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Restaurant L'Arbre(ラルブル) — Restaurant in Tokyo

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Restaurant L'Arbre(ラルブル)
Description
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Restaurant L'Arbre(ラルブル) tourism.Restaurant L'Arbre(ラルブル) hotels.Restaurant L'Arbre(ラルブル) bed and breakfast. flights to Restaurant L'Arbre(ラルブル).Restaurant L'Arbre(ラルブル) attractions.Restaurant L'Arbre(ラルブル) restaurants.Restaurant L'Arbre(ラルブル) travel.Restaurant L'Arbre(ラルブル) travel guide.Restaurant L'Arbre(ラルブル) travel blog.Restaurant L'Arbre(ラルブル) pictures.Restaurant L'Arbre(ラルブル) photos.Restaurant L'Arbre(ラルブル) travel tips.Restaurant L'Arbre(ラルブル) maps.Restaurant L'Arbre(ラルブル) things to do.
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Restaurant L'Arbre(ラルブル)
JapanTokyoRestaurant L'Arbre(ラルブル)

Basic Info

Restaurant L'Arbre(ラルブル)

490 Sannai, Akiruno, Tokyo 190-0162, Japan
4.8(32)
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Ratings & Description

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attractions: Akigawa Bridge River Park Barbecue Place, Akikawabashi Kasen Park, restaurants: 松華飯店, 椀ものや 木のか, Yamaneko-tei, Cafedining Kan-KURA, cafe shade lamp
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ムニュ デジュネ
当店のメニューは、旬の食材や採れたての野菜を取り入れたコースメニューのみとなっております。 ご予約の際にアレルギー食材や苦手な食材をお伺いさせていただきます。
[平日限定]ムニュ レジェ (メイン料理を肉 Or 魚チョイス)
当店のメニューは、旬の食材や採れたての野菜を取り入れたコースメニューのみとなっております。 ご予約の際にアレルギー食材や苦手な食材をお伺いさせていただきます。
お子様メニュー(12歳以下のお子様)
当店のメニューは、旬の食材や採れたての野菜を取り入れたコースメニューのみとなっております。 ご予約の際にアレルギー食材や苦手な食材をお伺いさせていただきます。
お子様メニュー(12歳以下のお子様)
当店のメニューは、旬の食材や採れたての野菜を取り入れたコースメニューのみとなっております。 ご予約の際にアレルギー食材や苦手な食材をお伺いさせていただきます。
ムニュ デギュスタシオン
当店のメニューは、旬の食材や採れたての野菜を取り入れたコースメニューのみとなっております。 ご予約の際にアレルギー食材や苦手な食材をお伺いさせていただきます。

