展示館と称する倉庫があります、これが凄まじい。 普通展示館は人が見やすいように物が展示されていますが、こちらのは見やすさより「どれだけ省スペースで展示物を保管できるか」に特化しており、まさに「爺様の蔵」。
3mくらいの棚にドン・キホーテの如く昔使っていた道具を敷き詰めています、それがら結構な数がある。
中にはワゴンに入っている骨董品がそのまま展示されています。 昔の車も展示されています。
北海道博物館は厳選にチョイスした骨董品を丁寧に展示していますが、こちらの博物館は 「とりあえず歴史に残るもの、残らないもの含め知らんけど片っ端に保管するからな!」ってな雰囲気です、物量で攻めていくタイプの博物館、まさに見た目では脳筋博物館。
物量が半端なく展示歴史の幅も非常に広い、SONYのハンディカムもあった記憶があります。 かたや芦別?の学校野球チームの記念賞?的なものまでもあります。
本当になんでも、片っ端から置いておいてます。
歴史博物館は何らかの目的を感じますが、こちらの博物館は全く目的が感じられません。 ただ見方を変えるとただただ純粋に「全ての、あらゆる芦別に関わった歴史を保存する」に特化した博物館と思えます。...
Read more1993(平成5)年9月に開基100周年記念事業の一環として開館した。 館内では、芦別で望める星空を再現したミニプラネタリウム「スタードーム~ようこそ星の降る里へ」、芦別市の豊かな自然や動植物、歴史、文化などをテーマとし、展示品・収蔵品...
Read more芦別市の道の駅隣にある郷土資料館。 炭鉱の立坑櫓のオブジェが目立ちます。 入館料は大人200円。芦別市の旧石器時代から現代までの歴史や自然を学ぶことが出来ます。滝里遺跡群から発掘された遺物やアイヌの人の日用品、炭鉱の採掘作業に使われる道具や動物の剥製まで展示されています。展示は物だけでなく芦別の昔話を紙芝居形式のアニメにしたものや昭和二十八年頃の炭鉱長屋の模型を舞台にしたマジックビジョン小劇場なども観られて色々と楽しめます。展示収容庫には昔の日用品などが所狭しと並べられていて、炭鉱夫の装備、各学校の校章、冬季札幌オリンピックの聖火トーチまであり見ていて楽しいです。 観光客の方には道の駅に来たついでに来館...
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