かつてこの場所には刈谷城の戌亥櫓がありました。大正時代に士族会員の会合場所としてこの十朋亭が建てられたそうです。今の建物は昭和47年3月に改築されたそうですが、現在は貸ホールのようです。 しかしそうは言っても、貸しホールとしての需要はちゃんとあるのでしょうか?素人目で見た感想ですが、ちょっと疑問です。何人かの方が指摘しているように、一度使い方を検討してみるとよいかもしれませんね。ちなみに一階ロビーには刈谷城の推定復元模型が展示されています。それからDVD「甦る刈谷城」を見ることができます。 参考までに刈谷市歴史博物館で撮影した戌亥櫓の推定復元模型...
Read more2025.9.28《蚤の市》 十朋亭の2階は 食べ物系の出店があって混雑が予想されるようなことがかいてあったのでオープン前に並びました。待ってる間、蚊にいっぱい刺されたけど 並んでる方から出店さんの情報を頂き⋯結構な量を買いました!いろいろ教えて貰って...
Read moreお庭には梅が植えられ、鶯が訪れて昔もこうやって四季を感じていたのかなと思いました。 十朋亭は、刈谷城本丸跡に士族会員の会合場所として大野介蔵が大正5年に建てたもの。この十朋亭には、江戸時代、三層の櫓があり、それが刈谷城の天守の代わりだったそうです。十朋亭の命名は、岡鹿門により、中国の四書五経のひとつである易経に、「十朋之亀弗克違」から引用され、十朋の亀違うにあたわず、必ず吉占いを得るだろうと言う意味が込められています。現在の建物は、石田退三氏の寄付を受けて昭和...
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