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【唯一無二の「もうひとつの東京」を優雅に味わう】 建築好きとしてもとても興味があった 東京・あきる野市で 有形指定文化財になっている『小机邸』で 感動的なフランス料理をいただきました。 約150年の時を経て、 2023年10月12日に レストランとしてオープンされます。 そしてたった半年で、 美食ガイド・ゴエミヨに掲載されたのが 今回訪れた『L’Arbre(ラルブル)』さんです🇫🇷 空気感も、お料理も、サービスも すべてが素晴らしく建築や空気感にも 虜になり、心が掴まれました。 帝国ホテル『レ セゾン』の 元・副料理長だった 松尾直幹シェフが地元に戻り 畑で野菜を育ててお料理を提供してくださる 松尾シェフのセンスと実力に 感動するレストランです🥬🥂 1品目の多摩 島は ラルブルさんの畑で作っている じゃがいもタワラマゼランを 千切りにしたものに 奥多摩のワサビ漬けを。 島寿司には八条島の青鯛に酢飯を。 島寿司から先にいただきました。 2品目の江戸東京野菜 内藤カボチャは 上はじっくりとソテーし 下はローストしてピューレにしたものを。 もともと大好物の一つのカボチャですが、 内藤カボチャは、ねっとりとした味わいで 美味しいカボチャでした♡🎃 梨と柚子でおからのフレークが。 自家製の辛くない柚子胡椒と サワークリームをつけると 味の変化を楽しめます✨ ここで薪釜で焼き上げたブリオッシュを 黒ムツとご一緒に見せていただきました。 ブリオッシュは 今まで見た中で一番というくらい 大きなサイズでした。 10年ほどフランスのノルマンディ地方で 修行をされていたパン屋さんが作った カンパーニュに近いもので 食べ応えがあり美味しかったです🍞 3品目の秋川鮎 春巻は お皿も川のように躍動感があるものを 一皿、一皿、作家さんにオーダーをして 作っていただいたそうです。 川の流れを感じながら鮎をいただけます。 頭や骨はお煎餅のようにパリパリしており 春巻は白ワインで漬けた鮎を。 本来フランス料理では『マトロート』という技法で 赤ワインで作るらしいのですが、 鮎のよさを活かすために白ワインにされているそうです。 ソースは マイクロキュウリやトマト そしてグリーンカレーもありました。 東京シャモのレバーを使ったポン酢。 鮎の魚醤を使われていました。 付け合わせやソースが一皿の中に 一口ずつ溶け込んでおり、 お味や食感の違いを楽しめます。 →特にグリーンカレーがとても美味しく 後述をする東京Xさんの豚肉も美味しかったので お土産でグリーンカレーを購入しました✨ 4品目は里芋団子 コンソメスープ。 鹿肉でお団子が作られており、 お団子を口に近付けると鹿肉の香りが漂い 一口いただくと、とてもパンチのある一品でした。 舞茸は薪の中で30分ほど、 お庭で採れた銀杏と、 6月に収穫された杉の新芽を。 (科学的な根拠はありませんが、一雑談として) ジビエのお肉は特にパワーをいただけると 小耳に挟んだことがありますが そんなことを思い出させるお団子でした✨ 見た目が和の懐石料理でいただくような ビジュアルで、日本の食材を より一層楽しむことができます。 5品目は八丈島産の鮮魚で黒ムツを。 脂がのっているので弾力があり ポワレにしていただきました✨ トマトと甘夏を使ったソースを 目の前でかけていただき、完成します。 丸々、炭焼きにした蕪と ナスのキャビアドオーベルジーヌを。 キャビアドオーベルジーヌとは 初めて聞いたのですが、 フランス料理でなすのペーストのことだそうです。 名前にキャビアとありますが、 ローストしたなすを潰すと キャビアのような見た目になることが 由来しているものでした。 