Spazaurus — Restaurant in Tokyo

2021年3月訪問 代々木八幡にあって2018年に閉店したスぺゲッティの人気店『ハシヤ』で修業されていた方が1992年にオープンしたお店です。 駅前にありながら間口が狭く、あまり存在感の無いお店ではありますが、店頭に数十種類のパスタの写真が貼られて、そのインパクトで存在感を発揮しています。

店内はテーブル8席とカウンター5席で、小ぢんまりしていて、店舗の形状のせいか、カウンター席は斜めに配置されています。 カウンター席はローカウンターになっていて、厨房の様子を見る事が出来るようになってます。 白い壁に装飾品も絵が飾ってある程度で、比較的シンプルなレストランの雰囲気です。

メニューはサラダや前菜、デザートも扱っていますが、やはり主力はスぺゲッティとなります。 修業先で人気だったタラコとウニのスパゲッティもありますが、今回はウニのスペシャルを注文してみました。

ウニのスペシャルは、ウニの色に染められたスパゲッティが美しい。 キムチとイカと青じそが入っています。 ディ・チョコのNo.11の太さ1.6mmのスパゲッティーニを使用しているようです。 一般的なスパゲッティの太さが1.8mmなのでパスタの麺はやや細めでしょうか。 コシがありつつモチッとした食感があります。 麺にはしっかりウニのソースが絡んでいて、濃厚でコクのある味わいです。 イカは細切りにされていて、パスタと共にその食感の印象を加え、青じそは濃厚な味わいで食べ疲れた口内を爽やかにリセットさせます。 キムチの辛味と酸味も味変には良いのですが、ウニのパスタとキムチの相性は個人的にはあまり好みではありませんでした。

様々な食材とベースのソースを組み合わせた拘りのスパゲッティを提供するお店でした。 小さなお店なので1人～4人までの利用がベスト。 1000円を下るメニューが無いので学生や家庭を持ったサラリーマンにはあまり優しいお店とは言いづらいですし、普段使いするにはちょっとお高いお店ですが、好みの一皿を見つけてしまったら通ってしまいそうになるポテンシャルは...

◎カルボナーラ　¥1600 ◎さけとネギと青じそ　¥1250

(両方麺の量少なめです)

とにかくもうくどすぎる食べ物が食べたい欲が止まらず友達と訪問🍝

カルボナーラ…正直…そんな期待してなかったのですが、 一口食べるとやばい。激うま！ パスタの麺が特別美味しい！と言うわけじゃなくて、 ソースがとんでもないです。濃い！もうカルボナーラパスタというよりもチーズパスタ。 もうソースがすごい粘度があって、スーパー濃厚クリーミー。とにかく濃厚。 そして分厚すぎる厚切りベーコン。 これが想像以上にジューシーで柔らかく美味しかったです。本当に一口で当分のチーズ欲が満たされました。

さけとネギと青紫蘇のパスタは、いい意味で想像通りの味。 とにかくカルボナーラが濃厚なので、青紫蘇パスタがめちゃくちゃ美味しく感じる。パスタ自体に醤油がほどよく染み込んでいて美味しかったです。

物凄いチーズ欲が湧いてきたら絶対ここにきてしまう。。ぐらいヘビーなカルボナーラでしたので、、 大満足です。

あと絶対少なめがおすすめです。 通常量の麺が120gでカルボナーラはソースがたっぷりなので絶対少なめがおすすめです…(男性でもヘビーかも)

土曜日の14:00ぐらいにお店に到着すると4組待ちほど。でも回転が早いのでそんなに待ちませんでした！ 通し営業なので、ランチタイム逃した時にめちゃく...

2025年5月、休日の13:00頃に訪問。店内はカウンター5席、2人用テーブル席4卓のコンパクトな構成で先客は6人いらっしゃる。カウンター席に着座してメニューを検分するが、品数がかなり多い。チキンときのことピーマンの醤油味(1,400円)を口頭で注文する。ちなみに大盛りはプラス300円と記載されていて、けっこうなお値段だな、量はかなりあるのかな、などと考えていると待つこと11分くらいで提供となる。パスタは1.4ミリタイプか、少し細め。モッチリとした弾力があるが、ちょっと軟らかくシマリがない印象。具はシメジとシイタケとピーマンと鶏肉のぶつ切り。たっぷり入っていてリッチさを感じる。シメジのプリ感、ピーマンのシャキ感、鶏肉のムッチリ感と食感がかなりいい。醤油、酒、みりんの和風の味付けソースは、甘さとしょっぱさの塩梅がよく美味しい。トロミがあってパスタと具にしっかり絡むのもよい。麺量は茹で前120gくらいだろうか、けっこう多めで少ないとは感じない。大盛りにしなくて良かった。全体のバランスは良く、具材の豊富さもあり確かにゴージャスな印象はある。しかし、それを踏まえても価格は少し高めに感じるのも正直なところ。これにミニサラダや小さなパンがセットで付いていれば、コスパの印...