか どうかだけです。せっかくなので、 両方乗せてみました。

カウンターが６席と、4〜6人席が 多数で、家族連れにも対応できます。

ラーメンを運ぶだけが仕事で、後は ボーッと立っているだけのホール スタッフさん、券売機で食券を購入 するのを至近距離で見てくる（笑）

水はセルフと言われ向かうと、給水機 から水が出ない…伝えるとピッチャー から水を注いでくれましたが…やたら 焦っていて、足を踏まれました（笑）

開店仕立てでオペレーションが上手く 回らず混乱するのはよくある事ですし 多忙を予測しているのでしょうが、 水までセルフにしたいなら、せっかく ピッチャーがあるのだし、コップと 一緒に席に置けばいいと思います。 給水機が一台では人の流れが悪いし、 管理できずに人が注げば無意味です。

試行錯誤中なのかも知れませんが 人を使いたいのか、セルフにしたい のか、よく分かりませんね…

メニューが一種だからか、提供が 異様に早くて驚きました。ライトな 感じの豚骨で、トッピングしたネギと チャーシュー以外には、申し訳程度の メンマと、ナルトが１枚。ネギは独自 のタレで和えてあり、チャーシューは 薄切りの物が花びら状に並びます。

器は大きく見えますが、底が浅いので 総量は少なめです。味が薄いという 口コミが散見されましたが、卓上の らーめんダレと辛味噌での味変を 推奨しているので、それ前提かも？ 私は特に薄いとは感じませんでした。 ぬるいとか薄いとかは好みでしょうし 私はグラグラ煮立ったのは苦手です。

普通に美味しいとは思いましたが、 これで¥1,000の壁を易々と越え られると、他にもっと良い店が色々 あるなぁと思わざるを得ません…

他の方が書かれていた爆音のBGMは 音量が抑えられ、香りの強い卓上花は 撤去されていました。口コミを見て 臨機応変に対処されているのかも？

ただ、厨房に立つヒゲの店長さん（？） 口コミが気になるのか、ちょくちょく スマホを取り出しては見ていますね。 それは控えた方が…スマホって汚い んですよ。...

端的に述べると月岡きぶん一の模倣。

そしてそこと比較したとき、わざわざここで千円も払うなら月岡きぶん一で本物を食いに向かった方がいいと思うクオリティ。 開発に3年かけたということだが3年の凝縮を感じない味です。

ネギチャーシューを食べましたがネギの刻み方は同じグループの天神屋飛龍と一緒。盛り付けは冒頭で話した通りきぶん一と一緒。 圧力寸胴というコンセプトも先ほどの飛龍と一緒。 更に替え玉1回無料で二杯目は備え付けの紅ショウガや辛みそ、胡椒を入れて味変を楽しんで下さい、とあるがそれらを投入しても味が更に広がりや深みを増すということはなく、ただスープの拘りのなさをそれら備え付けの薬味で誤魔化す小細工なだけのものでした。

つまり純粋に心血注いで開発3年かけ作り上げた、というよりはアチコチのラーメン店の良さを凝縮して居抜きの店舗を安く買い取ってオープンしたといったようなサクラフーズさんのいつものやり方で急に作った味です。

結果模倣した各店舗より味が勝るか？と言ったら現状では勝っていません。

現にお店に行けば分かりますが、給水機やコップなど全て新品ではなく中古の使いまわしです。

この程度のラーメン屋は夜の繁華街で腐るほどある中の一つ。

しかしながらオープンしたばかりなので今後の味のさらなる向上の追求など、可能性はあると思います。 若しくは1年もすれば利益回収出来る、あるいはサクラフーズの税金対策の店舗なのでしょうか。

全ては更に運営会社の本気度によりますが。 2025年にこの店舗が私のような批判を跳ね除け、営業を続けて繁盛店になっていることを期待しております。

現状で、同じ千円払うなら他のラーメン屋行きます。 千円払うなら近所に美味いラーメン屋多数あり...

以前はきんしゃい亭新発田店だったところ。

ガタチラの記事を見て、3年余りの開発時間を掛けて出来たスーパー圧力寸胴鍋で作った濃厚白湯スープとの触れ込みで、それは相当美味しいのだろうと思い期待を胸に食べに行きました。

開店してから6日目の月曜日、13時頃に食べに行きました。 お客さんは待つほどではないが、ほぼ満席でした。 食券機で注文して、一龍チャーシューらーめんとめし小を注文、店員さんに1杯替玉無料と水はご自分でと説明されました。 そして店員さんに案内された席が食券機の脇…代わる代わるお客さんが食べている脇に来て見下されてる感がして何をされる訳ではないが不快に感じながら食べました。

一龍チャーシューらーめんのスープは白濁しているが脂っこくなくスッキリしたスープで少し味が薄く感じました。 麺は極細の中華麺で、替玉で麺を茹でやすくする工夫かと思いました。 チャーシューはどんぶりの縁に花びらの様に置いてあり、機械切りで薄めのカットしている様です。 具は細切りネギとメンマ、ナルト。 替玉の時に紅生姜とラーメンのたれを足して食べたら、味が濃くなり好みの味になりました。

この見た目のラーメンをどこかで食べた様な気が… 月岡の蒲○ラーメンに似ている感じです。 リスペク...