かつて小学校だった建物を利用した施設です。案内の方の話によると懸け造りになっていて、正面から見ると一階建てのようですが、裏から見ると三階建てになっています。建物のすぐ横に下に降りる階段があるので、是非裏に回って見てみて下さい。 一階部分は森長可や蘭丸など森一族や金山城、久々利城や他の山城に関するの展示がなされています。今は森長可ゆかりの脛当が展示されています。 地階部分は「金山の寺宝」「商人の町・金山」と題する展示があります。以前訪ねた時には今はもう無くなってしまった兼山駅や八百津線についての展示がなされていました。ある意味それをまた見たくなって今回再び訪ねたのですが、ありませんでした。ミュージアムの方に聞いてみると、あの展示は期間限定だったそうです。残念!因みに今は「可児の戦国武将たち」というタイトルで可児ゆかりの武将の武者絵が展示されています。 また土蔵の二階には昔はこの近辺でよく採れたという「美濃の壺石」というものが展示されています。これなどはかなり珍しいのではないかと思います。 こんな感じで小さいながらも見どころの多い博物館だと思いま...
Read more「戦国山城ミュージアム」と言う名称ですが、木造3階の建物で昔の役場跡を転用したような古めな感じの有料展示館です。 兼山周辺は戦国時代には多数の山城が点在していた事もあり多数の展示に割かれています。また美濃攻略後に地元、美濃金山城主となった織田信長の家臣である森家の展示も多いです。(もちろん本能寺の変で信長と討死した森蘭丸のコーナーもあります) それ以外に兼山地区の歴史・民俗を紹介するコーナーもあります。ちなみに訪問時は大河ドラマ「麒麟がくる」にちなみ明智光秀関連の紹介展示もありました。(可児市には明智光秀出身地と言われ...
Read more入館料210円 9:00-17:00 2022年6月8日までナビで行く通り道が通行止めなので、やってるか微妙でしたが美濃金山城跡の第一駐車場に停めて(約25分)歩いて行ってきました。 展示、読み物充実です。パンプレットも沢山あって、他の山城も行ってみたくなりました。 御城印はこちらに300円で売っています。 転売防止?日付無しのものは販売しておらず2枚までと記載がありました。
続百名城143番のスタンプはお隣の観光会館です。開店中と書いてあるのが閉店中に見えて気がつ...
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