吉野家は、1899年(明治32年)に東京・日本橋で創業。創業者・松田栄吉が大阪府西成郡野田村字吉野(現在の大阪市福島区吉野)の出身だったことから屋号が吉野家になった。 2003年(平成15年)までは牛丼のみの単品販売が特徴的ともされ、2001年(平成13年)夏にはコスト削減による体制を整えた上で外食大手の低価格競争に追随し、牛丼並盛一杯280円という低価格と他のファストフード店と比べても一線を画す配給スピード(築地店店長の盛り付け速度は、1杯あたり15秒)で人気を集めた。 バブル崩壊以降、ミスタードーナツやマクドナルドなどと共に、低価格路線を採った外食産業における代表的なチェーン店のひとつであった。 他の牛丼店と同様、原料である牛肉全てがアメリカからの輸入であるため2003年(平成15年)にワシントン州でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認され、アメリカ合衆国からの輸入が停止されると、牛肉の調達が不能になり、一時牛丼販売の休止に追い込まれ、営業の縮小や、牛カレー丼、豚丼などの代替商品の緊急投入を余儀なくされた。 以降は多メニュー展開を行い、牛丼販売再開後も継続している。 牛丼を休止した理由として、「アメリカ国産牛肉でなければ吉野家の牛丼の味が出せない」「アメリカ国産牛肉以外だったらタレの構成配分を変えなければいけない」「別の(肉をメインに使用した)牛丼を出したら『これ違う』と客から文句が出るに違いない」「長期的視野で間違いの少ない選択をするため」との見解を示している。
アメリカ国産牛肉の輸入再開後、牛丼は販売休止以前よりも高い並盛380円で販売を再開したが原材料コスト高や採算性のなどの理由で、当時は牛丼の通常価格は値下げしない方針としていた。 2000年代後期に発生した牛丼低価格競争では、キャンペーンによる牛丼の期間限定値下げや低価格メニューの投入で対応していたが、2013年になって280円に値下げした。 その後消費税8%増税により、2014年4月1日に300円になり、さらにその後、アメリカ国産牛肉が出荷量減少などで価格高騰。 加えて急激な円安による輸入価格上昇で、同年12月17日から380円に値上げした。 株式会社吉野家ホールディングス(英: YOSHINOYA HOLDINGS CO.,LTD.)は、吉野家グループの持株会社。 外食産業の競争激化に伴い、従来の牛丼中心から多角的に外食事業を行なうために、持株会社化したものである。 2007年(平成19年)10月1日に、会社分割により吉野家事業のみを行なう完全子会社・株式会社吉野家を設立して、従来の株式会社吉野家ディー・アンド・シーが株式会社吉野家ホールディングスに商号変更する形で、持株会社化した。 持株会社制に移行したことで、牛丼事業を主軸としつつM&Aにより他の飲食店事業を積極的に傘下におさめ、グループとして幅広い事業に進出している。そのため、牛丼事業はグループの中心事業ではあるがグループの一事業との位置づけでもある。 今後は少子高齢化による市場の縮小も見込まれ、日本国内の牛丼事業は大きな伸びが期待出来ない事や、牛丼事業に頼り過ぎない収益を目指す事や原材料共同調達等の相乗効果を狙う等の理由から、同社は「総合的な外食産業になりたい」「企業買収を積極的に進める」(安部修仁社長(当時))という方針を出している。 これに伴い、吉野家ホールディングスは多角化経営戦略を強く打ち出しM&Aと海外展開を積極的に進めている。 しかし、牛丼以外の中核事業と位置付けている子会社が低迷しており[、その影響で2008年2月期連結決算は最終利益が前期比91.1%減の大幅減益になったこともあって、今後不採算店舗の閉鎖や運営の効率化、不採算事業の撤退も含めて方針を見直すことも検討している。 2010年(平成22年)、本社機能を新宿区から北区赤羽南にある旧カルビー本社ビル(現・PALTAC東京支社)に移転、...
Read more2025年5/16(金)21:28来店!仕事帰りで国道23号線沿いにある吉野家に来ました。仕事で疲れてはやく食事したいと「思い帰り道にニコルンに会いたい」と思いつき吉野家に来ました。
今月は自動車税34500円の支払いを済ませて節約志向で外食を抑えていましたが、仕事でクタクタで今日の仕事は通常より1000円付くので思い切って行きました。
飲食店ではピークタイムは終わっていますが、普通に男性客や若い男女の客、女性2人とかみえました。吉野家リピーターの私はいかに「安い、速い、旨い、」を胃袋が覚えていますし、お米が2倍以上値上がりしていますが、やっぱりお米は必要です。特盛を頼みました。牛丼をあえて豚丼にしました。ここで私なりの若干の調整が入ります。肉と米だけでなくみそ汁·サラダセット(ドレッシングはごま)を選びました。この歳になると毎食野菜を摂取する必要性を身体が覚えています。
コンビニでも牛丼チェーン店でも店舗によって様々な違いがあります。ここの吉野家はテーブル席での注文です。(Googleでの質問の一つにあります)
テーブル席での注文は店員orタブレットやQRコードなど最近は多様化しているなか、このお店では店員さんです。
『N豚丼·特盛、生野菜サラダ·みそ汁セット』を注文しました。
後から来た牛丼を注文した方が料理の提供は速かったですが、すぐに来たので吉野家のイメージである速い☆5
料理ですが、動画に納めた通りみそ汁もほどよい湯気がたち料理の手順が絶妙なのが伺えます。
最近は並み盛りが多かったので特盛は数年ぶりでした。仕事で疲れていてとにかく「ガッツリ」食べたかったので注文しました。若い時は20~30代の時は毎回特盛でしたが、この歳(54歳)になると、ちょっと違います。もちろん完食しましたが、「永遠の○曽根さん」には私はなれないと悟りました。次回の検討課題の一つとして認識...
Read moreあたまの大盛りを頼んだところ、ご飯大盛り、肉は並盛程度の牛丼が来たので、店員さんを呼んでみた。 カウンターに来た店員は「たしかに多いですね」で作った人は「あたまの大盛り作ったので、それがあたまの大盛りです」と、結果的に、コレがあたまの大盛りということで、訂正とかがあるわけでなく、言った私が勘違いしている、的な流れに。 普段は並盛だとご飯足りないハズなのに、あたまの大盛り(=ご飯は並盛のハズ)で食べ進めても、ご飯が全然あまる感じ😅 店員は、「残してくれればいいんで〜」とは言うものの、残せない性分でして。
昨今は、写真パッと撮って投稿できるので、良い悪いはどうでもいいの...
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