2019年に開館した資料館。観覧は無料です。 もともとの御使殿を改装しただけあって、風格ある外観の建物です。 中には多数の説明パネルやビデオ映像、城の模型や古文書などの展示品が並び、浜田藩の歴史や浜田城の成り立ちについて紹介されています。 一般にはあまり認知度が高くないと思われる浜田藩の歴史、とくに幕末の長州藩との戦いなどは非常に詳しく説明されています。また今は石垣しか残っていない浜田城の構造も、模型などで理解できるようになっています。 これだけの歴史を持つ城なのですから、資料館だけでなく、実際の城跡のほうももう少し整備してもらえたら...
Read more三重県・松阪駅前で〔駅鈴〕のモニュメントを見たことがある。これは浜田藩12代藩主の松平康定候が本居宣長に贈った駅鈴のレプリカ。(⇒松阪観光情報センター) 令和元年10月14日、開府400年を迎えた浜田市でも〔駅鈴〕のモニュメントが設置・披露された。場所は殿町・御便殿。モニュメントの高さ、1メートル、幅、75センチ、奥行は67センチ。石州瓦の技術で製作されたもの。正面に「駅」、裏面に「鈴」の文字がデザインされている。 〔御便殿〕は、明治40年(1907)の東宮殿下(後の大正天皇)の山陰行啓の際の宿泊施設として建てられた。現在は浜...
Read moreこの資料館には二つの要素があります。 一つ目はこの建物自体が明治時代に建てられたとても立派な建物であるということ。当時の皇太子(大正天皇)が訪れた際に建てられたということで、当時の田舎で建てられた建物として趣があります。また中には玉間があったりします。 二つ目は資料館としての価値です。江戸時代以降の古地図であったり、北前船の歴史であったり、勉強になります。ただ、展示物が江戸明治しかなくて、もう少し時代や種類にレパートリーが欲しいかなと思いました。 でも、...
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