星田寺 交野市文化財十一面観音像 この十一面観音像は、もとは交野市南方向 標高六〇米の山中にあった真言宗、小松寺の根本草堂に祀られていたもので、その後 元禄十六年小松寺の荒廃により 明治初年の神仏分離により当星日寺に移された平安時代後半の典型的な作風によるこの仏像は 一部後補の跡も認められていたものを平成四年 飯田雅彦仏師により当時の型に復元 均整のとれた容姿に見られる線の流れや大慈大悲とかもしだす尊厳の美しさは絶妙である。 平安時代から今日まで人の篤い信仰があり江戸時代...
Read moreしょうでんじと読む。平安時代後期の創建といわれ宗派は東寺真言宗。本尊は不動尊であり、河内名所には運慶作との記載があるが、最近の研究でそうでないと判明した。門を入った右側のお堂には市文化財である十一面観音立像が祀られている。平安後期の作、桜材で元四条畷にあった小松寺から移されたものである。宝くじの発祥の寺ともいわれ、享保(1716~1735)の年号があり最古とされていたが、近年箕面市瀧安寺に天正元年(1535)の記録が見つかった。(交野市星の...
Read more三宅山星田寺(しょうでんじ) 宗派は真言宗 ご本尊は不動明王か?
山門を入ってすぐ右手に観音堂がある。 近隣の小松寺でお祀りされていた十一面観音様だそうです。 明治の神仏分離の折にこちらにお越しになられたそうです。
星田神社と隣接しているので、 恐らく星田神社の神宮寺だろう。 こじんまりしていま...
Read more