集福寺の七塔伽藍が熊谷市の文化財登録に指定されました。 これを記念して令和4年9月10日に無料一般公開が催されました。熊谷市教育委員会に指定された指定記念物(史跡)は七塔伽藍を備えたことが理由とされます。 法堂「はっとう(本堂)」の格天井の天井画、透かし彫りの欄間、外陣の紅梁の装飾彫りの鯖尻の説明がありました。小生は海老紅梁に興味がありましたが、今迄は紅梁には特別興味がありませんでした。 今回の説明で紅梁の鯖尻なる名称が聞けた事は収穫でした。 只、説明の内容までは聞き取れなかったので、その点は残念です。が、後に自分で調べるきっかけになり、鯖尻と鯖尻の跳ねかえりの違いが判断出来る様になった事は、熊谷市江南文化財センターの山下祐樹学芸員に感謝する次第です。有り難う御座います。盲亀浮木🙏
ー ー ー 記 ー ー ー ✳「お婆ちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨。「とげぬき地蔵尊」で有名なお寺がありますが、集福寺の末寺なんですよ。本寺集福寺の五代住職が開山和尚と云われています。 因みに現住職は29代住職です。 ✳云われている✳との表現は、 五代目の和尚が「萬頂山高岩寺」を開き、そこの初代住持職になったと思われる人が多数でしょう! 一般の人はたぶんそう思うのも無理もないことです! ✳✳他宗派は判りませんが曹洞宗は末寺を開いた方丈様(弟子)が、本寺の師匠に敬意を示し高岩寺の開山和尚としたく、師匠に許可を得ています。つまりは弟子が末寺を開いても許可さえ貰えれば、本寺で住持職をしているお坊さんが、開山和尚となるのです。 「とげぬき地蔵尊」を拓いた住持職が開山和尚と勘違いするのは無理からぬことなのです❗
ここから先も長文で飽きてしまうから読まないで下さい。
通用門をくぐると何やらお経の声が聞こえてきます。法堂には多くの人達が座り読経を聞いて居るのです。足を進めるとこのお経は般若心経でした。 「般若心経は唱える宗派と唱えない宗派がある」 此処は曹洞宗だから唱えているんだな。 そんな自分が居ることに気が付かされた。
ところで、エッセンスの詰まったこのお経、般若心経は何文字からなるか御存知ですか? 二百六十四文字? 二百六十余文字? 二百六十六文字? 答えは二百六十余文字の二百六十六文字ですね! 四文字と余文字が混同すること頻りでした。お経の文字数は本分で二百六十六文字なんです!
ではお経の題の文字数は何文字でしょうか? 八文字? 十文字? 十二文字? こんなときは実際に文字で表してみましよう。 般若波羅蜜多心経 摩訶般若波羅蜜多心経 仏説摩訶般若波羅蜜多心経 因みに般若心経と書く題字はありませんよ。 答えは 「十文字の摩訶般若波羅蜜多心経」 インドでは「般若波羅蜜多心経」が元ですが「装飾語の摩可(偉大)」を付けて題字としています。
但し、鎌倉仏教の曹洞宗や臨済宗,浄土宗よりも以前からある平安仏教の真言宗では「仏説摩可」とし、「仏様が説いた偉大な」を修飾語で付けることが習わしとなっています。 「お釈迦様の残したお言葉」をその高僧たちが結集して、お釈迦様の言葉をしたためるのでした。 それが今日、お経と謂われるものなのですが「八万四千の法門」が有ると謂われているのです。 天竺から玄奘三蔵法師が持ち帰った「大般若経」が原典とされ三蔵法師はこれを漢語に訳して600巻もの経典にしました。...
Read more観光地としての知名度は限りなくゼロに近いと思われますが、本堂の天井画と欄間の彫刻が見事です。遠方よりわざわざ足を運ぶにはいささか物足りなくとも、近在の国宝・妻沼聖天とあわせてであれば十分に満足できるので、評価は★三つです。 集福寺は熊谷駅と妻沼聖天のちょうど中間あたりにあって、最寄りのバス停は奈良小学校前となります。バス停から見て熊谷駅方面に大きな看板が出ているので、その案内に従ってください。熊谷駅-妻沼方面間のバスは日中一時間当たり4~6本は運行されていて、行き当たりばったりであってもさほど待たずに利用できます。
国宝はあっても観光地としてはいまひとつぱっとしない熊谷ですが、東の行田市には「のぼうの城」で有名になった忍城、国宝の金錯銘鉄剣を蔵するさきたま史跡の博物館、国重文の前玉神社があり、秩父方面に足を延ばすにも便利です。旅程の組み方ひとつで結構...
Read more表からは、本堂は古そうな大きな建物で、反対側にも、白壁が落ちたお堂があった。寺務所に、お邪魔して御朱印をお願いしました。本堂の中に入り、凄いの一言。欄間の彫り物や、天井の絵の素晴らしいのにビックリ。いろいろなお寺の本堂見させていただいたが、一番よかったです。きらびやかなものばかりが多い中、アッカンでした。住職も、おごらない方で、集福寺は、2回焼けて、再建するのに、檀家さんが凄いため、ここまでのつくりができたと、集福寺のお坊さんが、巣鴨のとげぬき地蔵にと、寺務所の建物にも新しいんだけど、太い柱や一枚ばりの戸が黒ピカリ。天井もはりがみえる。今度は、御釈迦様の絵が反対側にあるお堂にあると言うので、正月と節分の日だけ、開けられるそうなの...
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