祇園祭真っ只中の7月に行きました。 ここに近づくにつれ、混雑はなくなり、真夏の京都で静かな時間を過ごすことが出来ます。
駐車場はやや離れています。 まさかここ?と思うところを曲がるのですが、公式サイトにある写真の通りなので信じて進んでください🤣
いきなり余談
【尊王派必見】 南朝の公卿、日本三大忠臣にも数えられる《万里小路藤房》の出家の地が、まさかの駐車場の目の前にあります!!!!
私は感動しました。 出家したお寺はあるものの、当時の面影はありません。 尊皇攘夷派としては岩倉具視の縁の地に来てみたら、万里小路藤房ゆかりの地でもあったことに大喜びです。
話を本題へ。
岩倉さん家は、約150年前の姿を残していています。 畳や障子以外はそのままとのことです。
私の身長は150センチ半ばであり、幕末当時の男性の平均身長です。 全体的に私にちょうどよい高さになっており、それがまた歴史を感じました。
梁や天井、家そのものの雰囲気から幕末感キテマスキテマス! 五感で感じる幕末!!
私はしきりに写真を撮りました。 中岡慎太郎や坂本龍馬と同じ風景を見ていると思うと超感動です。幸せです。
京都の近江屋や池田屋などなど跡地系に行きましたが、そこには碑だけ。 この家は本物が残っています。 そしてとても静かで、家そのものを思い切り堪能できます。
幕末が…この場所に縁のある人が好きなら、絶対来た方がいいです。
尚、公式サイトで予約できます。 当日朝にサッととって行きました。完全予約制ではないようですが、心配な場合はサイトから予約すると安心です。
部屋数が多いわけではないのですが、従者の西川さんとのエピソードが2つ紹介されてました。
マッサージしてもらってる最中に2人とも寝ちゃったというハプニングなんですけど…、そんな肩もみながら寝る!?!?みたいな絵で紹介されてて、めちゃくちゃ面白かったです🤣
西川さんとのもうワンエピソードも、(窓閉めたら…?)って話で、とにかく私は西川さんのファンになりました🤣🤣🤣 彼はその後、一緒に東京へ行ったのでしょうか…。
入場者は希望すれば無料のガイドをしてもらえます。 丁寧なガイドで面白かったです。
【資料館@25年7月】
私の目当てはこれでした。 「中岡慎太郎書状」!!!!!
中岡慎太郎から岩倉具視に宛てた書状のレプリカです。 少なくとも私が持ってる3冊の中岡慎太郎に関する資料本には写真などが掲載されておらず、見れて本当に良かったです。
差出人名が陸援隊隊長の頃の変名「勘蔵」でした︎💖
私にはくずし字の美醜は分かりません。 ただ最後の最後の日付のところで、「九月十日」と書くところを誤字ってしまい、「九月●十日」って書き直してました。 これがめちゃくちゃ好きでした。
(ここまで書いたから、もう書き直さない…)って思ったのかなあと感じて、非常に生きてる感じ、人間らしさを感じることができました笑笑
惜しむらくは撮影禁止なこと…!!! ポストカードとかにしてくれてたら買うのに…そういうこともありません。 ひたすら心のシャッターを切りまくりました。
展示物は定期的に入れ替えるそうです。 いつまでこの書状が展示されているのか分かりませんが、中岡慎太郎が好きな人は絶対見たらいいと思います。
ちなみにこちらの展示物がある洋館は、後になって出来たそうです。
とてもいい場所でした。 また誰もいなそうなタイミングを見計らって、じ...
Read more岩倉具視幽棲舊宅是日本偉大的政治家—「岩倉具視」因為政治鬥爭之故被逐放到郊區時的住宅。
岩倉具視視日本幕末時期有名的政治家,也是明治維新的一大推手。以公家的身分,安排了政治通婚,讓將軍德川家茂與天皇的妹妹和宮親子內親王通婚(和宮降嫁),推動了「公武合體」。 而後受到政治鬥爭,驅逐至岩倉此處時,心中仍就掛念著朝廷與國家,因此上奏多份文書,以及連絡來自各處的維新志士在此處召開會議。包括了有名的維新三傑,木戶校允、西鄉隆盛、大久保利通以及坂本龍馬。 1867年策畫了王政復古,同年年底完成了大政奉還,自此宣告江戶幕府時代結束,新政府的成立。 而後成為日本右大臣,主導岩倉使節團,出訪歐美各國,對於日本近代化改革的影響深遠。
岩倉具視晚年因咽喉癌而病逝,享年59,受到日本政府以國葬的方式送行。而岩倉具視亦是日本設立了國葬制度後,第一位以國葬的身分下葬的。 岩倉具視對於日本近代歷史的影響深遠,但卻鮮少提及。而岩倉具視也被放上日本舊的500鈔票。
岩倉具視幽棲舊宅保存得很完整、乾淨,占地小。在裡面稍微參觀一下是很愜意的。本次特別感謝擔任解說員的神田先生,與我解說了關於這段歷史的來龍去脈。 神田さん、今回のご紹介誠に有難う御座います。 舊宅主體可以看見日本傳統建築的元素以外,還有一處小洋樓擺放了一些紙本的文物。 可惜的是地處偏遠,岩倉這邊真的鮮少有人會來。 但假如是歷史...
Read moreWhen I arrived in Japan the first place I went was Tomomis old residence and it was breathe taking. I very much enjoyed my visit and can not wait to actually visit it again for my...
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