香りはもちろんナスですが、 叩かれたナスをトマトのコンソメのエキスで 味付けをされており、とても美味しかったです✨ アンチョビの香りが美味しさを 際立たせていました。 春菊のピューレもあり 多様なお味をいただけます。 6品目は澤井農場 東京X。 豚肉を薪焼きをしたメインをいただきました。 松尾シェフの技術もありますが、 あまりにも美味しい豚肉だったので 東京XさんのHPを拝見すると、 「脂肪の融点は通常の豚や黒豚よりも低い30.9℃なので、 口の中でとろける食感が得られます。」 と書かれていました📝 脂が上質で全く重くなく、とても美味しい豚肉です。 あまり脂っぽい豚肉が好きではない私は そのとろける食感があるのに いかにも「脂身!!」と感じるような 苦手な脂感がなく感動しました^^ 付け合わせには菊芋(キクイモ)というお野菜や マコモダケというきのこ類ではなく、 見た目は小さなたけのこのようなお野菜。 この近郊でしか採れない紫インゲンを✨ ソースは香茸というポルチーニのような香り 金木犀のドリンクとお肉をご一緒にいただき 柔らかい甘い香りで、 じんわり優しく上品に広がるお味の ペアリングを楽しみました🍊 和栗のモンブランには、 自家製のブルーベリーのムースと セミドライにしたブルーベリーを。 石川酒造さんが作っている 黒ビールのアイスクリームが 小笠原のバニラビーンズと ご一緒に味わえました。 漆と陶器の合作で、 平安・奈良時代にできたスタイルのものを 作家さんと一緒に作られた秋のお皿は 落ち葉感が忠実に再現されています🍂 大都会で華麗なご活躍をされた松尾シェフが 地元に戻って、おだやかな空気感の中で 腕を振るうフレンチは 「自分の幸せな生き方とは何か」 を考えさせてくれるきっかけになりました。 まさに食を文化や芸術と一緒に 考え、気づきを与えてくれるのは 真の東京ローカル・ガストロノミーです✨ 1ヶ月ほど前に予約をして訪問日は 運よく紅葉が美しく見ることができました。 春夏秋冬、それぞれのシーズンで 魅力があると教えていただいたので 今度はほかのシーズンに必ず再訪したいです🤍 🍽️メニュー MENU DÉJEUNER ムニュデジュネ 13,200円 多摩 島 江戸東京野菜 内藤カボチャ 秋川鮎 春巻 里芋団子 コンソメスープ 八丈島産 鮮魚 澤井農場 東京X あきる野産和栗 石川酒造デュンケル 小菓子(プリン、メレンゲのクッキー、りんごのコンポート) コーヒー紅茶 東京狭山茶
SATORU MIYAKOSHISATORU MIYAKOSHI
2024年の1月に妻の誕生日にお邪魔しました。2023年8月にあきる野市に 都指定有形文化財「小机家住宅」を改装して 新しくオープンしたイノベーティブフレンチのお店です。ムニュデギュスタシオンのディナーコースを頂きました。お料理は全体的に見た目は華やかさにはやや欠けますが、お料理一品一品が細部にまで手が加えられており、お味も繊細で優しい味わいです。お店の雰囲気、スタッフの方々の所作、どれも素晴らしいです。 是非お店で体験して下さい。JR五日市線 武蔵五日市駅下車 徒歩20分程、またはJR青梅線 福生駅西口下車 西東京バス 福28 武蔵五日市駅行き 小机バス停下車 徒歩1分程で行けます。 ※追記です。 ミシュランガイドと並ぶレストランガイド ゴ・エ・ミヨ2024にて3トックを獲得しました。おめでとうございます。
KoheiKohei
母の誕生日祝いに、ちょっと奮発して、ランチに伺いました。料理はどれも感激する美味しさで、母がとても喜んでいました。お店に入った瞬間から帰るまで、シェフ、スタッフの皆さんの対応が素晴らしく、家族でまた来たいと思います。 For my mother’s birthday celebration, we treated ourselves to lunch here. Every dish was impressively delicious. The chef and staff provided exceptional service from the moment we stepped in. We will definitely come visit this place again.
