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Tanjoji temple — Attraction in Kamogawa

Name
Tanjoji temple
Description
Nearby attractions
Tai no Ura - Natural habitat of red seabream / Tai no Ura Pleasure Boat Cruise
184-2 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
Kominato Fishing Port
182-15 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
Nearby restaurants
Hiroseya
182 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
Nature
649 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
Nearby hotels
Kichimu
Japan, 〒299-5501 Chiba, Kamogawa, Kominato, 182-2 満ちてくる心の宿 吉夢
Sansui Annex
183-2 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
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169 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
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Japan, 〒299-5502 Chiba, Kamogawa, Uchiura, 2781 小湊海岸
Ryokan Awa-ya
2779 Uchiura, Kamogawa, Chiba 299-5502, Japan
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Keywords
Tanjoji temple tourism.Tanjoji temple hotels.Tanjoji temple bed and breakfast. flights to Tanjoji temple.Tanjoji temple attractions.Tanjoji temple restaurants.Tanjoji temple travel.Tanjoji temple travel guide.Tanjoji temple travel blog.Tanjoji temple pictures.Tanjoji temple photos.Tanjoji temple travel tips.Tanjoji temple maps.Tanjoji temple things to do.
Tanjoji temple things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Tanjoji temple
JapanChiba PrefectureKamogawaTanjoji temple

Basic Info

Tanjoji temple

183 Kominato, Kamogawa, Chiba 299-5501, Japan
4.1(847)
Open 24 hours
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spot

Ratings & Description

Info

Cultural
Scenic
Family friendly
Accessibility
attractions: Tai no Ura - Natural habitat of red seabream / Tai no Ura Pleasure Boat Cruise, Kominato Fishing Port, restaurants: Hiroseya, Nature
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Phone
+81 4-7095-2621
Website
tanjoh-ji.jp

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Kominato Fishing Port

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3.9

(99)

Closed
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Kominato Fishing Port

Kominato Fishing Port

3.7

(110)

Closed
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Nearby restaurants of Tanjoji temple

Hiroseya

Nature

Hiroseya

Hiroseya

4.5

(70)

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Nature

Nature

4.3

(36)

$$

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Reviews of Tanjoji temple

4.1
(847)
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3.0
4y

今回は南房総を巡ってみようと思って前回訪れたいすみ市大原駅を起点として海沿いを走ってみた。

普通に海の見える道を何気なく走っていたのだが、誕生寺という名のお寺の看板があり、珍しい名前だなと思って寄ってみる気になった。

近づいていくうちにだんだんどんな寺かのキーワードも出てきて、この寺が日蓮の誕生の地であることにちなんで建てられたものであることを知るや、最近身延山を訪れたことのある身としては俄然お詣りする気持ちが強くなった。

一番わかり易い入口は、道標もあるのだが、何より交差点の名前である。国道128を西に向かって地図では名前も表示されないようなトンネルを抜けるとすぐに「日蓮交差点」の文字が信号機の交差点表示に記されている。

そこを左に曲がれば程なく誕生寺である。割と広めの有料駐車場もあるがどこに係の人がいるかもわからなかったので、その向かい側の土産物屋(亀屋本店誕生寺売店)の駐車場に停めることにした。

料金は600円とこの地にしては高いがせっかくなので停めて店の主人と思しき人に声を掛けると、おみやげ600円以上買うとタダなのだそうだ。

ということで後で何か買うとしてお詣りすることにした。店の中を抜けるとお寺の本堂に近いのだと言ってくれたが、やっぱりお詣りするからには正面から行きたい。ということで総門と言われるところから入る。

荘厳さという点では身延山には敵わないが生誕の地(正確には生誕の地は海の中らしい)のお寺である。しかも折々いろんな庇護を受けた由緒正しいお寺だそうだ。

長めの参道をゆるゆる歩くと左右には数々の灯籠。途中には忠霊塔やら寺の説明書きやらいろいろあるのでゆっくりと見た。日蓮像もあるらしいのだがどこにあるかはよくわからなかった。

