2025年4月18日に訪問 福島桜見物の帰り道に、たまたま立ち寄り。 今日二つ目の隈研吾建築。 新聞で話題の老朽化した外装が目の前にあった。 築24年、デザインは新しいが、紫外線に晒されて外装の杉格子は1000年の風格? 木の色は奈良の正倉院と同じ色? 新聞記事は老朽化した改装に多額のお金が(3億円)がかかるという内容だった。 でも目の前にして、すごい、廃墟の風格。 多分100人中90人以上が直す必要があると言うと思うけど、建物のプロポーション画が美しと崩れゆく廃墟は美しいのだ。
自分で言うのもなんだけど変わり者の意見です。
私のお友達の教授や設計事務所の所長は何とのたまうか? ちなみに、相方は一般ピープル常識人なので、酷いと言った。
隈研吾はどう言うか、 想定した通りだ 美しい と言い放てるか?
昔、大家と名高い?有名建築家が、自分が設計した建物が雨漏りし水が溜まったのを見て、美しいと言い放った様に。
数年前に観たので、内部の見学は無し、中は充実している
先程見た福島県玉川村の隈研吾設計のオッジ(乙な駅たまかわ)は20年後どうなる。
追記 その後調べたところ、隈研吾は、当時、木に塗布した防腐塗料が性能が低かった、と言い訳していた。大家の道は遠い、まだまだだねー。 築後50年程度は保って欲しいけど。 一番の問題は24年間メンテナンスをしていない役所、メンテしにくい屋根の格子を設計しているのも問題だけど。 建築はいずれ壊れるのだ、1000年残っているのはパルテノンや正倉院など宗教遺跡だけ。
建築士事務所の所長の意見が出たので下記 無断転用
オレも出来てすぐにだから、20年前近いかな、福島の仕事のついでにというより、見に行くために仕事に行ったかな?馬頭広重や石の博物館ともう一つ見てきたよ。隈さんは頭が良いから、どういう風にモダニズムから距離を置くかを考えたんだね。だから「負ける建築」なんてとてもジャーナリズムに受けることを言い出したんだね。そこで具体作の一つが、数寄屋だった。堀口捨巳がパルテノン神殿をみて、モダニズムから数寄屋へシフトしたのと似てるかもしれない。馬頭広重美術館はデイテールを見るとヤバイと思ったけど、彼なら責任とれるだろう
私のオチャラケ書きより、モダンからポストモダンに至る、建築デザインの変遷を踏まえた的確な言葉があっ...
Read more先日展示物入れ替えで休館だった為、本日再訪しました。
二週前に来ましたけど「入江明日香展」良かったのでおかわりです😆
展示物入れ替えと聞いて、これは見ねばと再訪したところ、入江さんの作品は1点のみの入れ替えでした。
それでも、前回見た作品も含めて何度でも見ていられますね。この機会に皆さんも訪れてみて下さい。
広重などの浮世絵などと共に、期間限定で現代美術や資料展示など開催している美術館です。
現在「入江明日香展」開催中でしたので、肉筆や大作を間近で見られるチャンスを逃がしてはならないと早速行ってきました。
「入江明日香展」は素晴らしいの一言でした。豊かな才能とはこれ程のものかと驚くばかりで、足が痛くなるまで作品の前に立ち、時間を忘れずっと鑑賞していられました。
普段美術鑑賞にあまり興味が持てない方にも、是非一度見ていただきたいアーティストさんです✨
建物自体も「隈研吾」さん設計デザインのもので、裏庭の空間や竹林と合わせ、建物周辺を散策して歩くのもおすすめです。
気になる展示がある時に訪れていますが、去年の紅葉時期の画像も残っていたので掲載しておきます。もうすぐ訪れる紅葉の時期にも是非♪
カフェも併設されていますので、散策の後のカフェタイムも。
売店にはおみやげや図録も販売されています。
【入江明日香展】 2023.8.26(土)~11.12(日)
◆開館時間9:30~17:00(入館は16:30まで) ◆入館料(大人)¥700(高/大学生)¥400
✨耳寄り情報✨
無料観覧日あります♪ ※歌川広重命日9月6日(既に終了) ※開館記念日11月3日
是非訪れ...
Read more2021年マツダCX-8のCMを見て行きたいと思っていました。(写真①②) 2023年05月11日(木)、奥久慈(茨城県大子(たいこ)町)に宿泊、水戸の戻る時に、隈研吾さんの[馬頭広重美術館:栃木県那須郡那珂川(なかがわ)町]・[廣澤美術館:茨城県筑西(ちくせい)市大塚]に寄りました。馬頭広重美術館、この日は休館でした。(休刊日は月曜日です、この日は作品の入替と思う。)休館ですが、駐車場・トイレは使用可能、庭園も見られます。 馬頭広重美術館、鉄骨構造とガラス屋根・壁の建物、木材のFAÇADE(装飾正面が直訳、通常は装飾された外装の意味)...
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