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【唯一無二の「もうひとつの東京」を優雅に味わう】 建築好きとしてもとても興味があった 東京・あきる野市で 有形指定文化財になっている『小机邸』で 感動的なフランス料理をいただきました。 約150年の時を経て、 2023年10月12日に レストランとしてオープンされます。 そしてたった半年で、 美食ガイド・ゴエミヨに掲載されたのが 今回訪れた『L’Arbre(ラルブル)』さんです🇫🇷 空気感も、お料理も、サービスも すべてが素晴らしく建築や空気感にも 虜になり、心が掴まれました。 帝国ホテル『レ セゾン』の 元・副料理長だった 松尾直幹シェフが地元に戻り 畑で野菜を育ててお料理を提供してくださる 松尾シェフのセンスと実力に 感動するレストランです🥬🥂 1品目の多摩 島は ラルブルさんの畑で作っている じゃがいもタワラマゼランを 千切りにしたものに 奥多摩のワサビ漬けを。 島寿司には八条島の青鯛に酢飯を。 島寿司から先にいただきました。 2品目の江戸東京野菜 内藤カボチャは 上はじっくりとソテーし 下はローストしてピューレにしたものを。 もともと大好物の一つのカボチャですが、 内藤カボチャは、ねっとりとした味わいで 美味しいカボチャでした♡🎃 梨と柚子でおからのフレークが。 自家製の辛くない柚子胡椒と サワークリームをつけると 味の変化を楽しめます✨ ここで薪釜で焼き上げたブリオッシュを 黒ムツとご一緒に見せていただきました。 ブリオッシュは 今まで見た中で一番というくらい 大きなサイズでした。 10年ほどフランスのノルマンディ地方で 修行をされていたパン屋さんが作った カンパーニュに近いもので 食べ応えがあり美味しかったです🍞 3品目の秋川鮎 春巻は お皿も川のように躍動感があるものを 一皿、一皿、作家さんにオーダーをして 作っていただいたそうです。 川の流れを感じながら鮎をいただけます。 頭や骨はお煎餅のようにパリパリしており 春巻は白ワインで漬けた鮎を。 本来フランス料理では『マトロート』という技法で 赤ワインで作るらしいのですが、 鮎のよさを活かすために白ワインにされているそうです。 ソースは マイクロキュウリやトマト そしてグリーンカレーもありました。 東京シャモのレバーを使ったポン酢。 鮎の魚醤を使われていました。 付け合わせやソースが一皿の中に 一口ずつ溶け込んでおり、 お味や食感の違いを楽しめます。 →特にグリーンカレーがとても美味しく 後述をする東京Xさんの豚肉も美味しかったので お土産でグリーンカレーを購入しました✨ 4品目は里芋団子 コンソメスープ。 鹿肉でお団子が作られており、 お団子を口に近付けると鹿肉の香りが漂い 一口いただくと、とてもパンチのある一品でした。 舞茸は薪の中で30分ほど、 お庭で採れた銀杏と、 6月に収穫された杉の新芽を。 (科学的な根拠はありませんが、一雑談として) ジビエのお肉は特にパワーをいただけると 小耳に挟んだことがありますが そんなことを思い出させるお団子でした✨ 見た目が和の懐石料理でいただくような ビジュアルで、日本の食材を より一層楽しむことができます。 5品目は八丈島産の鮮魚で黒ムツを。 脂がのっているので弾力があり ポワレにしていただきました✨ トマトと甘夏を使ったソースを 目の前でかけていただき、完成します。 丸々、炭焼きにした蕪と ナスのキャビアドオーベルジーヌを。 