上の方を仰ぎ見るとそこにもなにかの建物があったがそこまで行く気力はなかったので本堂のみにお詣り。

例により御本尊と繋がっている塔婆もあったので触れてみたほか、珍しくお線香を立てる気にもなって100円お布施した。

この誕生寺と近くには鯛の浦があるだけに本堂のお賽銭箱には多くの鯛の張りぼてが飾ってあって微笑ましい。撮影禁止ということだったので撮らずにおいたが、行けば探すまでもないのでお詣りした人は見てみるといい。

お堂の奥にはどうも普通には入れないようだ。お経でも上げてもらわないといけないのかもしれない。ここでも御朱印はやっていてもらいに来た人と地元の人が楽しそうに話をしていた。 こういうのものどかでよろしい。

お詣りにかけた時間はほんのわずかだったが、こういうところは手を合わせることに意義があるので滞在時間の長さはあまり関係ない。

お参りを終えて、予定通りに土産物屋に戻る。 食べ物はこの暑さの中バイクで運ぶには不安があったので何かないかと探したらすぐにTシャツが目についた。

誕生寺の紋らしき絵柄のやつがあったのでこれにしようと在庫を聞いたが、展示品しかないらしい。店の人はこれを在庫だと言うのだが、どうも商売っ気はなさそうである。

特にこの店の女将(というのだろうか)はグイグイとやってくる。いちいち聞いていたらきりがないので、在庫ならぬ在庫のTシャツ(2,090円)だけ買って売店は後にした。男性陣は2人とも物腰柔らかい人たちなのだが。

昼飯はついさっき食べたばかりだが、せっかくだから地のものを軽く口に入れたいと思って見渡したものの近くに店はない。

と思ったら、広場のような有料駐車場の向こうにポツンと1軒。浅田屋という魚介の店。これも土産物屋だが、ひっそり?と食事もできる。

定食主体だが、ひとくちで食べられるものはあるかと聞いたらサザエかはまぐりということだったのではまぐりにした。3個で1,000円。

かなりの大きさである。この間伊豆に行ったときはこれよりも小さいやつでひとつ確か400円だったから悪くはない。

火は通っているもののとろみのある食感は多少の違和感。ただその後腹痛になることもなかったのであれがあの店の調理法なのだろう。味自体は悪くない。ただはまぐりということでプリッとした食感を想像していたから違和感があっただけである。

この店の主人も人当たりよく、話しかけてくれる人である。色々聞けば楽しい話ができるかもしれない。

そういえば今年はちょうど日蓮生誕800年だったのだそうだ。残念ながら2月の式典は嵐のような悪天候でろくに進行もできなかったようだが、ともあれそんな年に身延山とこの小湊山誕生寺に訪れることができたの...

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4.0
1y

2024/08/28にお参りしました。 こちらは夏目漱石の小説「こころ」の舞台のひとつにて、漱石自身も学生時代に訪れています。 参拝車用の駐車場がなさそうなので、鯛の浦側にある有料駐車場(2時間600円)に駐め、総門から境内に入りました。 真夏の午後にて暑いさなかでしたが、蝉しぐれのなか石燈籠が整然と並び、白木の荘厳な仁王門をくぐって祖師堂にて参拝、手書きの御朱印も頂きました。大変気持ち良くお参りさせて頂きました。 門前にて購入した名物の「鯛せんべい」も美味しかったです。

