かれこれ1年以上、ほぼ毎週通っている。 濃いめの豚骨と大量のにんにくがウリ。 とこ豚骨は甘めの醤油味で中毒性があり、定期的に接種しないと禁断症状が出る。 最近「流石に飽きたかも‥‥‥」と常連卒業を危惧したが、とこ塩豚骨に切り替えてみたら全然イケた。事なきを得たぜ。何なら醤油と比べて豚骨とにんにくの強さがより引き立つ気がするのでどちらも捨てがたい美味さ。あっさりのメニューもあるにはあり、悪くはないんだが、こってりの味を知ってしまうとどうも物足りなく感じる。取りあえず一番人気を選ぶのが定石よね。
私は味の主張が強めとこ豚骨を頼みがちだが、前日油ものを食べてからのこってり醤油は胃と舌を壊しかねないので、コンディションに合わせてあっさり、ないし塩を頼んだほうが良い。
麺は定番+期間限定で計10種類ほど。 自分の好みに合った麺が見つかれば無限に食べられるはず。 私がいつも頼むのは、京の細麺と唐辛子麺の二強。
京細は博多麺より少し太く、プツンと切れる芯の通った歯応えがたまらない。カタ〜ハリガネが特にうまい。
辛麺はもちっとした食感の細麺。唐辛子と言っても後には残らない辛さなので、程よい刺激が楽しめる。バリカタ以上にしてしまうと、もちもち食感が生まれず、生地っぽさが残ってしまうので、カタ以下で頼むのがオススメ。
他は加水率高めのツルツル麺が比重として多いが、個人的にはこの店のスープに合っていない気がする。もっと低加水で粉っぽさのある麺が増えてくれたら嬉しい。
あと中華麺はクビにして下さい。不味いとまでは言わないが、明らかに現代のラーメンに合っていなさすぎる。もはや過去の遺物だ。
あとドラゴン麺、あれ美味しいか?生地っぽくてコシのない不揃いうどんじゃん。 2023年6月から8月までの3ヶ月、期間限定麺がドラゴン麺なのでうんざりしている。 お願いですから黒胡椒麺を復活させて下さい。
あとはサイドメニューについても触れたい。
唐揚げは身が大きく、薄いパリパリ衣で満足感がある。少しスープに浸してから齧り付くと白米が止まらなくなる。 ボリューム的に結構腹に溜まるので、替え玉を沢山おかわりしたい場合はオススメ出来ない。
餃子は皮がパリパリで美味しいものの、餡が少なめなので物足りなさがある。これで唐揚げと同じ値段なの違和感ないか?いや唐揚げが安すぎるって意味で。
炒飯は日によって味付けがぜんぜん違う。 たまに海水に漬けたんかってくらいしょっぱい時があるので、評価は保留で。 味はともかく、油のベチャベチャ感はなく、あっさりしていて食べやすい。 いやスープが濃すぎるから相対的にあっさりと感じるだけかも。正直分からない。 まあ決してまずくはないので、米もほしいなと思ったら頼んでみるのもアリ。
チャーシュー丼は1度しか食べてないので あんまり記憶にない。確かゼリー状の油と、甘めに味付けされたチャーシュー、もやしが敷き詰められていたような‥‥‥。ラーメン側に乗っている具で十分満足出来るので、以後頼んでないです。
12時〜13時に行くと、二、三組ほど列を作っているので、オープンすぐの11時が狙い目。夜営業も並ばない程度に混んでいるので、行くならその...
Read more豚骨ベースとなるスープが醤油、塩、ノーマルの豚骨から選べて、麺が数種類から選べて、さらに麺の茹で加減もヤワヤワからいわゆるハリガネ的な固さまで選べる店。 一見すると、客の趣向に極力寄り添うために選択肢をできるだけ用意している、ととれなくもないが、果たしてそうか。 ラーメンに限らず、本来料理というものは作り手が「これが一番旨い」と信じる組み合わせがあって然るべきであり、逆に「これとこれは合わないので組み合わせ不可」というものが明確にされているべきものだと思う。スープから麺の種類から茹で加減まで全てを客任せにし、出来たものが美味いか不味いかは客のチョイス次第、とするのは、作り手の責任から逃げていると言わざるを得ない。例えば、バリカタという茹で加減はいわゆる博多豚骨によくあるあの細麺と豚骨スープだから成立する茹で加減と組み合わせなのであって、「適切に茹でることを前提としている麺」でも、昨今よくいる「バリカタって言いたいだけのやつ」みたいな客が望めば、中がまだ粉々している生茹での状態(そもそもこういう麺にはバリカタは存在しない)でも「へい、バリカタで」と平気で提供してしまう、その無責任さを指摘したい。 色々なメニューを用意して頑張っていらっしゃると思うが、メニューのど真ん中にある旗艦商品が何で、何を売りとし、何を客に食わせたいのかがさっぱり見えてこない店。接客などには特に問題ないが、食後満足感はとても得られない。「やっぱりうまかったね」と何を振り返って語ればいいのかが分からないからだ。 それから強いて味に言及するならば、毎日あれほど隣の某BO○K...
Read more国道248号線沿いブックオフ裏にある小さなラーメン屋 5種類の豚骨と醤油と塩の計7種類のスープに通常麺4種類と期間限定麺2~5種類の最大9種類を粉落とし〜やわらかめ計6段階の固さを選び組み合わせて注文することが出来る。
メインの豚骨はとても濃厚で添えられているチャーシューは薄切りで炙り加減が抜群。 トッピングも充実していて最初に添えられている物をチョい足ししたり全部のせで擬似二郎系風ラーメンなんかにするのも面白くてよい。
サイドメニューではごはんが小、中、大が同じ値段で選べ麺に添えられているチャーシューをより味わえるチャーシュー丼シンプルならが豚骨によく合うチャーハンがあり替え玉を待つ間に米を繋ぎで食べるのがおすすめ。 ご飯物以外では大小から選べるカリカリジューシーで大きな唐揚げに焼きと茹での2種類の餃子、ビールによく合うおつまみチャーシューがある。 お子様連れにはデザートにアイスもいいですね。
大通りに面しているものの駐車場の台数が少なく入口が一方通行なので停めづらく帰路の方向は住宅地になっていて道がかなり狭く出にくいのが難点。 また店内及び周囲に豚骨特有のけもの系の匂いがかなり漂っているので苦手な方はご注意を。
また以前は替え玉が無料でとにかく多数ある麺を心行くまで堪能出来ましたが昨今の原料費高騰の煽りを受け1玉50円となり また各メニューコロナパンデミック以降2度の値上げもあり以前と比べて高級になってしまったのが少し残念
それでも十二分に食べる価値の...
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