京都 近江屋で坂本龍馬さんと共に暗殺された志士「中岡慎太郎」さんの銅像があります。 龍馬像と作者が異なり、中岡さんは顔が大きめで、可愛く見えてしまいがち。

急に案内表示が現れるので見落として、存在に気付けない方も多い。僕も気付かす通過した事があるので、要注意です😱

補足 そもそも、同じ高知出身で、武市半平太さん率いる「土佐勤王党」に、坂本さんも、中岡さんも属していた間柄。 龍馬さんと言えば「海援隊」ですが、中岡さんは「陸援隊」筆頭で、戦となった時の役割を決めていたと思われます。

又、薩長同盟（犬猿の仲だった、薩摩藩と長州藩の共闘密約）は坂本龍馬説が多いですが、中岡慎太郎さんが起案〜調整暗躍し、龍馬さんは密約保証人の役割説が、強くなってます。

両人のお墓は、京都清水さんの近く、霊山護国神社内の同じ敷地内に祀られております。 又、安芸郡北川郷柏木村の妻さん達 家族の元には、遺髪が戻され、中岡さんの左側隣に奥さんの墓。やっと仲良く弔われています。

銅像 霊山護国神社、丸山公園、嵐山の4箇所、室戸、北川郷にもあり、6箇所あります。

桂浜の龍馬像が、どこを見つめているか？ と言う問題も有り、高知県HPで諸説ありと保険をかけた上で「龍馬と中岡さんはお互い見つめ合っている」と記していますが、実際には南の太平洋を向いており、話を美化、話題性を煽っているだけですので、真に受けて人に話さない方がいいですよ。大体、どこを向いているかなんて、コンパスと地図だけで分かるものを、諸説として坂本さんや中岡さんを利用して観光誘致しようとする高知県の姿勢が…。土佐時代の男気はどこにいったのでしょうね？

第二次世界大戦時、金属回収令で、記念碑や銅像が回収され兵器に再加工されましたが、高知の坂本龍馬像さんは、海軍の守護神。中岡慎太郎像は、陸軍の守護神として、回収を、免れています。

中岡慎太郎さんの写真、真顔で、いかつい顔と、対照的な、笑顔で好青年の顔の写真が残されてます。どちらも人柄をよく表してますよね。