ここは、何年か前に、NHKの番組、ぶらタモリで、タモリさんも訪れました。 秩父札所28番 石龍山橋立堂は、石灰岩の巨大な岩壁の下に建てられている札所です。武甲山(ぶこうざん)の西の麓の埼玉県秩父市上影森にあり、鍾乳洞でも知られています。御本尊は馬頭観世音菩薩。札所の前を流れるのは、武甲山から流れ出て荒川へと合流する橋立(はしだて)川。この谷間に札所はあります。川沿いの道路から坂道と石段を上がると、岩壁の下の観音堂が目に入ります。
境内には、売店や橋立鍾乳洞出入口の建物などがあります。 石段を上がったところが観音堂です(石段を迂回するルートもあり)。江戸中期に建立されたもので、秩父札所で唯一、馬頭観世音を本尊としています。 背後には高さ80mもあるという切り立った石灰岩の岩壁がそびえています。
橋立堂は石灰岩の山である武甲山の西の端にあります。 札所前を通る道は、武甲山への裏参道になっており、札所の少し先に登山届ポストがあります。川沿いに林道歩き続けていけば、やが...
Read more秩父三十四ヵ所観音霊場の参拝でお伺いしました。 曹洞宗のお寺で石龍山橋立堂といい、霊場第二十八番札所になります。 橋立堂は霊場第二十七番札所の「龍河山大淵寺」の境外仏堂で、高さ六十五メートルの岩壁を背後にして三間四面の小さな観音堂が立つ、建物全体を朱塗りにして黒い格子をアクセントにして天井や欄間にはめ込んでいる。 御本尊は馬頭観世音菩薩で秩父札所では橋立堂だけになる、堂の正面の扁額の他左右に掲げられている絵馬も馬が描かれた額が多く見られる、馬頭観世音菩薩を祀る観音堂らしいたたずまいである。 馬頭観世音菩薩を祀るお寺は、西国第二十九番札所の青葉山松尾寺と橋立堂のみである。 本堂手前には馬堂がありお堂の中に馬の像があり、名工の左甚五郎の作と伝わります、江戸時代は今宮坊の持堂で修験僧が管理するという変わった歴史を持っている。 お堂の側にある橋立鍾乳洞は観光施設になっているが、本来は橋立堂の奥之院です比較的小さな鍾乳洞ですが狭い所や急な所もあり結構スリ...
Read more秩父札所28番 秩父札所27番より徒歩30〜40分 拝観料は無料
山号 石龍山 宗派 曹洞宗 本尊 馬頭観世音菩薩
その昔、弘法大師が柚(ゆず)の老木を刻んで馬頭観音とし、ここに安置したのが始まりといわれている。納経所の側には、橋立堂の奥の院でもある「橋立鍾乳洞」の入口があり、全長約130メートルに及ぶ洞内を探索する事ができる。との事です。 観音堂の後の覆い被さる様にそそりたつ石灰岩の岩壁は圧巻で縄文時代より人が住んでいた跡があるとか古代の宗教事を行っていた所がそのまま崇められる様になったパターンなのでしょうか?鍾乳洞は200円で入れますがかなり狭く腰を屈めたまま進む事になり幅も狭いので進むのに苦労します階段もハシゴ並みに急です。 それはさて置き併設されているお蕎麦屋さんの土津園のお蕎麦が凄く美味しく、 ご主人も気さくでいい人です。 行って見ると良いよと教えて頂いた "花見の里"...
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