1538年に創建されたお寺です。
桶狭間の戦いの際に今川義元公の茶坊主だった林阿弥が捕らえられ、ここで今川義元公の首実検を行ったそうです。
その首実検が行われた杉跡や血のついた刀を洗ったとされる池など、桶狭間の戦いの色々な史跡が境内に残されています。
とき、上人は今川 勢が当地に着くと聞くや、住民の 先導者となって率先酒食を提供し、 その労をねぎらったとある。 本尊の阿弥陀如来像は、今川義
元の茶坊主林阿弥が義元公供養の ために納めたものと伝えられる。 寺宝に義元とその家老松井宗信の...
Read more長福寺(ちょうふくじ)は、愛知県名古屋市緑区にある西山浄土宗(浄土宗西山派の一派)の寺院である。山号を和光山(わこうざん)、院号を天沢院(てんたくいん)と称する。本尊は阿弥陀如来である。『張州雑志』には美濃国山県郡溝口村にある慈恩寺の末寺とある。開山は室町時代後期(戦国時代)の1538年(天文7年)、善空南立(ぜんくうなんりゅう)上人によるといい、桶狭間の戦いの折りには当地に到着した今川勢を饗応し、労をねぎらったという逸話を持つ。1560年6月12日(永禄3年5月19日)の桶狭間の戦いにおいて敗死した今川義元の供...
Read more☆総大将/今川義元・今川家側近/松井宗信の供養寺、桶狭間合戦供養碑もあり。 【門前の案内板を拝見】 ・桶狭間の戦いの前、当地に「今川勢」が到着すると当寺が率先酒食を提供して労をねぎらう。 ・桶狭間の戦いの後、当寺で「織田方」が境内の杉の大木の下で、今川方武将の首級を検証。
寺宝に今川義元と松井宗信の木造安置、桶狭間合戦関連の武具や鎧も所蔵、本尊の『阿弥陀如来』は織田方に捕らわれ、首実検した今川方の茶坊主「林阿弥」が後日...
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