以下案内板より

誕生寺略縁起

千葉県が生んだ世界の偉人日蓮聖人は、ここ小湊に生ま れました(1222年)。聖人は自らの出生を「安房国長狭郡 東條郷片海海人が子なり」(「本尊問答抄」)といわれ、 聖人没後五十年頃の聖人伝「本門宗要抄」には「出生の処 は安房国長狭郡東條小湊の浦の釣人権頭の子也」とあります。 誕生寺は隣村上総興津の豪族佐久間兵庫助重吉の子 竹寿磨(日家)甥の長寿磨(日保) により建治二年 (一二七六)開創され、日蓮聖人を開山とし、日家上人を 二祖、日保上人を三祖とし、聖人誕生の地に建立されました。 しかし、明應七年八月(一四九八)大地震大津波があり 堂宇坊舎ことごとく流出しましたので、該崎の南端から 現在の地に移りました。延宝八年(一六八〇)の記録 「誕生寺寺法」によれば、境内地は南北三十二町 (三、四五六米)東西二十町(二、一六〇米)とあります から関東屈指の大寺であったことがわかります。 天正八年(一五八〇) 里見安房守義頼が四十石の田畑及 び寺面海上十石を、更に慶長九年(一六〇四)市川の地 二〇石を、重臣正木大夫頼忠より寄進しております。 そして慶安元年(一六四八)徳川三代将軍家光公が御朱印によりこれを認められました。現在の特別天然記念 物「鯛の浦」はこの「寺面海上十石」の寺領内のもので あります。 この頃の小湊村は、七○国の御朱印、海上十石の 運送業権を背景にして近海航路の港門前町として栄え、人口もこの地方では最も大きな港町であったといわれます。 しかるに元禄十六年十一月(一七〇三) 房総沖を震源地 とする大地震大津波により、支院十坊、門前の人家百余戸 が流失し僧俗四百八名が溺死する大災害に見舞われました。 勿論当山の被害は甚大なものでありましたが、幸い水戸の 徳川綱条公(粛公) がご先代黄門光圀公の追善のため 七堂伽藍を一基建立され、忽ち旧に復することが出来まし たが、それも束の間、宝暦八年(一七五八)大火により、 三光殿(釈迦堂、祖師堂、本堂)悉くを焼失しました。 現在の雨落十八間四面総欅造りの大祖師堂は天保十三年 (一八四二)に、又総桧造りの貴賓殿は昭和六年に、夫々 十万人講、五十万人講等の全国歓募により完成したものであります。 又、明治に入り東宮殿下(大正天皇)ご悩平癒の御祈願 所となり、同時に有栖川宮熾仁殿下により有栖川宮家 御霊堂(竜王殿) が境内に建立(明治二十三年)されて、御皇室とのご縁もむすばれました。 そして今、長い間海辺特有の風雨に耐えて損傷甚だしい諸堂宇を、五十万人講の全国勧募により、逐次再建整備し つつあるところであります。現に本師殿宝塔及び宝蔵の新築 祖師堂の大改修、新宝物館の建設等は終り、引続き新本堂 の建立、庫裡の改修、廻廊門塀等の諸工事を進行中であります。 願くば当山に詣でる有縁の方々が、聖人誕生の霊場を 顕彰するこの百年に一度の浄業に、五十万人講の一人と...

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5.0
3y

Very pretty and nicely designed main building lush green curated huge trees and white columns also many white chochin lamps. The colors were elegant and then there's also the red Chiba fish Kinmedai featured for some reason. We came here in order to get to the white temple at the top of the cliffs that you can see from the city above the ocean but that one has nothing to do with these people here, they are two different temples the white one is to be found on the...

