Al Ché-cciano — Restaurant in Tsuruoka

アルケッチャーノ 山形県鶴岡市のJR鶴岡駅から約3.7kmの国道112号線と、たらのき代鶴岡線の交差点にあるアル・ケッチァーノへ平日の11:30にランチで1人で行って来ました♪

このお店は、特に東北地方には詳しいグルメ友人が鶴岡や酒田に行くなら「絶対ここ！」と勧めますし、旅行ガイドブックの「ココミル」「ことりっぷ」にも真っ先に掲載される人気店のため行ってみました♪

それにしても駐車場がかなり広く、建物も3つあり、どの建物に行けば良いか迷いますが、一番奥の建物でした♪ その他の2つの建物は、料理教室用（一部カウンター席で特別料理（27,500円税税込のシェフおまかせディナーコース））の建物と、事務の建物とのことでしたね。

店内はさすが上質で、しかも細長いフロア一面が窓となっていてかなり明るく、その窓からは庄内平野の田園風景や、遠くは月山（がっさん）などの山々が一望でき素晴らしい景色です♪

席は以下の構成でしょうか。 さすが席と席の間は広くゆったり目でしたね。 ・窓側に4人席9ほど ・壁側に2人席...

鶴岡市郊外の幹線道路沿いにあります。田園風景の中の1軒家を想像していたのですが、道路沿いに系列店が3店並び、向かいは産廃工場で、廃材を積んだトラックが行き交っているというシチュエーションでした。こちらでは「OpenTable」という予約システムで予約し、前日にネットで予約の確認を求められます。それだけではなく、予約すると店から電話がかかってきて、食べるコースや苦手な食材を申告しなくてはなりません。私の場合は予約システムに自宅の固定電話を入力していたのですが、予約日の前は東北を旅行中で、連絡が取れませんでした。おかげで当日になってコースと食べられない食材を伝えることになり、何度も電話させたこととともに、店には手間をおかけしました。申し訳ありませんでしたが、正直、「面倒だな、このシステム」とも思いました。 お願いしたのはランチBコース7700円が3名です。これより安いAコースは11時30分と13時の入れ替え制となっており、これより高いシェフおまかせコースは前日までに予約が必要とのことなので、他に選択の余地はありません。なお当日は開店から2時間の間、ずっと空いていた席がありましたが、開店前に飛び込みで来たお客さんは入店を断られていたので、完全予約制ということのようです。店内の黒板にはアラカルト料理が値段付きでいろいろ書かれていたのですが、全員が予約で、予めコースも決めさせられているわけですから、アラカルト料理は「書いてあるだけ」で、おそらく誰も頼めないのだろうと思います。なおBコースはメインのみ選択制となっており、ラムか、+1200円で山形牛となっていました。この2者の選択ではおおかたの客が山形牛を採るでしょうから、実質的には8900円のコースと考えたほうがいいかもしれません。言い方がきつくて申し訳ないのですが、「あの手この手で客単価の上昇と高級店化を図っているのだな」と感じました。 料理はどれもおいしかったです。私だけでなく、妻と娘も「おいしい！」と言っていたので、間違いないでしょう。中では、もともとのコースにはなくて、ホタルイカが苦手な妻と娘のために代わりに出された山菜のペペロンチーノが、「今年は暖かいのでいつもより早く山菜が入荷しました」という季節性と即興性、地産地食、かつシェフのセンスの良さが感じられて楽しかったです。ただ3人全員が山形牛を選び、私が昼からスプマンテ、白、赤の3グラスセット、さらに魚介中心のコースだったので白が足りなくなり、おまかせでもう1杯頼んだので、3名で税込み3万5000円弱と、それなりの値段となりました。コストパフォーマンスという意味では、一般的な高級イタリアン並みかと思います。 私はアル・ケッチァーノさんもかつては、1店舗だけの小さな店で、センス抜群のオーナーシェフが地元の素朴な食材を使い、安くて独創的な料理を供するお店だったのではないか……などと勝手な想像をしているのですが、今ももちろんおいしいのだけれども、こんなふうな高級店になる前に1度行ってみたかったな、と思ったりもします。 かつて東京の牛込に住んでいたとき、近所に安くてとてもおいしいイタリアンの店ができて感激していたら、メディアに取り上げられて人気となり、そのうち味は落ち値段は高くなり、クリスマスのディナーなどはコース1種類のみで3交代制、全ての席がカップルで埋まり、壁側に女性、通路側に男性がずらりと並んで、前菜からメインまで全席同じタイミングで供され、指定時間になると追い出されるという状態になったことがありました。オーナーシェフがメディアで注目されると、商売っ気にめざめて多店展開を始め、ご本人は取材対応や講演、グループの経営に忙しくなってマスコミの取材が入るとき以外は厨房に立たなくなり、料理は弟子任せになって味が落ち、しかし新店出店費用を稼ぐために客単価は上げて――という状況になるのはよくあることですが、アル・ケッチァーノさんがそんなことにならないよう願っています。 なお伺った日は3月下旬には珍しく雪が降る寒い日だったのですが、店の建物の断熱性がよくないようで、足元から底冷えしていました。スタッフが気を利かして小型のファンヒーターを持ってきたり、毛布を貸してくれたりしたのですが、寒がりの妻には足りなかったようで、「お腹が冷えて痛くなった」と食事中にトイレに駆け込んでいました。このあたりは対策いた...

The owner chef Mr. Okuda said “local first” as the first wave. Many global chefs and activists had cross talk or collaborated works with him for many years.

Now it’s one of the symbolic restaurant in all of Tōhoku district especially agricultural sanctuary “Shōnai” Yamagata prefecture.

The heirloom vegetable was really amazing and the lamb was incredibly amazed us!

You can see the season of this neighborhood...