平日12:00前 客1名、後客3名 中野駅から徒歩9分くらい、公園が目の前にある住宅地の一画。ラーメンののぼりが出ているからわかるものの、なければ昭和レトロな喫茶店みたいな佇まい。
こちら開店から約10年、未訪問だったけどずっと気になってた。本場博多豚骨が好きな人には理解されないという口コミも見るが、福岡出身で豚骨ラブな方は絶品と称えてる。 かつ、そんな口コミで店主さんの話題が必ず出てくる。低評価をつけてる方は味ではなく接客。色々総合してもどんな感じなのかとても興味深い。
入口近くの食券機にて 努豚骨(800円)替玉(100円)を購入。 サービスとして終日小白米、のPOP。そのPOPの下にサービス券的なものがおかれてる。なるほど、これを一緒に渡す仕組みね!(初訪問では見落としがちかも)
厨房を囲むL字のカウンター席。椅子はまさに昭和レトロな喫茶店、というかスナックのカウンターにありそうな丸椅子で座り心地いい。 テレビからエンゼルスの中継が聞こえる。今日の相手はナショナルズ、大谷選手先発で2-0で勝ってる。よく見ると店内には野球にまつわるもの沢山。特にカープファンでいらっしゃるのね店主さん。 さらに、ん?? 祝開店のお花に添えられたプレートだろうが、松坂大輔、前田健太?他にも著名人…ど、どんなつながり??
食券カウンターに置いてノーリアクションだったからオーダー通ってるのかわからなかったけど、よく冷えたレモン水をぐぐぐっと飲んでいたら着丼。
とろん、としたスープ。粘度高めというわけじゃなくトロリとシルキー。努豚骨の努は、職人が限界まで努力した超弩...
Read more中野といっても住宅街の真ん中にひっそりと営まれているお店で、行きたくてもなかなか訪問するタイミングがなかった。 まだ早い時間だったので店内に客はいなくて、お店に入るとライダーの兄ちゃんがテレビをみていて、こちらに気づいて小声で「いらっしゃい」と言いながら、サンダルをズッズッと引きずりながら厨房に入る。券売機で「辛豚骨」と「豚骨雑炊」の食券を買ってカウンターに乗せると、気だるそうな店主の兄ちゃんが券を取りに来る。 もうちょっと店主がノッてるときに来ればよかったかな?1人の客相手にナベに火を入れてもらうのも悪いなぁ?そっけない店主だけに気になるけど、しばらくして出てきたドンブリのラーメンの顔を見てそんな気持ちは吹っ飛んだ。 ムースのような泡立つクリーミーな白いスープの上に舞うモヤシと分厚いチャーシュー、そして真っ赤な辛いやつとノリとメンマ。美しい。見た目が美しいラーメンは美味しいに決まってる。 スープを啜ると濃厚な豚骨の味がするけど何か違う、豚骨の臭みがまったくなくて肉のダシを濃厚に効かせた豆乳みたいな、これまでに味わったことがない味。おいしくて、レンゲと口の往復が止まらない。 店主が雑炊のご飯を持ってきた。ご飯の上にチャーシューの切れ端やノリやネギが乗ってる。ああ、あとでこの飯を食うためにスープは残しておかねばならない。 麺を箸で釣り上げると、加水少なめの細麺で箸先を硬さが伝わってくるバリカタかハリガネスタイル。しかしこの麺はスープをたくさん持ち上げてくるので箸が重たいけど、麺を咀嚼するときすごく美味しい。 たしかにこのスープには硬めの麺がぴったり合う。夢中で一人頷きながら麺をすすった。店主は調理を終えてふたたびテレビを見てる(笑) 辛味が結構効いているので汗が吹き出してきたころ、ようやくご飯をスープに投下してまぜて食べた。美味しい!美味しい! この汁かけ飯は最高に美味しい。チーズリゾットのよう。 麺も十分美味しかったけど、このスープに合うのは飯かもしれない。 ドンブリをカウンターに乗せて店主に礼を行って店を出た。 噂にたがわずめちゃめちゃ美味しかった。 トンコツといえばギトギトでクセのあるスープだけど、ここのお店のはクセがなく脂感もそれほど強くない、優しい濃厚な感...
Read moreこちらは、久留米ラーメンの超有名店「魁龍」 の孫弟子?との情報がある店主が2013年にオープンした豚骨ラーメン専門店『豚野郎』
場所は、JR中央線、東京メトロ東西線「中野駅」南口徒歩約10分。東中野方面の線路沿いを歩いて住宅街へ、島忠ホームセンター中野店を越えて横断歩道を渡って、保育園の横にある細い道を進んで行った公園の先にひっそりと佇む。
平日12時過ぎ、同僚と初訪問。 一見するとラーメン屋には見えない。 ラーメンと書かれた赤提灯が目印。 外待ちなし。 入店すると、黒を基調としたシックな造り。 左手に券売機。 店内はカウンター6席のみ。 ウワサ通り素っ気ない店主!笑 メニューは、努豚骨、味噌豚骨、魚介豚骨、辛豚骨、カレー豚骨、冷し味噌など。 店イチオシの ○ 努豚骨 ¥850 をポチッと。
空いているカウンター席に座り、カウンターに食券を置いて、待つこと約10分ちょいで着丼。 スープはクセや臭みが全くない濃厚豚骨。 ドロ系のような高粘度に豚骨の旨味はしっかり抽出されている、まさに究極の名に相応しい努(ド)豚骨ながら、意外とサラっとした豚骨スープ。 ただ残念なのがカエシのタレが弱く、個人的にはもう少しコクが欲しい。
麺は極細ストレート麺で、硬さは硬めしかできないということらしいが、そんなに硬くない。 パツッと切れる歯応えが心地良く、美味い。 ただ、めちゃくちゃ麺量が少ない。 たぶん5秒くらいで麺を完食!笑
間髪入れずに ○...
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