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菊地敏雄菊地敏雄
今回は南房総を巡ってみようと思って前回訪れたいすみ市大原駅を起点として海沿いを走ってみた。 普通に海の見える道を何気なく走っていたのだが、誕生寺という名のお寺の看板があり、珍しい名前だなと思って寄ってみる気になった。 近づいていくうちにだんだんどんな寺かのキーワードも出てきて、この寺が日蓮の誕生の地であることにちなんで建てられたものであることを知るや、最近身延山を訪れたことのある身としては俄然お詣りする気持ちが強くなった。 一番わかり易い入口は、道標もあるのだが、何より交差点の名前である。国道128を西に向かって地図では名前も表示されないようなトンネルを抜けるとすぐに「日蓮交差点」の文字が信号機の交差点表示に記されている。 そこを左に曲がれば程なく誕生寺である。割と広めの有料駐車場もあるがどこに係の人がいるかもわからなかったので、その向かい側の土産物屋(亀屋本店誕生寺売店)の駐車場に停めることにした。 料金は600円とこの地にしては高いがせっかくなので停めて店の主人と思しき人に声を掛けると、おみやげ600円以上買うとタダなのだそうだ。 ということで後で何か買うとしてお詣りすることにした。店の中を抜けるとお寺の本堂に近いのだと言ってくれたが、やっぱりお詣りするからには正面から行きたい。ということで総門と言われるところから入る。 荘厳さという点では身延山には敵わないが生誕の地(正確には生誕の地は海の中らしい)のお寺である。しかも折々いろんな庇護を受けた由緒正しいお寺だそうだ。 長めの参道をゆるゆる歩くと左右には数々の灯籠。途中には忠霊塔やら寺の説明書きやらいろいろあるのでゆっくりと見た。日蓮像もあるらしいのだがどこにあるかはよくわからなかった。 上の方を仰ぎ見るとそこにもなにかの建物があったがそこまで行く気力はなかったので本堂のみにお詣り。 例により御本尊と繋がっている塔婆もあったので触れてみたほか、珍しくお線香を立てる気にもなって100円お布施した。 この誕生寺と近くには鯛の浦があるだけに本堂のお賽銭箱には多くの鯛の張りぼてが飾ってあって微笑ましい。撮影禁止ということだったので撮らずにおいたが、行けば探すまでもないのでお詣りした人は見てみるといい。 お堂の奥にはどうも普通には入れないようだ。お経でも上げてもらわないといけないのかもしれない。ここでも御朱印はやっていてもらいに来た人と地元の人が楽しそうに話をしていた。 こういうのものどかでよろしい。 お詣りにかけた時間はほんのわずかだったが、こういうところは手を合わせることに意義があるので滞在時間の長さはあまり関係ない。 お参りを終えて、予定通りに土産物屋に戻る。 食べ物はこの暑さの中バイクで運ぶには不安があったので何かないかと探したらすぐにTシャツが目についた。 誕生寺の紋らしき絵柄のやつがあったのでこれにしようと在庫を聞いたが、展示品しかないらしい。店の人はこれを在庫だと言うのだが、どうも商売っ気はなさそうである。 特にこの店の女将(というのだろうか)はグイグイとやってくる。いちいち聞いていたらきりがないので、在庫ならぬ在庫のTシャツ(2,090円)だけ買って売店は後にした。男性陣は2人とも物腰柔らかい人たちなのだが。 昼飯はついさっき食べたばかりだが、せっかくだから地のものを軽く口に入れたいと思って見渡したものの近くに店はない。 と思ったら、広場のような有料駐車場の向こうにポツンと1軒。浅田屋という魚介の店。これも土産物屋だが、ひっそり?と食事もできる。 定食主体だが、ひとくちで食べられるものはあるかと聞いたらサザエかはまぐりということだったのではまぐりにした。3個で1,000円。 かなりの大きさである。この間伊豆に行ったときはこれよりも小さいやつでひとつ確か400円だったから悪くはない。 火は通っているもののとろみのある食感は多少の違和感。ただその後腹痛になることもなかったのであれがあの店の調理法なのだろう。味自体は悪くない。ただはまぐりということでプリッとした食感を想像していたから違和感があっただけである。 この店の主人も人当たりよく、話しかけてくれる人である。色々聞けば楽しい話ができるかもしれない。 そういえば今年はちょうど日蓮生誕800年だったのだそうだ。残念ながら2月の式典は嵐のような悪天候でろくに進行もできなかったようだが、ともあれそんな年に身延山とこの小湊山誕生寺に訪れることができたのも何かの縁かもしれない。
kazumi h.kazumi h.