キャビアドオーベルジーヌとは 初めて聞いたのですが、 フランス料理でなすのペーストのことだそうです。 名前にキャビアとありますが、 ローストしたなすを潰すと キャビアのような見た目になることが 由来しているものでした。 香りはもちろんナスですが、 叩かれたナスをトマトのコンソメのエキスで 味付けをされており、とても美味しかったです✨ アンチョビの香りが美味しさを 際立たせていました。 春菊のピューレもあり 多様なお味をいただけます。 6品目は澤井農場 東京X。 豚肉を薪焼きをしたメインをいただきました。 松尾シェフの技術もありますが、 あまりにも美味しい豚肉だったので 東京XさんのHPを拝見すると、 「脂肪の融点は通常の豚や黒豚よりも低い30.9℃なので、 口の中でとろける食感が得られます。」 と書かれていました📝 脂が上質で全く重くなく、とても美味しい豚肉です。 あまり脂っぽい豚肉が好きではない私は そのとろける食感があるのに いかにも「脂身!!」と感じるような 苦手な脂感がなく感動しました^^ 付け合わせには菊芋(キクイモ)というお野菜や マコモダケというきのこ類ではなく、 見た目は小さなたけのこのようなお野菜。 この近郊でしか採れない紫インゲンを✨ ソースは香茸というポルチーニのような香り 金木犀のドリンクとお肉をご一緒にいただき 柔らかい甘い香りで、 じんわり優しく上品に広がるお味の ペアリングを楽しみました🍊 和栗のモンブランには、 自家製のブルーベリーのムースと セミドライにしたブルーベリーを。 石川酒造さんが作っている 黒ビールのアイスクリームが 小笠原のバニラビーンズと ご一緒に味わえました。 漆と陶器の合作で、 平安・奈良時代にできたスタイルのものを 作家さんと一緒に作られた秋のお皿は 落ち葉感が忠実に再現されています🍂 大都会で華麗なご活躍をされた松尾シェフが 地元に戻って、おだやかな空気感の中で 腕を振るうフレンチは 「自分の幸せな生き方とは何か」 を考えさせてくれるきっかけになりました。 まさに食を文化や芸術と一緒に 考え、気づきを与えてくれるのは 真の東京ローカル・ガストロノミーです✨ 1ヶ月ほど前に予約をして訪問日は 運よく紅葉が美しく見ることができました。 春夏秋冬、それぞれのシーズンで 魅力があると教えていただいたので 今度はほかのシーズンに必ず再訪したいです🤍 🍽️メニュー MENU DÉJEUNER ムニュデジュネ 13,200円 多摩 島 江戸東京野菜 内藤カボチャ 秋川鮎 春巻 里芋団子 コンソメスープ 八丈島産 鮮魚 澤井農場 東京X あきる野産和栗 石川酒造デュンケル 小菓子(プリン、メレンゲのクッキー、りんごのコンポート) コーヒー紅茶 東京狭山茶
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2024年の1月に妻の誕生日にお邪魔しました。2023年8月にあきる野市に 都指定有形文化財「小机家住宅」を改装して 新しくオープンしたイノベーティブフレンチのお店です。ムニュデギュスタシオンのディナーコースを頂きました。お料理は全体的に見た目は華やかさにはやや欠けますが、お料理一品一品が細部にまで手が加えられており、お味も繊細で優しい味わいです。お店の雰囲気、スタッフの方々の所作、どれも素晴らしいです。 是非お店で体験して下さい。JR五日市線 武蔵五日市駅下車 徒歩20分程、またはJR青梅線 福生駅西口下車 西東京バス 福28 武蔵五日市駅行き 小机バス停下車 徒歩1分程で行けます。 ※追記です。 ミシュランガイドと並ぶレストランガイド ゴ・エ・ミヨ2024にて3トックを獲得しました。おめでとうございます。
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Kohei

