北畠氏史跡。 2020年10月18日来訪。
南北朝時代、南朝に与した北畠顕家やその弟、顕信の子孫といわれる浪岡北畠氏により、1460年代に浪岡城を築城ということであるが、浪岡北畠氏は、その出自や浪岡で勢力を築く過程に様々な説があるようで、はっきりしない。一説には南朝方に与していた南部氏が、北畠顕家死後、顕信や顕家の子の顕成を庇護していたが、その後南部氏が幕府に帰順し、北畠氏を庇護することができなくなり、北畠氏は浪岡に移ったとか。 室町期には、津軽田舎郡から外浜、西浜まで勢力を維持し、戦国時代には、北畠氏は大光寺氏、大浦氏と共に、津軽を三分する勢力となった。 しかし1562年、北畠氏庶流の川原御所の具信親子が浪岡御所を急襲し、当主北畠具運を討ち取るが、討ち入った具信親子も討ち取られてしまったという川原御所の乱が勃発。これにより幼少の顕村が跡を継ぐが、北畠氏は弱体化し、1578年、大浦為信に攻められ、浪岡城は落城、北畠氏は滅亡した。
城の案内板には、浪岡城は、幅20m、深さ5mの堀二重堀で区切られた、8つの館(曲輪)が扇状に広がる形が特徴で、土塁上も通路にして、城全体を迷路のようにしていたと記載されています。館間には橋がかけられており、館内には木柵で通路が設けられ、短い柱を立てて、建物があった場所や形状を復元しており、迷路を楽しむ感じで見学できました。 時間があれば、すぐ側にある「青森市中世の館」で浪岡の歴史を学んでから、見学した方が面白いかと思います。標柱しか立っていませんが、川...
Read moreみんな弘前城に行きがちだけど、浪岡は道の駅アップルヒルと浪岡城(浪岡御所)と浪岡緑道が桜の名所、とても美しい。🌸😌🌸
2024.4.14/9時時点☀️ 桜情報、つぼみだが枝が赤紫色に染まる。これは、開花直前だと思う。今日は、あったかいから開花しそう。そういえば、通勤途中の山桜は開花してたなぁ早咲きかな。さわらの生け垣に、灯籠が立ってました。 これは、⚠️第43回 なみおか桜まつりの準備ですね。2024.4.20/10時~開催となっておりました。いつも、ひっそり咲いて観光客もまばらなので、ものすごい綺麗です。城跡も美しいですが、川沿いの桜並木も見もの(浪岡緑道・駐車場有り)。去年は、ライトアップが無かったが、それがまた夜の闇と桜の木のコントラストが美しいです。
(2023.4.19/去年は、満開でした) この城は、難攻不落と言われた名城です。青森県内、色々城はあれどこのような素晴らしい城跡はないね。桜の時期ツーリングとか通勤で通ると、桜が見事‼️。県内外の人も、ここが桜の名所なのを知らない。だからか混まないのでいいのだ。美しい城です。ライトアップや出店はないですが、近くの浪岡緑道には駐車場があります。黒石方面からは、ローソン過ぎ右手。青森方面からは、ファミリーマート左折カーブ手前左折。浪岡緑道と浪岡城跡は、セットで見ると👍ですよ。夜は真っ暗な桜の名所、月明かりで見たら美しいかも。コロナ心配なら、こ...
Read more浪岡城(なみおかじょう)は、青森県青森市浪岡(旧南津軽郡浪岡町)にかつて存在した日本の城(平城)。 1940年(昭和15年)2月10日に青森県内で初めて国の史跡に指定された。...
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