2024/08/28にお参りしました。 こちらは夏目漱石の小説「こころ」の舞台のひとつにて、漱石自身も学生時代に訪れています。 参拝車用の駐車場がなさそうなので、鯛の浦側にある有料駐車場(2時間600円)に駐め、総門から境内に入りました。 真夏の午後にて暑いさなかでしたが、蝉しぐれのなか石燈籠が整然と並び、白木の荘厳な仁王門をくぐって祖師堂にて参拝、手書きの御朱印も頂きました。大変気持ち良くお参りさせて頂きました。 門前にて購入した名物の「鯛せんべい」も美味しかったです。 以下案内板より 誕生寺略縁起 千葉県が生んだ世界の偉人日蓮聖人は、ここ小湊に生ま れました(1222年)。聖人は自らの出生を「安房国長狭郡 東條郷片海海人が子なり」(「本尊問答抄」)といわれ、 聖人没後五十年頃の聖人伝「本門宗要抄」には「出生の処 は安房国長狭郡東條小湊の浦の釣人権頭の子也」とあります。 誕生寺は隣村上総興津の豪族佐久間兵庫助重吉の子 竹寿磨(日家)甥の長寿磨(日保) により建治二年 (一二七六)開創され、日蓮聖人を開山とし、日家上人を 二祖、日保上人を三祖とし、聖人誕生の地に建立されました。 しかし、明應七年八月(一四九八)大地震大津波があり 堂宇坊舎ことごとく流出しましたので、該崎の南端から 現在の地に移りました。延宝八年(一六八〇)の記録 「誕生寺寺法」によれば、境内地は南北三十二町 (三、四五六米)東西二十町(二、一六〇米)とあります から関東屈指の大寺であったことがわかります。 天正八年(一五八〇) 里見安房守義頼が四十石の田畑及 び寺面海上十石を、更に慶長九年(一六〇四)市川の地 二〇石を、重臣正木大夫頼忠より寄進しております。 そして慶安元年(一六四八)徳川三代将軍家光公が御朱印によりこれを認められました。現在の特別天然記念 物「鯛の浦」はこの「寺面海上十石」の寺領内のもので あります。 この頃の小湊村は、七○国の御朱印、海上十石の 運送業権を背景にして近海航路の港門前町として栄え、人口もこの地方では最も大きな港町であったといわれます。 しかるに元禄十六年十一月(一七〇三) 房総沖を震源地 とする大地震大津波により、支院十坊、門前の人家百余戸 が流失し僧俗四百八名が溺死する大災害に見舞われました。 勿論当山の被害は甚大なものでありましたが、幸い水戸の 徳川綱条公(粛公) がご先代黄門光圀公の追善のため 七堂伽藍を一基建立され、忽ち旧に復することが出来まし たが、それも束の間、宝暦八年(一七五八)大火により、 三光殿(釈迦堂、祖師堂、本堂)悉くを焼失しました。 現在の雨落十八間四面総欅造りの大祖師堂は天保十三年 (一八四二)に、又総桧造りの貴賓殿は昭和六年に、夫々 十万人講、五十万人講等の全国歓募により完成したものであります。 又、明治に入り東宮殿下(大正天皇)ご悩平癒の御祈願 所となり、同時に有栖川宮熾仁殿下により有栖川宮家 御霊堂(竜王殿) が境内に建立(明治二十三年)されて、御皇室とのご縁もむすばれました。 そして今、長い間海辺特有の風雨に耐えて損傷甚だしい諸堂宇を、五十万人講の全国勧募により、逐次再建整備し つつあるところであります。現に本師殿宝塔及び宝蔵の新築 祖師堂の大改修、新宝物館の建設等は終り、引続き新本堂 の建立、庫裡の改修、廻廊門塀等の諸工事を進行中であります。 願くば当山に詣でる有縁の方々が、聖人誕生の霊場を 顕彰するこの百年に一度の浄業に、五十万人講の一人と してご結縁下さることを 願ってやみません。
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Very pretty and nicely designed main building lush green curated huge trees and white columns also many white chochin lamps. The colors were elegant and then there's also the red Chiba fish Kinmedai featured for some reason. We came here in order to get to the white temple at the top of the cliffs that you can see from the city above the ocean but that one has nothing to do with these people here, they are two different temples the white one is to be found on the grounds of Tanjoji.
