流山市名都借にご在所。これで ナヅカリ と読むようです。 初見では、まず読めません。 Wikiで見ますと、流山は地区名がたくさんありますね。 しかも、どれもが歴史を感じさせるものばかり。 実際この地に立つと、周りが、いわゆる「豪農」ばかりという印象。 周囲の家々も敷地ひろく、家も大きく、なんか違うな というふうに感じます。 その豪農家が立ち並ぶ(と言っても、十分過ぎるくらいのソーシャルディスタンスがありますけれども(笑!)) 真言宗、豊山のお寺さん。 山号は荒井山(こうせいざん)。本尊は不動明王で、大日如来の化身です。清瀧院の本尊不動明王は秘仏なので、一切開扉しません。 しかし、わたくしは、あえて引き戸の隙間に、カメラを突っ込みましたが(笑) 教えを守る・秘仏を護る、こういうお寺さんは奥深いですよね。
傳によると、開基1450年代のようです。 こちらはいわゆる「伝法潅頂」を執り行うことが出来るお寺さんのようです。 この「伝法灌頂」ができる、ということは相当の準備と仏具の調達があるということです。
訪問し、ご朱印をいただく際(多分、副住職さまかと思わましたが)、戦国時代には末寺53か寺を有した、との説明を聞きました。
境内には金剛力士像や流山七福神の寿老人像(じゅろうじんぞう)、保存樹木のイチョウやサクラなどがあります。 ほか、「金剛力士像」および「絹本著色不動明王及二童子像」が市指定の有形文化財になっているようです。 個人的には、お寺さんだけでなく、周囲のお山を流してみる必要がありますね。 そうしないと、かつてのお寺の権勢というものがわかりませんから。 しかし、周囲道路は相互通行ながら、クルマを一時駐車して、その場を離れるということは、難しいですよね。 許されるなら、清龍院さんの墓地駐車場に、とりあえず駐車させていただいて、周囲を歩いて、お寺の傳を見て回ることも、良いかも知れません。 ただ、礼儀として、最初に本堂にごあいさつをしてから、のほ...
Read more室町時代中期の1450年頃に創建されたと伝わる古刹で、江戸時代には当地方の本寺として53ヶ寺の末寺を有し、子弟養成の専門道場として隆盛していたという。当地はかつて放牧地であった小金牧にあり、小金牧の牧士頭を務めた綿貫家の墓所でもある。 1984年、檀信徒の浄財をもって本堂を改築し、2018年には庫裡・客殿が建て替えられた。 東国花の寺百ヶ寺霊場(千葉1番)に指定されている当院には、幹廻り1.5m、高さ約10m、樹齢350~400年といわれる近隣にも類を見ない大きさのシダレザクラがあり、流山市の保存樹木に指定されている。日当りの良い境内にそびえ立ち、3月下旬~4月上旬の開花期には絵のような美しさを見せてくれ、開花期にはライトアップされ幻想的ですばらしいとのことであるが、訪れた6月は葉桜であった。サクラ以外の花では、ウメ、シダレモモ、ツツジなどの花木があり、早春から春にかけて趣のある花景観を展開し、参拝客を満足させてくれる。境内には日本庭園などもあり楽しめる。また、境内には、流山七福神めぐりの...
Read more少し分かりずらいかも知れませんけど、広い駐車場🅿が有り墓地、境内とかなり広い寺院です。本殿、社務所ともまだ新しい建物で本日は参拝客、御朱印の方よりカメラマンが多く入れ替り訪れていました。本殿の前のサクラ🌸も満開で隣の枝垂れ桜も開花してとても綺麗です。御朱印を頂くには3時頃は避けたほうが良いと思います。どこの寺院もお務めの時間と重なり声を掛けてもなかなか対応して頂けない場合が多く感じます。如意輪観音、不動尊、寿老...
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