甲州市勝沼町は、日本のぶどう、ワインの発祥地として、ぶどうづくり1,300年、ワインづくり130年の歴史と文化を持つまちです。江戸時代は甲州街道の宿場町として栄え、勝沼で産する甲州ぶどうは、江戸の市場へ出荷されたほか、軒先での販売も既に行われていました。明治期になるとワインの醸造が始まり、先駆者の努力により地域のぶどう産業は、ワイン、観光を含めた総合的な産業へと発展していきました。 この公園内には、数多くの観光ぶどう園、ぶどう農家、またワイナリーがあり、ぶどうとワインに関係する産業遺産が数多く存在しています。その中でも、国内ワイン発祥の地であり、また観光ぶどう園の先駆けでもある宮光園は、シンボル的な存在です。また、公園内には多くのワイン貯蔵庫がありますが、代表的なものとしては、アーチ型レンガ造半地下式セラーの龍憲セラーがあります。資料館としては、ワイン資料館やぶどうの国文化館があり、甲州街道沿いには、ぶどう伝説の伝わる大善寺もあり、ぶどうとワイン探...
Read more2022年4月はじめに訪問 甲府盆地を一望する絶景と満開の桜と中央本線を走る列車たちを同時に楽しめる素敵な公園です。 中央本線勝沼ぶどう郷駅に隣接しており、駅から歩いてすぐのアクセスの良さもポイント高いです。
また、中央本線を走る電車の中からもよく見えるので見たことある方も多いかもしれません。 特に新宿から勝沼ぶどう郷駅に到着する直前、新大日影トンネルを抜けると突如現れる桜満開の景色は息を飲む美しさ。
旧勝沼駅のホーム跡に植えられていて、勝沼の駅名標があったり駅跡地を感じさせるのも面白いです。
夜桜ライトアップも行われていて、夜もまた素晴らしい! 公式にはライトアップは21時までと書かれていましたが、私が行ったときは22時位までついてました。
トイレは隣接する勝沼ぶどう郷駅改札外にもありますが、売店等は営業しておらずコンビニも一見するとありません。 私は電車メインの移動なので、駐車場はわかりません。
来年のシーズンにはもう少しゆっく...
Read moreわに塚の桜から勝沼鉄道遺産記念公園の甚六桜へ訪れました。(2024.4.2)
桜の開花時期に訪れるのは初めてで、まだ五分咲き位でしたが満開の時期にぶどうの丘側から見たら凄そうですね。
エドヒガン桜に合わせた桜巡り日程だと、ソメイヨシノはチョット早すぎますね(笑)
甚六桜はソメイヨシノで、この地域の甚六会と言う地元コミュニティの方々が植樹したのが始まりで甚六桜と呼ばれるようになったとか。
旧勝沼駅はスイッチバックの駅で、スイッチバックが廃止されて廃駅となり、本線上に勝沼ぶどう郷駅が造られて現在は、旧公園として再利用されてます。
駐車場は駅前が無...
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