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今回は南房総を巡ってみようと思って前回訪れたいすみ市大原駅を起点として海沿いを走ってみた。 普通に海の見える道を何気なく走っていたのだが、誕生寺という名のお寺の看板があり、珍しい名前だなと思って寄ってみる気になった。 近づいていくうちにだんだんどんな寺かのキーワードも出てきて、この寺が日蓮の誕生の地であることにちなんで建てられたものであることを知るや、最近身延山を訪れたことのある身としては俄然お詣りする気持ちが強くなった。 一番わかり易い入口は、道標もあるのだが、何より交差点の名前である。国道128を西に向かって地図では名前も表示されないようなトンネルを抜けるとすぐに「日蓮交差点」の文字が信号機の交差点表示に記されている。 そこを左に曲がれば程なく誕生寺である。割と広めの有料駐車場もあるがどこに係の人がいるかもわからなかったので、その向かい側の土産物屋(亀屋本店誕生寺売店)の駐車場に停めることにした。 料金は600円とこの地にしては高いがせっかくなので停めて店の主人と思しき人に声を掛けると、おみやげ600円以上買うとタダなのだそうだ。 ということで後で何か買うとしてお詣りすることにした。店の中を抜けるとお寺の本堂に近いのだと言ってくれたが、やっぱりお詣りするからには正面から行きたい。ということで総門と言われるところから入る。 荘厳さという点では身延山には敵わないが生誕の地(正確には生誕の地は海の中らしい)のお寺である。しかも折々いろんな庇護を受けた由緒正しいお寺だそうだ。 長めの参道をゆるゆる歩くと左右には数々の灯籠。途中には忠霊塔やら寺の説明書きやらいろいろあるのでゆっくりと見た。日蓮像もあるらしいのだがどこにあるかはよくわからなかった。 上の方を仰ぎ見るとそこにもなにかの建物があったがそこまで行く気力はなかったので本堂のみにお詣り。 例により御本尊と繋がっている塔婆もあったので触れてみたほか、珍しくお線香を立てる気にもなって100円お布施した。 この誕生寺と近くには鯛の浦があるだけに本堂のお賽銭箱には多くの鯛の張りぼてが飾ってあって微笑ましい。撮影禁止ということだったので撮らずにおいたが、行けば探すまでもないのでお詣りした人は見てみるといい。 お堂の奥にはどうも普通には入れないようだ。お経でも上げてもらわないといけないのかもしれない。ここでも御朱印はやっていてもらいに来た人と地元の人が楽しそうに話をしていた。 こういうのものどかでよろしい。 お詣りにかけた時間はほんのわずかだったが、こういうところは手を合わせることに意義があるので滞在時間の長さはあまり関係ない。 お参りを終えて、予定通りに土産物屋に戻る。 食べ物はこの暑さの中バイクで運ぶには不安があったので何かないかと探したらすぐにTシャツが目についた。 誕生寺の紋らしき絵柄のやつがあったのでこれにしようと在庫を聞いたが、展示品しかないらしい。店の人はこれを在庫だと言うのだが、どうも商売っ気はなさそうである。 特にこの店の女将(というのだろうか)はグイグイとやってくる。いちいち聞いていたらきりがないので、在庫ならぬ在庫のTシャツ(2,090円)だけ買って売店は後にした。男性陣は2人とも物腰柔らかい人たちなのだが。 昼飯はついさっき食べたばかりだが、せっかくだから地のものを軽く口に入れたいと思って見渡したものの近くに店はない。 と思ったら、広場のような有料駐車場の向こうにポツンと1軒。浅田屋という魚介の店。これも土産物屋だが、ひっそり?と食事もできる。 定食主体だが、ひとくちで食べられるものはあるかと聞いたらサザエかはまぐりということだったのではまぐりにした。3個で1,000円。 かなりの大きさである。この間伊豆に行ったときはこれよりも小さいやつでひとつ確か400円だったから悪くはない。 火は通っているもののとろみのある食感は多少の違和感。ただその後腹痛になることもなかったのであれがあの店の調理法なのだろう。味自体は悪くない。ただはまぐりということでプリッとした食感を想像していたから違和感があっただけである。 この店の主人も人当たりよく、話しかけてくれる人である。色々聞けば楽しい話ができるかもしれない。 そういえば今年はちょうど日蓮生誕800年だったのだそうだ。残念ながら2月の式典は嵐のような悪天候でろくに進行もできなかったようだが、ともあれそんな年に身延山とこの小湊山誕生寺に訪れることができたのも何かの縁かもしれない。
菊地敏雄