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Reviews of Restaurant L'Arbre(ラルブル)

4.8
(32)
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5.0
1y

【唯一無二の「もうひとつの東京」を優雅に味わう】

建築好きとしてもとても興味があった 東京・あきる野市で 有形指定文化財になっている『小机邸』で 感動的なフランス料理をいただきました。

約150年の時を経て、 2023年10月12日に レストランとしてオープンされます。

そしてたった半年で、 美食ガイド・ゴエミヨに掲載されたのが 今回訪れた『L’Arbre(ラルブル)』さんです🇫🇷

空気感も、お料理も、サービスも すべてが素晴らしく建築や空気感にも 虜になり、心が掴まれました。

帝国ホテル『レ セゾン』の 元・副料理長だった 松尾直幹シェフが地元に戻り 畑で野菜を育ててお料理を提供してくださる

松尾シェフのセンスと実力に 感動するレストランです🥬🥂

1品目の多摩 島は ラルブルさんの畑で作っている じゃがいもタワラマゼランを 千切りにしたものに 奥多摩のワサビ漬けを。

島寿司には八条島の青鯛に酢飯を。 島寿司から先にいただきました。

2品目の江戸東京野菜 内藤カボチャは 上はじっくりとソテーし 下はローストしてピューレにしたものを。

もともと大好物の一つのカボチャですが、 内藤カボチャは、ねっとりとした味わいで 美味しいカボチャでした♡🎃

梨と柚子でおからのフレークが。 自家製の辛くない柚子胡椒と サワークリームをつけると 味の変化を楽しめます✨

ここで薪釜で焼き上げたブリオッシュを 黒ムツとご一緒に見せていただきました。

ブリオッシュは 今まで見た中で一番というくらい 大きなサイズでした。

10年ほどフランスのノルマンディ地方で 修行をされていたパン屋さんが作った カンパーニュに近いもので 食べ応えがあり美味しかったです🍞

3品目の秋川鮎 春巻は お皿も川のように躍動感があるものを 一皿、一皿、作家さんにオーダーをして 作っていただいたそうです。

川の流れを感じながら鮎をいただけます。

頭や骨はお煎餅のようにパリパリしており 春巻は白ワインで漬けた鮎を。

本来フランス料理では『マトロート』という技法で 赤ワインで作るらしいのですが、 鮎のよさを活かすために白ワインにされているそうです。

ソースは マイクロキュウリやトマト そしてグリーンカレーもありました。

東京シャモのレバーを使ったポン酢。 鮎の魚醤を使われていました。

付け合わせやソースが一皿の中に 一口ずつ溶け込んでおり、 お味や食感の違いを楽しめます。

→特にグリーンカレーがとても美味しく 後述をする東京Xさんの豚肉も美味しかったので お土産でグリーンカレーを購入しました✨

4品目は里芋団子 コンソメスープ。 鹿肉でお団子が作られており、 お団子を口に近付けると鹿肉の香りが漂い 一口いただくと、とてもパンチのある一品でした。

舞茸は薪の中で30分ほど、 お庭で採れた銀杏と、 6月に収穫された杉の新芽を。

(科学的な根拠はありませんが、一雑談として) ジビエのお肉は特にパワーをいただけると 小耳に挟んだことがありますが そんなことを思い出させるお団子でした✨

見た目が和の懐石料理でいただくような ビジュアルで、日本の食材を より一層楽しむことができます。

5品目は八丈島産の鮮魚で黒ムツを。

脂がのっているので弾力があり ポワレにしていただきました✨

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丸々、炭焼きにした蕪と ナスのキャビアドオーベルジーヌを。

キャビアドオーベルジーヌとは 初めて聞いたのですが、 フランス料理でなすのペーストのことだそうです。

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香りはもちろんナスですが、 叩かれたナスをトマトのコンソメのエキスで 味付けをされており、とても美味しかったです✨

アンチョビの香りが美味しさを 際立たせていました。

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6品目は澤井農場 東京X。 豚肉を薪焼きをしたメインをいただきました。

松尾シェフの技術もありますが、 あまりにも美味しい豚肉だったので 東京XさんのHPを拝見すると、

「脂肪の融点は通常の豚や黒豚よりも低い30.9℃なので、 口の中でとろける食感が得られます。」

と書かれていました📝

脂が上質で全く重くなく、とても美味しい豚肉です。

あまり脂っぽい豚肉が好きではない私は そのとろける食感があるのに いかにも「脂身!!」と感じるような 苦手な脂感がなく感動しました^^

付け合わせには菊芋(キクイモ)というお野菜や マコモダケというきのこ類ではなく、 見た目は小さなたけのこのようなお野菜。

この近郊でしか採れない紫インゲンを✨

ソースは香茸というポルチーニのような香り

金木犀のドリンクとお肉をご一緒にいただき 柔らかい甘い香りで、 じんわり優しく上品に広がるお味の ペアリングを楽しみました🍊

和栗のモンブランには、 自家製のブルーベリーのムースと セミドライにしたブルーベリーを。

石川酒造さんが作っている 黒ビールのアイスクリームが 小笠原のバニラビーンズと ご一緒に味わえました。

漆と陶器の合作で、 平安・奈良時代にできたスタイルのものを 作家さんと一緒に作られた秋のお皿は 落ち葉感が忠実に再現されています🍂

大都会で華麗なご活躍をされた松尾シェフが 地元に戻って、おだやかな空気感の中で 腕を振るうフレンチは 「自分の幸せな生き方とは何か」 を考えさせてくれるきっかけになりました。

まさに食を文化や芸術と一緒に 考え、気づきを与えてくれるのは 真の東京ローカル・ガストロノミーです✨

1ヶ月ほど前に予約をして訪問日は 運よく紅葉が美しく見ることができました。

春夏秋冬、それぞれのシーズンで 魅力があると教えていただいたので 今度はほかのシーズンに必ず再訪したいです🤍

🍽️メニュー

MENU...

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5.0
16w

A true hidden gem just minutes walk from Musashi Itsukaichi Station. The food is high-end french fare with a subtle Japanese twist. For seating you can choose between a sleek modern counter where you can watch the chef in action or a more traditional Japanese style atmosphere overlooking the garden. The building itself is from the early 1870s and has managed to keep much of its charm from...

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5.0
1y

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