道真公を偲ぶなら…此処、道明寺ですねえ🎵 良く手入れされた敷地は…当時の道真公の 無念な気持ちを…掃き浄めている信徒さんの気持ちが伝わって来ます 紅白の垂れ梅が立派なのですが年々衰えています 駐車場8台 ⬜️山門右脇の由緒板より⤵️ 当寺は菅原道真公が信心をこめて自ら刻まれた国宝十一面観世音菩薩像を 本尊とする、真言宗の尼寺です。 仏法に帰依され心深かった聖徳太子が この地に尼僧の寺院を建立されるに当り、 代々仏教文化導入に積極的であった土師 という人が邸宅を寄進し東西三百二十米 南北六百四十米の広大な境内に五重の塔 金堂等をはじめとする七堂伽藍の完成を 見ました。 これが当寺の前身土師寺で、その後菅原 道真公に依って道明寺と呼び改められる 処となり、数多くの仏像、教典美術工芸 品、薬品等を宝蔵しておりました。土師 氏の後裔菅原道真公が太宰府に下向され たるとき、叔母の覚寿を訪れて当寺に 立寄られ一首を残されています。 啼けばこそ 別れもうけれ 鶏の 音の 噌からむ里の 暁もかな 戦国時代に入り、高屋の兵乱に当寺も 焼失しましたが、之を惜しむ織田信長、 豊臣秀吉、徳川代々の将軍家等の庇護に よって復興成り朱印地に認められました 。明治五年神仏分離令に従って堂宇一切 天満宮境内より移...
Read more梅が見頃と聞いて初めて伺いました。気候もよく六社寺巡りの(御朱印巡り)をしていたようで かなりの賑わいでした。駐車場も満車で道は渋滞。 とてもキレイな境内に入ると梅も八分咲きの木もあり、参拝者・撮影者で賑わっていました。と、その時 何やら、大声の女性の方を見たら 尼さん?(と言うのでしょうか?)お寺の方でした。 納経所の前で、参道を通らず砂利に入らなようにと、大声で注意しておられました。
お参りを済ませ納経所に行くと 窓は閉め切られて、コロナの為か御朱印も納経帳ではなく、事前に書いた紙を渡すと貼り紙があるだけで誰もいませんでした。 14:00頃だったので休憩か御朱印の補充にでも出られたのかと思い 道明寺天満宮の帰りにもう一度寄ることにしました。 15:00頃再度道明寺の納経所に行きましたが、やはり誰もおらず どうやら怒って帰ってしまったのかなと…😅 こんな商売気(と言ったらダメですが)のないお寺は最近珍しい(笑) 藤井寺市観光協会でやっているイベントに参加してるのなら もうちょっと対応は無かったのか...
Read more道明寺の宗派は 真言宗御室派で 御本尊は 十一面観音菩薩立像(国宝)で お寺の創建年は 6世紀末とトテモ古く 開基は 土師連八嶋 とあります
道明寺は 菅原道真と由縁の有るお寺ですが 元は 直ぐ近くの道明寺天満宮内にお寺が 有り 1573年の兵火により ほとんどの伽藍が 焼失し その後に再興され 1872年の神仏分離 により 現在地に移転した歴史があります
境内の伽藍は本堂を初め 大師堂 護摩堂 庫裏 他には楼門が有りますが 珍しい事には 楼門の二階部分に鐘楼が有り 梵鐘が吊られ 鐘楼門とでも言うのでしょうか 思わず 写真をパチリ❗
文化財は 国宝の木造十一面観音菩薩立像 (平安初期9世紀 菅原道真作 カヤの一木造で 素地仕上 像高98㎝)が本堂に御安置され 毎月18日と25日に開帳されます トテモ美しいく 優しいお顔をされています 他に重要文化財には 木造十一面観音立像や 木造聖徳太子立像 また経典等を保有する 存在感のあるお寺です
開帳日に 美しい国宝の仏像を...
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