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2024/08/28にお参りしました。 こちらは夏目漱石の小説「こころ」の舞台のひとつにて、漱石自身も学生時代に訪れています。 参拝車用の駐車場がなさそうなので、鯛の浦側にある有料駐車場(2時間600円)に駐め、総門から境内に入りました。 真夏の午後にて暑いさなかでしたが、蝉しぐれのなか石燈籠が整然と並び、白木の荘厳な仁王門をくぐって祖師堂にて参拝、手書きの御朱印も頂きました。大変気持ち良くお参りさせて頂きました。 門前にて購入した名物の「鯛せんべい」も美味しかったです。 以下案内板より 誕生寺略縁起 千葉県が生んだ世界の偉人日蓮聖人は、ここ小湊に生ま れました(1222年)。聖人は自らの出生を「安房国長狭郡 東條郷片海海人が子なり」(「本尊問答抄」)といわれ、 聖人没後五十年頃の聖人伝「本門宗要抄」には「出生の処 は安房国長狭郡東條小湊の浦の釣人権頭の子也」とあります。 誕生寺は隣村上総興津の豪族佐久間兵庫助重吉の子 竹寿磨(日家)甥の長寿磨(日保) により建治二年 (一二七六)開創され、日蓮聖人を開山とし、日家上人を 二祖、日保上人を三祖とし、聖人誕生の地に建立されました。 しかし、明應七年八月(一四九八)大地震大津波があり 堂宇坊舎ことごとく流出しましたので、該崎の南端から 現在の地に移りました。延宝八年(一六八〇)の記録 「誕生寺寺法」によれば、境内地は南北三十二町 (三、四五六米)東西二十町(二、一六〇米)とあります から関東屈指の大寺であったことがわかります。 天正八年(一五八〇) 里見安房守義頼が四十石の田畑及 び寺面海上十石を、更に慶長九年(一六〇四)市川の地 二〇石を、重臣正木大夫頼忠より寄進しております。 そして慶安元年(一六四八)徳川三代将軍家光公が御朱印によりこれを認められました。現在の特別天然記念 物「鯛の浦」はこの「寺面海上十石」の寺領内のもので あります。 この頃の小湊村は、七○国の御朱印、海上十石の 運送業権を背景にして近海航路の港門前町として栄え、人口もこの地方では最も大きな港町であったといわれます。 しかるに元禄十六年十一月(一七〇三) 房総沖を震源地 とする大地震大津波により、支院十坊、門前の人家百余戸 が流失し僧俗四百八名が溺死する大災害に見舞われました。 勿論当山の被害は甚大なものでありましたが、幸い水戸の 徳川綱条公(粛公) がご先代黄門光圀公の追善のため 七堂伽藍を一基建立され、忽ち旧に復することが出来まし たが、それも束の間、宝暦八年(一七五八)大火により、 三光殿(釈迦堂、祖師堂、本堂)悉くを焼失しました。 現在の雨落十八間四面総欅造りの大祖師堂は天保十三年 (一八四二)に、又総桧造りの貴賓殿は昭和六年に、夫々 十万人講、五十万人講等の全国歓募により完成したものであります。 又、明治に入り東宮殿下(大正天皇)ご悩平癒の御祈願 所となり、同時に有栖川宮熾仁殿下により有栖川宮家 御霊堂(竜王殿) が境内に建立(明治二十三年)されて、御皇室とのご縁もむすばれました。 そして今、長い間海辺特有の風雨に耐えて損傷甚だしい諸堂宇を、五十万人講の全国勧募により、逐次再建整備し つつあるところであります。現に本師殿宝塔及び宝蔵の新築 祖師堂の大改修、新宝物館の建設等は終り、引続き新本堂 の建立、庫裡の改修、廻廊門塀等の諸工事を進行中であります。 願くば当山に詣でる有縁の方々が、聖人誕生の霊場を 顕彰するこの百年に一度の浄業に、五十万人講の一人と してご結縁下さることを 願ってやみません。
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ADEYTO REX ANGELI

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